年末・年始

ここ数年、年始は夫と2人で旅行と言うのが、定番であった。

そして、旅行先でいつもキレられて、怒られて、「あーーもう絶対コイツと2人で旅行には行かないぞ」と思いながら、ずるずると続けていた訳である。

しかし、今回から変わる。

夫の職場が移動になり長期の休みが取れない事が理由。

なんだか、ぽくぽく・わくわくしている自分がいる。

と、思っていたのに・・・・。

1月1日、愚息が麗ちゃんと我が町市役所に早々に婚姻届けを提出、その後挨拶に来る。

食事の用意じゃ!!!!!!。

どどどど田舎の為、気の利いた美味しいお店もなく、愚息のリクエストも兼ね、自宅で夕方から食事会。

正月料理なんて作ったって購入したって、誰も食べない我が家。

さてさて、何を作るか?そしてまたまた、掃除しなきゃじゃん。

実母の腰骨折に伴い、駒沢にも頻繁に通わなくではいけなくなり、こりゃあ、旅行行って叱られていた方が、良かったのか・・・?

微妙な立場の私、年が明ければ60歳。

まだまだ波乱は続くってかっ。

空母いぶき

[漢]を感じさせるDVDを立て続けて観る。

その中の一品[空母いぶき]

なんたって出演者が豪華。

特に主役の西島秀俊さんは「昨日何食べた?」のシロウさんとのギャップに萌える萌える。

そしてもう一人市原隼人・イッチー「おいしい給食」でのおバカな先生役とのギャップにこちらも萌える萌える。

大好きな藤竜也さんも司令官役だし、護衛艦隊長の山内圭哉さん、潜水艦艦長高島政宏さん、・・そうそう仁ちゃんも、皆さん愛さずにはいられない役柄。


憲法９条がらみの映画だけど、もうそろそろきちんと考えなくてはならない事ではないか。

西島さんのセリフで
「自衛官が一人でも戦闘で死者が出ない事が誇りではなく、国民誰一人として戦争犠牲者を出さない事が誇りだ。国民を守る為に死ぬのなら自衛官として本望」

「かたき討ちで行くな、判断が曇るぞ」

もうカッコよすぎで、久しぶりのアドレナリン炸裂。

こちらの映画、空母艦・護衛艦、潜水艦・戦闘機、と狭い空間での撮影なので、役者の皆さんは肩からお顔アップの撮影多々。

なので、演技が上手でないと、たちまちウソくさくなる。

西島さんの顔の演技は、「この人戦争おこしたいの?」と観客を一瞬不安にさせる・・・つまりめちゃくちゃ上手だと言う事だ。

　
あーー美味しい作品は元気になるなあ。

師走

今年も早い!!

日々ぼーーーと過ごしている訳ではないのだが、一年経つ巷の時間の流れにつていけない。

日本の四季がぐちゃぐちゃになりつつある昨今、体調だっておっつかない。

本日平均気温6度、明日は18度ってなんじゃいそれっ!!てな訳である。

風の匂いや木々の変化を目にしてだんだんと冬支度なんて呑気な事を言っていられた昔が懐かしい。


地球温暖化か、見知らぬ宇宙人達の侵略が分けわからないけれど、ここ数年で目が回る程の変わり様である。


昨夜談春の落語を聞きに行って、まくらで親の虐待第一の行為は[正座]だって話をしていた。

伝統芸能は潰れるよってね。

つまり環境だけではなく、人間にまつわるすべての事柄が、急速に変化を遂げている。


でもでも、あと数年で60歳～だらけの老人国になるニッポン。

一体誰が、そんな改革を求めているのだろうか?

我我ではない事は明らか、スマホ操作だっておぼつか無いのに。


やっぱり、地球は得体の知れない誰かに、着実に乗っ取られているとしか思えない。