マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

Drop・その7

2008-04-12 12:27:27 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
小林賢太郎のファンの一人になれてよかった。

小林賢太郎のファンの一人となったので、常に前向きな幸福感で充たされてる。

もっとも、小林賢太郎ファンが幸せなのは、小林賢太郎マジックにかかっているだけで、その内目を覚まし、飽きるだろうという意見もある。

でも、小林賢太郎のファンは、小林賢太郎の作品を、難解に深読み解釈し「流石小林賢太郎!!」と結論付ける能力を持っている。

小林賢太郎のファンの一人になると、賢太郎連鎖作用によって、日々色々な雑学を学び教養を身に付け、小林賢太郎の頭脳にすぐさま反応できる様に努力を怠らず、テキパキ行動し、困難に打ち勝つ力を身に付けられる。

そして、彼の発する熱を貰い、匂いを感じ取り、手足の指の色気に酔い、黒髪のくしゃくしゃ感にニヤけ、全身からほとばしるオーラに眩み、上品な口元から奏でる声に失神しかけ、時折見せる素の顔つきに人生の喜びを感じる。利発な顔立ち、小奇麗な身だしなみ、発する言葉は理路整然とし非の打ち処は無ない小林賢太郎を、指示しているのだから、人生に迷いなど起きない。


これが、小林賢太郎とま逆な人のファンであったのなら、イライラして胃潰瘍になり殴りたくなる事は必至だ。自分で決めた事も守れず、時間にルーズ、だらしが無く身の回りの整理整頓も出来ず、人に頼る事しか頭にない、甘ったれのこんこんちき。卑屈精神の塊で、困った時は、脳を宇宙に飛ばしで仕舞えば、全て許されると思っている。怠け癖が全身を覆い、多分人生は前途多難であろう。


人は常に、自分より出来る人間に興味を持ち、共感していかねば、成長はない。

自分が優位に立てると勘違いして、劣る人間と混ざるとバカスパイラルにはまり、自分の価値をどんどん下降させていく。そして、終いには、ダンボールに入った腐ったみかん状態となる。


限られた時間を人間的に有意義に過ごす為にも、ネガティブな人生を謳歌する為にも、小林賢太郎のファンである必要性を感じる。



コメント (3)
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