「宮」並びに「長身若ぼんクラブ」

「宮」
　チャングム場所設定と美日々ミンチョルおたふくをごちゃ混ぜにした豪華料理


-あらすじ-
もしも、朝鮮にまだ王室が続いていたら・・・。
祖父と先代の皇帝との約束の為、政略結婚で皇太子シン王子のもとへ嫁ぐ羽目になった、女子高校生のチョギョン。

なれない王室での生活で唯一彼女の涙を慰めてくれたのが、夫ではなく従兄弟ユル王子。そして、ユル王子は、チョギョンを愛し始める。

しかし、彼女は夫であるシン王子の孤独と秘められた優しい一面を知り、次第に惹かれていく。

チョギョンを巡り二人の王子の争い。そして、次の皇帝は一体どちらの王子なるのか・・。


-メモ-
夫シン王子：187ｃｍ狐顔。性格ミンチョル型番。
従兄弟ユル王子：179ｃｍジャニーズ顔。性格野心家のおたふく型番。


いい味だしてる脇役多数。
24話で一応終わっているが、シーズン2に続く感じ。


久しぶりにみんちょるる性格堪能です。
自己中心的ポーカーフェィスで、人を侮辱する言葉しらっと言い切るし（室長より格上皇帝だし）心閉ざしているし（ここ重要ポイント）うーーん。いいわあ。
そんな彼がだんだん変わっていくんだわさ。
胸きゅんとなっちゃうシーンが後半より食べ切れないほど出てきちゃいました。
ご馳走様。



☆特報☆
ＭＭＴ社ついに、「長身若ぼんクラブ」結成本決まり！
条件：身長180ｃｍ以上・1970年以降生まれ
　　　性格がミスッてる好みに歪んでいる、絶世の美形、
　　　上記の二つのどちらかに同格する者

「長身若ぼんクラブ」リスト
Ｎｏ1.マイケル（ウェントワース・ミラー）
　　　190ｃｍ1972年生まれ。上質の美形。
　　　「プリズンブレイク」出身。ＩＱ高の建築技師。現在脱獄して逃亡中。

Ｎｏ2.シン王子（チュ・ジフン）
　　　187ｃｍ1982年生まれ。性格極度の捻じ曲がりあり。
　　　「宮」出身。現在韓国皇帝の座に着任中。

Ｎｏ3.ヒョン・ジンホン（ヒョンビン）
　　　184ｃｍ1982年生まれ。性格微妙な歪みあり。
　　　「私の名前はキムサムスン」出身。フレンチレストランオーナー。

ダダ技・ひょっとこ顔

蓄音器から流れてくる音楽を静かに耳を澄まし目を閉じうっとり聞いているチョンインを見守りながら、自分の心が変動していくダダ。

この顔から一気に、彼女を好きになった瞬間の美男子顔に変身する。

チェック試験 老ダダ

新人における最終応用力チェック試験（夏物語ネタばっかり）

質問者：ミンチョルＦＯＸ教官
回答者：老ダダ・ソギョン

問：添乗員の身だしなみについて注意事項を述べて下さい。
答：整髪剤をつけていない、ばりばりごわごわの脱色長めの髪で、着つぶしたジジ色ぱつぱつのカーディガン。

問：緊張気味なお客様への対応策を述べて下さい。
答：ひとまず、歌を歌ってもらう。

問：乗り物で移動中お客様を飽きさせないパフォーマンスは、出来ますか？
答：私は、コメディアンでは、ない。

問：特技か特殊能力を持ってますか。
答：ヒノキの香りを嗅ぎ魚の石を持つと、ある若い頃にタイムスリップ出来る。

問：どの位若い頃ですか？
答：挫折と後悔を招いた大学院生の頃だ。

問：大学員生の頃に戻るとどうなるのですか？
答：「♪レンギョウの峠は～涙の峠♪」と音程を外して歌える。
　　
問：他には？
答：蚊に刺された首筋や腕裏や背中をこれ以上ない可愛い仕草で見せられる。
　　干し麦藁の上でキュンとなっちゃう位、牧歌的ポーズも決められる。
　　秒速の速さで、顔の表情を変えられる。
　　キスを拒絶した彼女がイナバウワー20％姿勢停止となる支点の役目も出来る。
　　エッチぽくない接吻も出来る。
　　忠犬八公みたく壁と一体となって、何日も待ってられる。

問：も・もう結構です。趣味は何ですか？
答：薬用養毛剤収集。若い頃より髪の毛が増えた。

問：ご自身の長所は？
答：顔がいい。60歳にしては、体格もいい。今病気持ちだが、肺血腫の頃のイナ君より元気だ。

問：では、短所は？
答：苦しく、辛く、情けなく、不甲斐なく、何もかも消えてなくなりたくなってしまいそうで、それでも、諦めきれず必死に追い求めている自分がいる・・とか、煮え切らない処。

問：なんだか、ジャン民みたいだなあ・・。ＭＭＴ社で働く意思はありますか？
答：私は、若ダダとセット販売なのだ。あいつが働く意思があるなら、私も同じという事だ。

問：では、最後に好きな言葉は？
答：「後悔は美徳の花」
　　
　　
以上。
彼の好きな言葉、「後悔した分だけ人は徳を積む。しっかりした人になれる」という言葉の意味を素直に信じて、採用テスト合格とします。

チェック試験 若ダダ

新人における最終応用力チェック試験（夏物語ネタばっかり）

質問者：テプン教官
回答者：若ダダ・ソギョン


問：添乗員の身だしなみについての注意事項を述べよ。
答：べったり張り付いた七三分けの髪に、縞模様や派手な色目のシャツ。ダダ柄パンツ。

問：緊張気味なお客様への対応策を述べよ。
答：好みの人なら、魚の石を握らせる。アームストロング船長の真似をしておどけてみせる。好みでない人だったら、マッチ棒タワーを作って、時間を潰す。

問：乗り物での移動中お客様を飽きさせない対応策を述べよ。
答：鮟鱇口によるゆで卵出し入れ吐き技。あと、電車は僕すぐ眠くなっちゃうの。

問：じゃあ、得意な乗り物はなんだ？
答：自転車。でもサドルが固いのはイヤ。バンツがお尻にくい込むからね。

問：特技。（テプン教官少々投げやりになってくる）
答：家宅侵入、覗き。名ばかりの奉仕活動。魚の石探し。顔の造作パーツを中心に寄せた変な顔。それから、好きな娘にあっと驚くプレゼントを用意してあげられる。

問：趣味。
答：オンチの歌を聞いて真似る事。

問：長所。
答：素直。元気。慎重に行動を起こす事。特に水周りに関して。

問：慎重・・水？？では、仕事で、ライン川を歩いて渡るツアーの添乗を任されたらどうしますか？
答：だめだよ。水の色が濃い場所は深くて危ないんだ。とても行かれやしないよ。足だって濡れるし。

問：短所。
答：同じ失敗をする。辛い事が我慢できない。すぐ疲れちゃう。都会育ちだし、一杯歩けないし、僕、お金持ちの息子なんだ。パパ車持ってるの。だから、ふらふら歩いていると「乗りなさい！」なんてすぐ言われちゃうの。

問：パパ・・？
答：うん。パパ。パパの言いつけはちゃんと守らなきゃダメだよ。特に警察に捕まったら知ってる人がいても「知らないって言い通せ！」ってパパから言われたら、それに従わなきゃダメなの。

問：なんだか、スヒョクみたいだなあ・・。おい。お前、ＭＭＴ社で働く気があるのかよ？
答：あるよ。僕自立しなきゃダメなんだ。そして、いっぱい、女の人の事勉強して、「涙」「嘘」「笑顔」の演技を見抜ける様にしなきゃいけないんだ。

問：最後の質問。好きな言葉は？
答：「くちびるが、あるじゃないか」（低音で）


以上。
何だか、オレより若いくせに、皮膚に弾力が無く、生え際も薄い。今は添乗員としての責任感はまったく見受けられないが、人を笑わせたり楽しませる能力は優れている。よって、教育次第では、伸びる素質である。
ぐずった時は、ヒノキ風呂につからせると、とたんに元気になりやる気を出す。

新人研修

新人研修：夏物語ネタ一部入ってますです。


「テプーーーン！」

「おっ！旧姓で呼ばれるの久しぶりだなあ。やあ、スハ」

「どうしたの。何が元気ないじゃない」

「う～～ん。若ダダの研修に頭抱えてるんだよ」

「あーーはいはい。キャラ的に性格がちょいと似ているって理由でミスッてるさんから、新人研修担当者に指名されたんだものね。で、彼どうなの？」

「あいつ、何かさせると・・
　　ヤダー。疲れたあー。やった事無い事は、怖くてでちない。
　　あそこ黒っぽいし、危ないと思う。
　って叫んでさあ、自転車に飛び乗って‘ソウルに帰る‘ってしまいには言うんだよ」

「くっくっくっ変な奴。ここから自転車でソウルなんて帰れる訳ないじゃない」

「だろう」

「わーーーい。久しぶり。皆元気だった？」

「あっ、インウ。いい処に来たなあ。お前、今度の新人の若ダダと歳が近くねえか？」

「うん。あいつ、面白いよね」

「面白い？」

「そう。あのね。歌を歌わすとすげーーオンチで腰振りながら歌うんだよ。最高におっかしいよ。よし！って言うまで歌い続けるよ」

「仕方ない。先ずは、お客様の前で歌わせて笑いでごまかすしかないなあ」



「くーーーーーーーーーう。イヤだイヤだ。だから年寄りはイヤだって言ったんだ」

「おーー。ミンチョル君。君が愚痴るとは、どうしたんだい」

「偉そうにテブン。お前は若ダダの研修終わったのかい？」

「むん。ゴールは見えてきた。で、どうだ。君の担当の老ダダのジジイの具合は」

「あいつ、‘にがみばしった色男‘勝手に演出しやがって、まったく先に進まん。何か勘違いしている。髪の毛がちょっとふさふさで脱色しているからって理由だけで、押し付けられちゃたまらん。私は、あんな、ばっちそうではない」

「ミンチョル～ぅ」

「なんだ。インウ」

「老ダダはね、音程外してお歌を歌ってあげると喜んで素直になるんだよ」

「音程外す？オンチで歌うのか？私にそんなかっちょ悪い事出来るか！」

「ミンチョル～ぅ。お前、カラオケ屋で口パクだったし、実はオンチなんじゃないの？」

「うるさーーーい！！」

夏物語・試写会

「夏物語」試写感想


以下、映画紹介位のネタばれあり。あと、だったらいいかな・・。のちょっと創作もあり。
なんたって、初見だから。記憶違いもあるし、まあ適当に読んであしらってね。



初恋が成就する事は、稀だ。

そして、ソギョンとチョンインの二人の初恋も、多くの初恋がたどる運命の如く、淡く消え時代と人の波に飲み込まれていく。

蓄積された時と共に、理想化された高尚な愛は、いつしか、石となり彼の心に宿り始める。

そしてその石は、彼にしか聞き取る事の出来ない鐘の音を響かせる。

深く悲しい自責の念に駆られる音だ。

カーン　カーン　カーン

何故、彼女の手を離してしまったのだろう。
何故、守りきれなかったのであろう。
何故、二人の思いは同じ方向を見つめていなかったのであろう。


「離さない。死ぬまでずっと、僕がそばにいるから」

むなしく響く彼の言葉は、記憶の中にしか存在しない彼女を追い続けている。

笑顔が美しく聡明で初々しい彼女を。



やがて二人の暗号の香りと共に現れた彼女。

「あなたと過ごした夏が一番幸せな時でした」

その言葉は、全ての呪縛を解き放ち開放する。

年輪の刻まれたほほをつたう涙は、彼の心の乾いた石に注がれる。

そして石は、自ら意思を持ち、奏ではじめる。

二人が出会えた奇跡に感謝し、嬉しさを力強く響かせながら。

カーン　カーン　カーン

永遠に・・。

花よりもなほ

「花よりもなほ」

岡田准一・宮沢えり


久しぶりの元禄犬将軍綱吉時代を背景にした映画を完食。


いいんじゃないの。見終わった感じが「カモメ食堂」的な感覚よ。

出演者も、「えーーあんたも出でるの？」ってな程、沢山芸達者が、
学生食堂のカレーのジャガイモの様に、ごろごろ入っているし。

赤穂浪士をパロッてちょいと見せている処なんて、なんとも、ニクイ脚本。

見て見てね。


あらすじ
父の仇のあだ討ちの為に信州松本より江戸に出で来た主人公宗左は、貧乏長屋暮らしで一癖も二癖もある仲間達との生活により、武士としての体裁よりも人間として優しく生きる道を見つけ出していく。果たして、父の仇を宗左は無事成し遂げられるのであろうか・・。


浅野のボンの辞世の句
「風誘う　花よりもなほ　我は又　春の名残を　如何にとやせん」
ここから映画の題名を取ったのね。

ＭＭＴ社のセレブな一会員の皆様は、早春、社長国へご旅行とか。
桜の花と共に、素敵な思い出になる事でしょうね。

でっちどん

ライナスハンチングといい、ネックレスプリントＴシャツといい、

まったく、社長の、話題提供サービス精神旺盛には、頭が下がります。

でも、どうも、私の未熟で不勉強で低脳で貧困なイメージの中では、、

モンゴロイド人種のハンチング姿≒青雲のでっちどん

という、図式しか浮かんできません。

　
ソヌヌが来日した時って、今からどの位前だったのでしょうか？

アレは、ソヌをイメージしての服装だったのかなあ。

ほんだら、今回は、若ダダ（Ｔシャツ）老ダダ（ガウンセーター）をイメージして来たんかいな。

あのセーター、手首の二目ゴム編み、びろびろに伸びてたし。

くんくんしたくなっちゃう位、煮しまっていそうだし。

あっ！十分味が凍み込んでいるのは、帽子の方だ。


とにかく、今回の来日服装から、おばばファンから脱皮したい願望は、しっかり受け止めたぜ。

さあ、社長について行くには、脳を活性化させて、今風のファッション情報を受け止めるだけの柔軟性を心して、身につけなければ、遅れをとるぜよ。

それでは、50回以上ねって、20分以上放置した食品でも、頂ましょう。

細胞の代謝サイクルを正常化させ若返り物質ポリアミンの力を借りて、先ずはお肌から奪還作業開始。

おっホッホッホッホッホッホーーーー。

磁気ネックレス

ゲルマニウム・チタン効果で、いらいらストレス肩こり解消！


ウブブは渋滞にはまり、急遽僕に振られたけれど、困るんだよね。まったく。

社長からは、じゃらじゃら一杯首からぶら下げる様に見えるネックレスシール入っている封筒渡されちゃうし。

いくら、日本の記者の皆さんが勉強不足で、くだらない質問ばっかりするとか、僕をご利益ある地蔵様と勘違いして、やたらと触りひっぱりたがる日本のおば様軍団からの、ストレス除けに使って宜しくね、って言ったってさあ・・・。

首や肩の筋肉機能が活性化しても、意味ないと思うんだけどなあ・・。

ムカついたら、バンチしていいよ・・って事なのかなあ。

僕は、脳が足りないから、社長の謎かけよく分からないんだよなあ。

それに、隣のお嬢さんに腕まで組まれちゃって、ソニョンに見つかったらどうなる事やら。

でも、久しぶりの20代の女の子の香りって、ちょっとわくわくしちゃう。うふっ！

再度確認

明日、社長、東京支社来店でございます。

今回もハードスケジュールの中で、同じ質問を何百回も聞き答え、強烈なおばか・・もとい、おばば軍団から身をかわし、生物の雄雌印の貴金属販売にも貢献し、自国で「我慢して見る映画」にノミネートされた汚名を晴らすべく、我が国にて派手な宣伝活動、お疲れ様です。

では、我々は、再度社長への忠誠心を誓って、小田和正の「愛の中へ」を合唱したいと思います。


何の迷いも無く　あなたを選んで

振り返らず　この道を

果てるまで歩いていくよ

誰にも似ていない　あなたはあなたで

だから私はあなたの事　かけがえの無い人だと思う


聞かせてあなたの声を

抱かせてあなたの体を

心が言葉を超えて

愛の中へ連れて行くよ


あなたは全てを超えて

今私の前にいる