２月２８日

昨年冬から、頭の中８７パーセント位締めていた事が先週で終わり、その後、ひどい腑抜け状態が続く。

あまりの空っぽになった自分は、普段の食事を作ったり、掃除をしたり、洗濯をしたりと経験値の高い行動（たいして頭を使わず出来る事柄）に、なぜたか、感謝したりしている。


普段の生活がいかに大切でありがたいと云う事は、歳を取ってから感じ始めた事だ。

そんな普段の日常的な行動が、だんだと出来なくなったり、ある日突然中断されたり、まあ、生きていれば、本当に様々な事が起こり得る世の中だ。


さてさて、風呂の小窓の掃除も終了したし、日頃の生活に感謝しつつ、質素（夫との生活限定）に暮らそう。


夫「今日の晩飯なに？」

ｍａ「地味なマーボー豆腐」

夫「なんか、パンチにかけた献立だよなあ」

ｍａ「二人で頂けるなら、それで充分幸せ」

夫「いやいや、愛じゃ腹はふくれぬ」



昨日購入・青木和子さんの刺繍キット(完成図)

ばばと二人で取り掛かる。さてさて完成はいつになる事やら・・。
ばば「私、生きているうちに完成出来るかしら」

私は宇宙人です

大泉洋ちゃんが出演しているドラマを見ながら夫婦の会話。


夫「君が「私、宇宙人なの」って云っても、俺納得しちゃうなあ」

私「・・・」

夫「だって、沸騰したやかんを直フローリングに置いちゃうし、昨日までそのセーター裏表反対に着てたし、風呂から上がってパンツ穿かずにＴシャツ先に着ちゃうし、玄関にはこれまた左右逆に靴が並んでいるし。どうしたらそんな事が出来るのか不思議だったんだけど、宇宙人なら頷けるよ」

私「・・・」

夫「でも、俺も宇宙人って設定あり得るな」

私「・・・」

夫「オレ地球人マニュアル通りの完璧な行動。お前偏差値３２の宇宙人、若しくは地球到着時頭ぶつけた宇宙人。あはははは」

私「・・・」

偽カルボラーナ

間違えて平打パスタ乾麺を買ってしまう。

このきしめんの様なパスタは、夫の人が嫌いである。

なので、マナミお持ち帰り用食材袋に入れる。

でも、きしめんパスタだけでは可哀想と思い、カルボラーナの素なる品を購入。

各社から発売されているが、包装表紙の写真が美味しそうな物を２つ選択。


その品を何故だか、昨夜、夫の人が見つけて、
夫「俺も食ってみたい」とのたまう。

えっえええ・・と思ったけれど、温めるだけのパスタソースの味も、ちょっと興味あり、二人で挑戦する。

結果・・・。

最悪の味。

夫「こんなモノを商品化ＯＫ出した会社の役員、クビっ！！」

本当に、凄い味であった。ただやたらとしょっぱいそのクリーム状のスープみたいな素は、コクとか旨味とかまったく無視して、色と見た目重視に徹した食品となっておりまする。


世の中、これがカルボラーナと思って食べる方が、いるのだろうか？

でも、食べ物に美味しさを求めず食す人達は、回りにそれなりに居るからなあ・・。

まほろ駅前番外地

この冬の一番面白いドラマ。

［まほろ駅前多田便利軒番外地］

なんたって営業部長行天が最高にいい。

オープニング曲の「♪ハッピーじゃない、ラッキーじゃない、強がって笑っているかい？色褪せてない　日々なんてない、夢の匂いなら少し覚えてる・・」が、またいいね。

このなんともやる気の出ないゆるゆるの出だし。

日常を常に戦いモードで暮らしているので、行天の天然で、だけど的を得た台詞に常にやられてしまう。

普段の生活もこんなに単純にストレートに、人間の裏を読まずに進めたら、どんなに楽だろう。

大根仁さんの脚本・演出、瑛太君松田君の演技も最高で、最後のオチに毎回「上手いっ」とうなってしまう。

短編の春樹作品を読んでいる様な心地よさ。




そうそう、春樹さん４月に長編でますね。

楽しみだ。

最終コーナーを周ってる

自他共に認めるせっかちである。

で、急いで作業するとたいていミスをする。

それが分っているけど、やらないと、どうも落ち着かない。

一山越えて、一つずつって事が、出来ないなあ。

あわよくば、二山、三山、四山・・・と時間や能力が許せば一気に終えたい。



くぅぅぅぅぅぅぅっ！！最悪＆最強の２月！！

後、ちょっと。

頑張ろう。


様々な仕事やり終えてやりたい事のリストに、風呂場とトイレの小窓掃除って云うのが、入ってます。

なんて小心者なんだろう。

もっとデカイ事ないのかよっ！！だよね。

変人ついで

我らのビョンホン社長は、ハリウッド進出等々でお金持ちになり、自国の土地建物買取に精を出しているらしい。

先週の芸能ニュースで、潰れかけた映画館二棟を購入し、一棟はワンルームマンション、もう一棟は、自分の映画のみを上映する映画館をお作りになっているらしい。

朝から晩まで、いやいや、３６５日にち、いやっもっとか・・一生ビョンホンの映画のみっ上映！！



このニュースを見ていた愚息が一言。

ｍａ「どひぃぃぃぃぃ、ビョンホン、ナルシスト一直線っ！！」

マナミ「でも、俺、こんな人間好き」


そうだね。

そうだよね。

君も何故だか、ナルシストだもんね。

自分が一番好きなんだもんね。

じゃじゃじゃじゃ、君が大出世をしたあかつきには、前面鏡ばりのプール作って、一生泳いで暮らすといいよ・・ね。

君は変人じゃなくて、お馬鹿に昇格っ！！

おそるべし・・変人

おそるべじ・・・と変人扱いされている事は、それなりに認識している。

現に［紅会］内においての立ち位置はまさしく「変な人」であった。

紅会組長のカヨコさんが、他の組に私を紹介する時は必ず、「変な人のｍａ－ちんよ」であった。


だからではないが、愚息マナミも相当、おそるべし変人である。

先週末、愚息マナミ一時帰宅。


ｍａ「父が君の貧乏な食事の一食分にって、グリコのレトルトカレーを大人買いしておいてくれたよ」

マナミ「ありがとう。助かるよ」

ｍａ「これ、一つ49円。凄い値段でしょ。だから、味はイマイチかもしれない」

マナミ「大丈夫。多少味不味くても。レトルトカレーは俺にとって、［ふりかけ］だから」

ｍａ「・・・・。ふりかけ？」

マナミ「そうだよ。ふりかけ。こんなんで足りる訳ねえじゃん」

ｍａ「恐れ入りました」

歩きについての一考察

山田うどん＆八栗寺の歩きについて一考察

東京人は歩きます。

同じＪＲ線でも1番線から13番線まで行くには、相当歩きます。

ＪＲから地下鉄最寄り駅に乗るのも、「まだかよっ」って云う位歩きます。

地図上では、同じ位置に印刷してあっても、迷路の様な地下鉄入り口→（こっちマーク）は、永遠と続きます。

東京駅から出てるねずみランド行きのメトロ東西線なんて、一駅歩きます。

デパート内でも、歩きます。一つの百貨店に対して、東館・西館・南館・スポーツ館・ショッピング館・・（地下２階～１２階）とあり一度や二度では、周りきれない多数の店が隣接してます。

ｍａ－ちんはしょっちゅう、昼休み60分を利用して出かけます。

中野から、新宿方面（紀伊国屋書店・小田急、伊勢丹、三越）は庭感覚です。

東京駅・渋谷駅・吉祥寺駅・これらの地区も射程距離内です。

なので、舗装されていた八栗駅周辺は、まあ、時間的危なさはあったけれど距離で言うと楽勝の範囲内です。（途中立ち止まって見る場所も、猫も、犬も居ないし。）

まあ、毎日中野から自宅まで、キャベツ他の野菜と肉を大量に購入し90分の道のりを帰宅してるし、荷物に関しても経験値内だな。

お土産のその後

ばば「慰謝料請求するっ！！」

ｍａ「・・・・？」

ばば「あなたからお土産で頂いた、うどん県産干し芋食べて顎が外れたのよ」

ｍａ「・・・・」

ばば「２度も歯医者に通ったのよ」

ｍａ「・・・・」

ばば「あのお芋、焼いても、チンしても、全然軟らかくならなかったわ。でも意地ンなって、噛み千切ったら、顎が外れたの」

ｍａ「・・・・・」

ばば「もう、最悪でしょっ！！」

ｍａ「・・・・・」



マナミ「山田屋うどん、なんで、もっと買ってこなかったのよ」

ｍａ「・・・・」

マナミ「８人前なんて二日間で完食だよ」

ｍａ「・・・・」

マナミ「母は、へんな所、ケチるからなあ」

ｍａ「・・・・」

マナミ「せっかく行ったんだから、ダンボール買いすればよかったんだよ」

ｍａ「・・・・」

村上開新堂のクッキー

一見さんお断りの高価なクッキーである。

バブリーの頃食して、その後、忘れていたクッキーである。

ひょんなことから、ｙｏ－ちんから頂きました。

所謂、硬めに焼いた昔ながらの味である。

何枚食しても、気持ち悪くならない。（ってそんなにクッキーを食べないかっ。ｍａ－ちんは食うんだ）

蓋を開けると、クッキーが乗車率120％のおばＱ状態である。

サクサク、ぱりぱり、美味いっ！！

止らない美味しさっ！！

懐かしさと共に、心も満足。