マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

Drop

2008-04-06 22:38:11 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
「彼は限界だよ」

と彼女は、味の無くなったガムを吐き捨てるような感じで言った。

「えっ?限界」

「そう、KKPとポツネンに対して彼の力は、もうこれ以上の進化は無しだね」




余韻に浸る間も無く、言い放った言葉の呪縛に細胞レベルで犯された。

そして、夢を見る。

ダメ出しの箇所を舞台でチェックしている自分・・・席3列位離れた位置に賢太郎。

目覚めて、つくづく自分のアホさ加減に呆れて言葉も出ず。



今回の「DROP」公演は、気持ちを自分なりに微調整して望んだ・・つもり。

熱くならず、客観的に見る事。

そして、演劇というジャンル分けをせず、小林賢太郎のコント脳を観に行く。

そして観終わった感想の中に、彼女が言った「限界」の言葉は、まったく想像をしていなかったのだ。


何が限界なのだろう・・・?

そんなにも演劇的に完成されたモノでなくては、ならないのであろうか・・・?


私は、何を望んで必死で彼のチケットを入手しているのか・・?


答えは単純明快である。

「小林賢太郎を見たい!!」ただ、それだけである。



ここ数日ケラさんのブロク゜近辺が大渋滞・・らしい。

味方のみの客層は、ダメだよ。反対意見の人も多少いなくては・・と提案されている。


が、しかしだ!!

数少ないたった5名親友の、しかも、ラーメンズを紹介してくれた張本人の美仁クラブけい-ちん代表が、わざわざ反対意見代表にならなくてもいいと思うが・・。

まるで、彼女が食べて捨てたバナナの皮で転んだミニマムタイムで、画鋲をも、ばら撒かれた気分だ。



「限界」だと言ったけいーちんに一言。

「北極は寒いから、嫌いでイヤなのよ、最悪だわ」と言いながら南極で震えている人みたいに思う。

コメント (2)
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