FlashForward

米国ドラマ［FlashForward］

同時刻、２分１７秒間全人類が意識を喪失。

その間、半年後の自分の未来を見る。

はたして、我々はその未来を変える事が出来るのか？

又は、未来に向って走り続けるのか？


未来が最悪の結果と出た人間達は、様々な方法を用いて阻止しようと試みる。
しかし、どんな選択をしても、行きつく先は、やはり同じであるのか？


残念ながら、この作品は視聴率不調でシーズン１で終了してしまい、答えを出さずに終わっている。


ドラマを見た時、例え半年後の自分を見たとしても、今と大して変わり映えのしない映像だろう・・と高をくくっていた。

が、今となっては、震災を目の当たりにして、誰も半年後の未来など予想不可能であると確信している。

だとしたら、未来を見るなんて事は、不老長寿と同等に無意味である気がしてならない。


未来を知らないから、私達は明日を迎えようとするのでは、ないだろうか？

あなたは、半年後の自分の未来が、見たいですか？

友達と仲間の違い

夫「お前、友達と仲間の定義付けしてみろ」

ｍａ「へっ？友達と仲間？」

昨夜の夕食時に問われた問題。

［友達］という言葉で、ふと頭に浮かんだ事は、この震災でお世話になっている米国の「ともだち作戦」。

でも、なんだかこのネーミングはイマイチ、しっくりこないでいた。

ｍａ「仲間って仕事をしたりするグループ。私情を挟まずテキパキ作業を行う集団。それに反して、友達は感情に左右され良くも悪くも結果に現れる、私にとっては、仕事はし辛い関係」

夫「じゃあ、お前にとっては、友達より仲間の方が格が上なの？」

ｍａ「上とか下と聞かれると困るけれど、何か成し遂げるには仲間の方がしやすいと思う」

夫「ぶぶーーーーー！！Ｄマイナス。やっぱりお前馬鹿！！」

ｍａ「えっぇぇぇ」

夫「あのねぇ、友達とは、たとえ自分が不利になろうとも助けるの、人間愛的交流関係。それとは別に仲間とは、不特定な枠で構成されていて目的意識をもった社会的交流関係」

ｍａ「だから米国は［ともだち作戦］ってネーミングなのか」

夫「お前、友達いないからなぁ」

ｍａ「私の中の友達ってどうも、今流の薄っぺらい［メルトモ２００人いる］とか若者が豪語するイメージなんだよなぁ」

夫「紅会はまさしく仲間の関係」

ｍａ「おーーその例え、分りやすい。今更、友達という言葉の意味を知ったな。愛が存在してたのか」

夫「やったじゃん。これで世界制服にまた一歩近づいたな」

安仁屋の場合

安仁屋「俺は野球出来ればいいですから」

リード「いえいえ、ＭＭＴ社から直接ＦＢＩ行動分析課に依頼がありまして、優先事項第一級です」

安仁屋「でも、野球以外やった事ないですよ。何で宇宙大学に行かなきゃならないんですか？」

リード「うーーーん察するに、するめイカメンクラブの正式会員だからでしょうねぇ」

安仁屋「俺、辞退できませんかねえ」

リード「無理だと思いますよ。そして私もあなたを無事入学させなきゃ、もとの仕事に戻れません」

安仁屋「今更、勉強なんて・・・」

リード「でも、安仁屋さん、宇宙国ナショナルリーグに関心は無いんですか？宇宙大学に入学すれば、直ぐにナショナルリーグのスタメン入りですよ」

安仁屋「宇宙国ナショナルリーグかぁぁぁ。夢の様な話だなぁ」

リード「夢に向って努力するのは、貴方の専売特許じゃないですか。頑張りましょう」

道明寺の場合

道明寺「おいおいおい、どーーいう事だよ。なんでオレ様が、三馬鹿に選ばれなきゃならないんだ」

西門「司、落ち着けよ」

花沢「そうだよ。司、ちょっと落ち着こうよ」

道明寺「馬鹿も休んで言えよ。幼少時より帝王学をクソばばあにほうり込まれたオレ様だぞ。コスモスアカデーくらい楽勝で受かってみせるさ」

美作「やっぱり、司は日本語と英語が弱いよ」

道明寺「だから、言葉に強いも弱いもねぇだろうが、三馬鹿はお前らじゃねえの？本を読め、本を」

西門「類、Ｆ４の面子にかけて、司を宇宙大学に入学させろ。芹沢多摩雄が受かって司が落ちたなんて事になったら、完全にテラ系Ｆ４セクターは自滅するぞ」

道明寺「芹沢？あーーあの、どどど貧乏人の男か。あいつも宇宙大学行くのか？」

美作「そうだよ。彼はＭＭＴ社するめイカメンクラブの正式会員だしな。資格は充分揃ってる」

道明寺「へっ？正式会員なの？で、何でオレ様が補欠な訳？」

花沢「自分の頭に聞いてみろよ」

道明寺「類、大丈夫か？自分の頭にどうやって聞くんだよ」

花沢「だから、ものの例えだってばぁ」


西門「おい！！今ＭＭＴ社顧問のｙｏ－ちんから、司がするめイカメンクラブメンバーとして受験する事にクレームが入ったぞ！！」

美作「おいおい、どうするんだよ。推薦状なければ受ける事も出来ないぞ」

花沢「・・・えっえええ！！、オレが一緒ならいいの？」

道明寺「どいつもこいつも、オレ様に対してインキン無礼の態度しやがって。上等じゃねえか。売られた喧嘩は葱切って買え。類、同伴出所するぞ」

花沢「・・・イヤだ！！絶対！！」

多摩雄の場合

戸梶「だから、スンジョ！！どーーのこーーの言わずに、とっとと予想問題出せや！！」

時生「戸梶！！人様にお願いする態度じゃないぞ」

三上兄「そうですよ。ここは、人間的にお願いしないと」

スンジョ「て゜、僕が仮に予想問題を君らに渡して、何のメリットがあるのかなあ」

三上弟「芹沢商会管理のトイレ永代使用権無料発行。ええい！！二枚重ね匂い付きペーパーも付けちゃう」

スンジョ「・・・・」

三上兄「うぅぅぅぅ、だったらそれに、賞味期限切れ商品毎日無料配布でどうだ！！」

時生「スンジョさん、何があるか分らないご時勢、芹沢商会を見方に付けておいて損はないと思いますよ」

スンジョ「分りました。しかし、予想問題を仮に渡したとしても、はたして多摩雄君が、それを覚えられるとは、思いませんがねぇ」

戸梶「バカ言ってるんじゃねえよ。宇宙征服も夢じゃないんだぜ。ここは是非とも、多摩雄にゃあ宇宙大学に入学してもらわにゃ、芹沢商会の未来はねえ。だから、勉強の指導もきっちりやってもらわなきゃ。で、肝心の多摩雄はどこに行ったんだ？」

三上弟「内庭で辺境惑星マトダーツの傘針磨いてるはずですが・・。あれ？何か拾ってる・・あっ！！それ食った」

スンジョ「本当に、アレで宇宙大学に行く気ですか？」

時生「やる時は、やる男ですから、宜しくお願い致します」

１１人いる

するめイカメンクラブの連中が［１１人いる］（萩尾望都作）のキャラクターになって、５３日間宇宙船に閉じこもり最終実地試験を受けるハメになったら、相当面白い事になるだろうなあ・・・と、今朝のおばＱ電車の中で、レイの姿勢で妄想にふける。


第一次予備試験・第二次予備試験

シン王子
国の威信にかけて合格。

バニー君
たかし、ホコサキ、宮澤、ぷーちん、レイコ、大吟醸、天城、・・と多重人格バリエーション駆使して合格。

黒崎
テスト問題楽々入手にて合格。

テギョン
きちんと勉学に励み合格。

スンジョ
歴代受験者トップの成績を塗り替え合格



安仁屋と多摩雄と道明寺の三名は、頭脳に関して相当無理がある。

コスモアカデミー第一次予備試験合格率0.1％、第二次予備試験合格率3.7％。


さて、この三人、どうやって合格させるか？

目力で突破出来るだろうか・・・？



そんな事を考えていたら、あっと云う間に新宿到着。


今日も一日、頑張ろう。

ペク・スンジョ 認定

もう、入っていただくしかないだろう。


ペク・スンジョ　　［イタズラなＫｉｓｓ・韓国版］

ＩＱ２００の超天才。

１分間に20.000字を読んで、400個の単語を覚える事が出来る次元の違う天才。

スポーツ万能・料理上手。

しかし、何でも出来る為か、冷めた性格、意地悪な言動多々。




またまた、最高のキャラを発掘する事ができました。

あーー幸せ。


［歴代の噛めば噛むほどイイ男達］

シン王子

バニーボーイ他

安仁屋恵壱

芹沢多摩雄

黒崎

ファン・テギョン

ペク・スンジョ

道明寺司（補欠・バカなのがなぁ～惜しいよなぁ）

余震続く

昨日も、今朝も、電車が一時止まる程の余震が続いている。

地震直後「今日出来る事は今日中に・・」の思いが強くなった。

そして、この処多発している震度５以上の余震を受け、その思いは一層強くなる。



「明日食べようと思っているモノも今日食べとかないと・・」

　　　　　　　　　　　　　↑

「違います」

「違うってよ！！」


食べる事で、精神を安定させているという、誠に最悪の事態となり、体重が急激に増加して、ぎっくり腰になるは、今更５０肩になるはで、散々である。



でも、計画停電の影響と新入社員・新入生のダブルパンチで電車驚異の混雑。
そして、「地震で一時運転見合わせただ今安全確認を行っております。暫くそのままでお待ち下さい・・」なんて、言われた日にゃあ、頭東南・首から肩にかけて南南東・腰辺り西南・左足南・右足西北のｍａ－ちんは、どうしたらいいのさ。

やっぱり、食べるしかない。

ツンデレの主人公達

韓国版花沢類役の、キム・ヒョンジュン主演の「イタズラなKiss」を検索したら、［ヒョンジュンのツンデレぶり最高］とヒットした。

ツンデレ・・・？

何？そのじったい？

ツンツルテンのズボンとデレっとしたシャツの組み合わせかぁ？


「違います」

「違うってよっ！！」

「初め（物語開始段階）はツンツンしている（=敵対的）が、何かのきっかけでデレデレ状態に変化する（変化の速度は場合による）」、あるいは「普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく」、もしくは「好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らないように自らを律し、ツンとした態度であまのじゃくで接する」ような人物、またその性格・様子をさす。」

だそうです。


なんだか、ミンチョルの時から天邪鬼なツンデレ主人公ばっかり追っかけているｍａ－ちん、未だ、成長無し・・だわさ。

かえるくん、東京を救う

「片桐さん、実際に闘う役はぼくが引き受けます。でもぼく一人では闘えません。ここが肝心なところです。ぼくにはあなたの勇気と正義が必要なんです。あなたがぼくのうしろにいて、［かえるくん、がんばれる大丈夫だ。君は勝てる。君は正しい］と声をかけてくれることが必要なのです」
　　　　村上春樹著：かえるくん、東京を救うより


地震のあった日の夜、明治通りを歩きながら、かえるくんの事をずーーと考えていた。




４月に入り、普段に戻ったかの様に映る駅のホーム。


しかし、今も沢山のかえるくんや、片桐さん達が戦いを続けている。

そして、様々な悪を吸引蓄積して膨大膨れ上がったみみずも存在している。



あなたは、かえるくんですか？

片桐さんですか？

それとも、悪を撒き散らしているみみずの餌ですか？