マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

南国トロピカルタの国

2008-04-30 13:38:54 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
大喜利猿・IN沖縄

これ程、南国リゾート地が似合わない男も珍しい。

背格好もそれなりなのに。

太平洋沿いの県出身と謳っているのに。

まだ、若いのに。

また、笑いのネタになってしまう。

もしかしたら、それも彼の想定内なのか・・?

の、はずがある訳ないよね。




ドロップの呪文が解けたらしい。

僕は、ツノ型菅笠を被った、「カカシ」になっていた。

ここは、畑・・では、ないみたいだ。

白い砂浜が太陽の光線に反射してとても眩しい。



雀「カカシを見たら約束なので、一応尋ねる。お前は、人語を操り未来がみえるカカシか?」

僕「僕は、カカシなんかじゃない!!小林賢太郎だ!!」

雀「だと思った。オイ!その南国の海の象徴的色彩の首巻タオルは、今年の流行なのか?お前・・ある意味勇気あるな。凄すぎるぞ」





ゲーム

2008-04-28 14:04:09 | Weblog
「ラーメンズ本公演、二年飛ばし」

「二ヶ月戻り」

「一ヶ月斜め上あげ。」

「5ヶ月戻り」

「チェックメイト!!」

「アウチ!!」


「もう一勝負!!」

「いいよ」

「ビョンホン映画一個進み」

「三個下げ」

「二個進み」

「太平洋越え」

「アジア戻し」

「中国休息」

「台湾進み」

「中野サンプラ止まり」

「チェックメイト!!」

「どひゃ!!」



すみません。

私の大好きな社長や賢太郎君の今後の予定がまったく分からないもので・・。





イ・ビョンホン:中野サンプラザフイルムツアー

2008-04-24 16:40:20 | イ・ビョンホン 
問題1:ビョンホンかるたの「あ」は、「あなたが大好きです(カタコト喋りで)」ですが、他のかるたも教えて下さい。

回答:「い」「いつまでも集金可能な素敵な日本」


問題2:教えてあげて下さい。秋元康

回答:「まるい」「象が好き」「日本語をしゃべる」「踊れない」


問題3:教えてあけで下さい。イ・ビョンホン

回答:「ニオイを嗅ぐ」「おちゃめ」「よく食べる」「筋肉が発達している」


問題4:今では、シャツのボタン3つ開きが当たり前ですが、以前はどこを開けていたのでしょうか?

回答:口。


問題5:今回のアリーナツアーでビョンホン自身が、不本意だった事は、何ですか?

回答:感動を与えるピアノ演奏で、笑いを一番取ってしまった事。


問題6:ファンの前に立つ時に、必ず使用しているであろう、小林製薬の商品名を教えて下さい。

回答:「瞳うるるん」


問題7:ファンの年齢層が確実に高年齢化しつつありますが、「70歳からのビョンホン」グループの合言葉を教えて下さい。

回答:「どっこいしょ」


問題8:ビョンホンの映画に必ず入っていると思われるサブリミナル画像を教えて下さい。

回答:「ダダ星人」


問題9:今日のビョンホンは明らかにおかしいと誰もが思った理由は?

回答:背が高くなっている。


問題10:ビョンホンフイルムツアーの参加者の中で、該当者一名を出すアンケートとは?

回答:22日に大喜利猿衣を見に行った人。



大喜利猿・※衣

2008-04-23 13:55:04 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
笑ったあ。

ユーラシア大陸位、笑った。

当初より(有)大吟醸顧問yo-ちんさんと、「多分お互い一番好きな賢太郎はこの大喜利にいるな」と熱視線を交し合っていたが、まさに、その通り。

小林賢太郎の、視覚→記憶→判断→言語能力→運動能力(絵を描く)と、脳の機能を瞬時に見れる快感。

あーーー、涙流して、腹筋使って、もう、よれよです。

それに、この日は、ラーメンズ関係の他の組織(フロム40)の皆様と、帝国ホテル17階にて、意見交換会も兼ねていて、そこでも、底なしに食して、笑って、会場入り3分前。

どんな、おば軍団じゃい!!

15時の部・19時の部と両方拝んだので、体力もメガ級で消耗して、体重・体脂肪げげん減。

どんな、体の構造じゃい!!



3月に、この大喜利猿の鑑賞法をまとめたが、ちょっと編集有とみた。

1 )完璧主義の天才小林賢太郎が「アホ」な質問に、真剣になって悩む姿。
   「アホ」な質問は、誤り
   「的確な・的を得た」質問に訂正

2)升野さんが面白い答えを出すと、羨ましがり闘志をむき出しにする姿。
    又「降参」を含めた「正解」と発言する、を追加。
(楽屋にてバナナの皮に癒してもらう)

3)答えを見せる前から含み笑いをして自己陶酔する姿。
    「含み笑い」誤り
    「うっしっしっから二前歯突き出しのけぞり前倒し笑い」に訂正

4)瞬間的な笑い作りを訓練する姿。
    「瞬間的な笑い作りの訓練する姿」間違い
    「35のバカ男が、家で遊んでいる図を皆で観賞」に訂正
       
5)右脳を鍛える姿。
    「右脳を鍛える姿」誤り
    「マーキーを左右の手を使って、あり軍団を数秒で書く訓練」に訂正


ヒデザルなくして、絶対成立しない大喜利猿。

彼のセンスは、コバザルなど足元にも及ばない。笑いの職人。


アンテナを東京都庁くらい伸ばして、言葉のキャッチボールをしている二人のやり取りは、我々の偏桃体を充分刺激してくれた。

あーーー楽しかった。


Drop・名古屋千秋楽

2008-04-20 23:20:21 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
Drop名古屋千秋楽公演


凄かった!

本当に凄かった!

この気持ちの全てを、言葉などで、表す事など無理である。

出来れば、私の胸を観音開きにして、見せてあげたい。

入手困難な千秋楽チケットの意味がよく分かった。

あまりに、「美味し」過ぎだ。

一度食べたら、もう絶対止められない。

三軒茶屋での、綺麗にまとめた舞台とは、まったくことなるモノであった。

舞台はナマものだ。

演じる人、それを支える裏方の人、そして、観客。

それらの要素が全て同じ方向を向いた時、奇跡の舞台が誕生する。

その場所に参加出来た事に感謝。


「コントが好きだあ!!」と言って拳を高らかに上げ叫んだ賢太郎。

「賢太郎大好きだあ!!」と大声で応えた700人。


小林賢太郎の信念は、昔も今も変わっていない。

舞台を愛して止まない、体を使って声を出してダイレクトに汗をかいてでも、「観てください」の賢太郎がいて、新幹線に乗ってそこまできても、そのじかの彼を見たくてたまらない「見せて下さい」の我々がいる。


最高に素敵な「甘い関係」である。


この日のカテコ、数回続いて鳴り止まぬ拍手に、

「(まだ)何か?・・」と答えた賢太郎君。

私的にとろけちゃう、返答ありがとう。






Drop・名古屋千秋楽にむけて

2008-04-16 21:51:21 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
座禅をしている人の脳波を取り、5分に一度ベルを鳴らす。

修行を積んだ禅僧と、一般人にも同じ様に座禅を組んでもらって、比較をする実験である。

ベルを鳴らすと、どちらも同じ様に脳波が乱れる。

禅僧なら乱れないどろうと、予測されたがそうではなかった。

2回目、3回目、と回数が進んでいく。

一般人の脳波は、だんだん乱れなくなる。

つまりベルが鳴るなと、予測して身構えるからだ。

しかし、禅僧の脳波は、いつまでも同じ様に乱れたという。

無心というのは、こういうものであるらしい・・。

森博嗣:メディカルファクトリーより


森氏は、作品者のやり方に慣れてくる事、それは上達する事、悟りを開く事とは、反対だと語っている。

つまり、研ぎ澄まされたのではなく、むしろ「鈍く」なっただけのことだとも。



名古屋「DROP」公演千秋楽。

私は、全ての雑念を払い、自分をクリアーにして、無心で素直に接する事が、出来るであろうか・・・。

小林賢太郎の作品を批評する前に、自分の鈍感さを改めよう。

奏すれば、必ず、出会うはずである。

静寂に包まれた舞台の中で、コントへ命をかけた一人男の情熱と執念と気迫の結集を・・。




(有)大吟醸役員会議in名古屋

2008-04-15 10:06:29 | ラーメンズ
(有)大吟醸役員会議in名古屋

[議題]
他社(約一名)における、小林賢太郎の重箱突き攻撃の対処法について。

過去の原点に振り返り、新作の評価も踏まえ、今後の耐震・高耐久性及び、保存・持続・進化の強化対策検討。


注:先にお配りした資料を基に会議を進めて参りますので、一読願います。
  また、資料はマル秘扱い堅守。他社への流出厳禁。




資料1:「genico」
    白タイツ姿のおぞましさへの心の葛藤
    

資料2:「真夜中の王国」インタビュー
    質問「ラブラブですね」回答「どうでしょ」
    質問「喧嘩や気に入らないってないの?」回答「しょっちゅうです」
    家でオリジナル曲で踊る図
    

資料3:「Not only Music」KREVA音楽番組ゲスト
    言葉遊びの妙手


中間で休憩を取ります。お茶のお供は「片桐氏の無計画の是非(資料5)」です。

資料5:「熱中時代」ガンダムパーツで自分作り


Drop・その7

2008-04-12 12:27:27 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
小林賢太郎のファンの一人になれてよかった。

小林賢太郎のファンの一人となったので、常に前向きな幸福感で充たされてる。

もっとも、小林賢太郎ファンが幸せなのは、小林賢太郎マジックにかかっているだけで、その内目を覚まし、飽きるだろうという意見もある。

でも、小林賢太郎のファンは、小林賢太郎の作品を、難解に深読み解釈し「流石小林賢太郎!!」と結論付ける能力を持っている。

小林賢太郎のファンの一人になると、賢太郎連鎖作用によって、日々色々な雑学を学び教養を身に付け、小林賢太郎の頭脳にすぐさま反応できる様に努力を怠らず、テキパキ行動し、困難に打ち勝つ力を身に付けられる。

そして、彼の発する熱を貰い、匂いを感じ取り、手足の指の色気に酔い、黒髪のくしゃくしゃ感にニヤけ、全身からほとばしるオーラに眩み、上品な口元から奏でる声に失神しかけ、時折見せる素の顔つきに人生の喜びを感じる。利発な顔立ち、小奇麗な身だしなみ、発する言葉は理路整然とし非の打ち処は無ない小林賢太郎を、指示しているのだから、人生に迷いなど起きない。


これが、小林賢太郎とま逆な人のファンであったのなら、イライラして胃潰瘍になり殴りたくなる事は必至だ。自分で決めた事も守れず、時間にルーズ、だらしが無く身の回りの整理整頓も出来ず、人に頼る事しか頭にない、甘ったれのこんこんちき。卑屈精神の塊で、困った時は、脳を宇宙に飛ばしで仕舞えば、全て許されると思っている。怠け癖が全身を覆い、多分人生は前途多難であろう。


人は常に、自分より出来る人間に興味を持ち、共感していかねば、成長はない。

自分が優位に立てると勘違いして、劣る人間と混ざるとバカスパイラルにはまり、自分の価値をどんどん下降させていく。そして、終いには、ダンボールに入った腐ったみかん状態となる。


限られた時間を人間的に有意義に過ごす為にも、ネガティブな人生を謳歌する為にも、小林賢太郎のファンである必要性を感じる。




Drop・その6

2008-04-11 10:42:10 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
小林賢太郎に生まれなくてよかった。

小林賢太郎に生まれた人は、本当に辛いだろう。

もっとも、小林賢太郎が、可哀想なのは、自分のせいなのだから、同情なんか必要ないという意見もある。

でも、小林賢太郎は、小林賢太郎であるという先入主、つまり固定的概念の偏見により不当な扱いをされている感は否めない。

小林賢太郎の手がける仕事は、常に斬新で意表を衝く世界でなくてはならない。全ての人間を充分に満足させる事が出来ないと、「あいつはもうダメだ」「終わりだ」「数年後は消えている」「無謀な信者と一生やってろ」「うざい、消えろ」「バカだ、ちょんだ、間抜だ」と言われてしまう。

これが、小林賢太郎以外の人間が滑った仕事をしたとしても、「まあ、仕方が無いよね」「体調悪かったのかなあ」「困った仕草がかわいいよね」「卑屈が売りだからいいんだよね」「どんまい!!」となる。

人は、自分の劣等意識に近い人、若しくはそれ以下の人には寛大で、自分に置き換え痛みを分かち合えたりする。

しかし、自分より明らかに異質の才能を持っている人間には、シビアな攻撃態勢で嫉妬心むき出しで挑まれてしまう。

だから、不幸にも、小林賢太郎として生まれてきた人は、命を削って人生を突き進まねば、なら無い。

小林賢太郎であるが故に。

この文章は、小林賢太郎の事であって、小林賢太郎の事では、ないからね。

あしからず。

Drop・その5

2008-04-10 09:46:10 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
[カーテンコール]

感謝・感激・感動・興奮・ねぎらい・常識的な行為等、もろもろな思いを込めて演劇後観客が、拍手喝采をし、いったん退場した出演者を舞台に呼び戻す。


表現者達は、その音色と質感と分量と回数にて、自分の価値の有無を瞬時に認識する事が出来る。

両者が同等な満足度に達した本物の拍手が何度も実現したら、それは最高に素晴らしい終わり方になる。

しかし、近年のカーテンコールはご挨拶だけでは物足りず、特典パフォーマンスを強く要求する形になってきている。

手を動かす事を止めない人種は、むしろそっちが重要なのかもしれない。

「アンコール!!」
「もっとなんかやれ!!」
「エアードラムだけで茶を濁すな!!」
「足りないぞ!!」
「何かしゃべれ!!」
「笑わせろ!!」
「カッコつけるんじゃねえ!!」
「お得な気分にもっとさせろ!!」
「ミクシーで自慢したいぞ!!」
「本公演やれ!!」
「仁をだせ!!(約1名)」


今日の主人公はお疲れっぽいから、早く楽屋に返してあげたいなぁ・・と一応は思うが、おまけ欲しさに暴動拍手の一音となりすます。



なかなか鳴り止まない拍手に向かって、

「はいはいはい、今日は夜の部もあるから、もう何もやらないよ。後は各自で遊びなさい」

くらい、言えたら、私はあなたがもっと好きになってしまいます。