マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

文庫カバー

2008-03-24 22:27:34 | ラーメンズ
文庫カバー・BUUZ編



鼻兎シリーズは、愛すべきキャラクターが、わんさかいる。


ニニコ・犬・バズ・双子・犬父・・・


でも、意外と鼻兎が一番、真似しにくく、かわいく描けない。


目がね、笑っていないからだ。


シビアな鼻兎は、賢太郎そのものだ。



本日、公式ポツネンサイトメッセージアップあり。

「神戸公演終演後、ビデオで研究、台本をプラッシュアップ。

 翌朝打ち合わせ、リハーサル、本番。

 巷に繰り出す余裕無し。

 これでよいのだ。」


一定のレベルに達した状態から、さらに磨きをかけ、彼はどこまでいきたいのだろう。


シビアだな。





ラーメンズ掲載記事・その9

2008-03-23 22:44:26 | ラーメンズ
「LIVING DESIGN」祝・連載10回記念


小林賢太郎ファンなら、誰でも知っている「超・ド定番」シリーズ。



賢太郎君に夢中になってすぐの頃、この雑誌から、彼がどんな趣味なのか、何にこだわりを持っているのか、何故几帳面なのか、どうして可哀相な性格なのか・・読み取る事が出来た連載記事。


だから、本気で彼への差し入れをする事には、とっても躊躇する。

なので、うけ狙いで、行動を起こすが、こちらもまた、ハードルが高い。


前回は、くっさい、イカの干した物やビタミン剤だった。


今回は、やはり、万能ねぎだろう。

と言う事で、豆腐と生姜とおかかも付けるか。

ラーメンズ掲載記事・その8

2008-03-22 00:03:04 | ラーメンズ
2005年10月号「演劇ぶっく」


「GOLDEN BALLS LIVE」稽古場潜入レポート他


片桐大先生が手掛けた見事な舞台セット。


記者「先生、今回の美術はどんな感じですか?」

片桐「自由!!」

小林「自由ががテーマだそうです。ショッキングなくらい邪魔なセットです。野球コントなんて無いのに、床にホームベースとバッターボックスが書いてあったり。
コントとまるで関係ない舞台も楽しんで欲しいです」




このDVDのEndingに、仁ちゃんが、舞台セットを画用紙におこしている映像が入っている。

それを、真横で、賢太郎が見ている。


なんだか、羨ましいほど、素敵な関係なんだよね。

この二人。


そうそう仁ちゃんが書いている場所は、多分賢太郎のアトリエ。

正方形柄の緑のデスクマットが、ちらぽら見える。

数日前の写真とは、うって変わって、物が散乱。

ラーメンズ掲載記事・その7

2008-03-21 09:26:27 | ラーメンズ
2005年7月号「レプリーグ」

「アリス」並びに「ゴールデンボールズライブ・GBL」に関するインタビュー記事。


小林「GBLは、色々な人に羨ましがられる錚々たるたるメンバー(音楽・映像・他)で、真剣にバカらしい事をやります」

記者「くだらない感は、ラーメンズがやっていた事とは、違う方向ですか?」

小林「ちょっと違う。使用する武器が変わる感じです。

   ラーメンズ=弓矢

   KKP=レーザービーム

   GLB=ぐー」


片桐「スポーツで例えると何?」


小林「ラーメンズ=100メートル走

   KKB=アメリカンフットボール

   GBR=喧嘩」

片桐「スポーツじゃねえよ!!」





そうかあ~。ゴールデンボールズは、ぐーで喧嘩のイメージなんだ。

見ていて分かる気がするなあ。

12歳のノリだもんね。楽しいはずだ。

最後にGBLの出演者の紹介を賢太郎君がしいてる。

出せる笑いの種類で例えて・・・

久ヶ沢さん=強引

西田君=遊撃

野間口さん=眼鏡

仁ちゃん=象徴

僕=黒幕

だってさ。



黒幕の賢太郎君、私は君が舞台正面でわざわざ立ち止まり、イチカメ方向を見据えて、目と眉を動かし、自分をアピールする姿・・好きです。

ラーメンズ掲載記事・その6

2008-03-20 00:14:14 | ラーメンズ
2005年9月号「BARFOUT」

「ゴールデンボールズライブ」の音楽担当・田中知之氏と対談。


場所:恵比寿にある、賢太郎君のアトリエ



壁には、ゴールデンボールズの舞台スケッチと、台詞が某国の軍隊の様に、右に倣いをして、きっちり貼られている。


何も置かれていない机の上の彼の腕が、妙に、艶っぽい。



今回のこのライブは、全部に口を出す性格を変更して、その道の専門家に、全てをお任せしたそうです。



あーーー、だから、KKPと違って面白いんだ。



ほら、ゴリラの松岡さんのコントでも言っていたでしょ。

「こう・・。タイムからエックスになって、・・・ハートになって、キュン!! コラ!! いいか、オレは、万能じゃない!!」

ラーメンズ掲載記事・その5

2008-03-19 11:51:25 | ラーメンズ
2005年SUMMER「男優倶楽部」掲載

[GOLDEN BALLS LIVE]のインタビュー記事。

小林賢太郎氏、なかなかどーして素敵なお顔写り。


このゴールデンボールズの説明にあたり、シティーボーイズという、単語を使わず説明すればいいかを考えている感じ・・です。

ムムム・・。この集団で目指すは、そちら方面?


作品の全体は混沌としている。

小林、出たおす。他の者、負けずにもっと主張する。

観客の感想が「覚えられない、思いだせない・・」の回答にしたい。



インタビューの突然、小林氏は、目の前にあるカップにコーヒーを注ぎ、そこにさらに水を加え、それを片桐氏に飲むように勧める。

小林「それ麦茶だよ」

片桐「いやー、薄めたコーヒーでしょ。・・・あっ麦茶だ!」

小林「プラックを薄めると麦茶の味がするの」

片桐「すげーー、知らなかった。全然おいしい・・・。ふーーん、あっ!!こういうライブにしたいんだ」

小林「混沌がテーマだから、何を飲んだか分からないライブにしたいの」




以下、2008年3月19日発売DVDを見た感想。

全体的に「アリス」の続編の様な飲み物。

言葉遊びは、おてのもの。

スキルがはっきりしている芸達者な出演者、裏方(音楽・映像・衣装・セットデザイン)ばかり。

脚本通りなのか、壊れているのか、アドリブなのか、微妙なさじ加減が全員上手い。

しかし、混沌とまでは、いかない。

だって、皆シャープで、それなりにカッコよく、西やんなんてもうゆで卵むいた様なお顔してるんだもん。

同能力が互いにしのぎを削っていると言うより、楽しく4人で大喜利してる。


珍しく、仁ちゃんより、本当は出たがり賢太郎君の印象が強い。

君のスカートを穿いた女装姿は、呆気にとられ、その艶かしいおみ足に、瞬間強烈接着剤を目の周り付けられ、瞬き出来ない状態。

シャワーキャップにバスタオルを巻いた姿は、恥ずかしさて、自分の屁でエンデバー号まで飛んでいけそうです。



[憶測、いいのに団]
今日、大喜利猿・衣のチケット取れた!!    らいいのに・・。



ラーメンズ掲載記事・その4

2008-03-18 11:32:54 | ラーメンズ
2005年9月号「PS」

[Culture PS BOOK]


「イメージを喚起する斬新な本。いつも手の届くところに置いてます」
                     ラーメンズ 小林賢太郎


小林さんが好きな本
「文体練習」レーモン・クノー著



自宅に2冊、アトリエに1冊、置いてあるそうです。


ちなみに、私の本棚にも置いてあります。

そうそう、(有)大吟醸顧問のyo-ちんさん、panamaさんの本棚にも置いてあります。


まあ、何が言いたいのかと言うと、「一緒だぞ!! 」と。



意味ねーーーえ。

悲しくなるほど、意味ねーーーえ。


でもねっと、この様に、好きな人に限りなく近づくため、(有)大吟醸の社員は、日夜、骨粗鬆症気味な、すかすかな骨を負って努力をしている訳だ。

くーーーーーぅぅぅ。息をメイ一杯吸い込んで10年前のスカートはく程、無意味な努力・・・。



そうそう、インタビューの中で、賢太郎ちゃんは、初ミステリー「LENS」構想の為に、漫画名探偵コンナや名探偵ポアロの映画を観て研究したと話している。

そして、彼の思想とも言える、誰も死なない逮捕もされない平和な終わり方(お金を払って人が死ぬと言う、不幸のズンドコ終わりは、見たくない)の脚本を仕上げたそうです。


あのさあ、私が言うのも何だけど、漫画かよっ!!映画かよっ!!

ドグラ・マグラ位読めよ!!ミステリーの王道なんだからよう!!


やっぱりKKP公演は、12歳限定商品って事になっちゃうよね。

ラーメンズ掲載記事・その3

2008-03-17 12:30:22 | ラーメンズ
2002年9月号「BUZZ」

小林賢太郎作「鼻兎」キャラのばすお君が、「BUZZ JUNX」コーナーの表紙になっている。


ゲストとして、ラーメンズの二人がインタビューを受けている。


出来る出来ないの質問に対して、賢太郎が無難に出来る事が仁ちゃんには、出来ない事となる。

しかし、質問に対して、相変わらず脳の電波を宇宙に飛ばして、考えている仁ちゃんを見ながら・・。


小林「僕はこれが出来ないんですよ」


質問者「悩むって事ですか?」


小林「支配しきれないものも価値に入る。可能性の範囲が見えないからどこまでも膨らんでいく。台本を書いていて自分に関してはここまで出来るからという意味で、マックスに書ける。

片桐さんに関してはもう魔法使いですから。僕が手品師だったら魔法にはタネが無いのでどんなことでも出来る。

その代り手品はタネがあるので、失敗がない。魔法はやっぱり調子悪かったら出来ない。片桐さんの本能的な面は僕なんかより、よっぽど、有機的で面白い部分だと思います」



手品師賢太郎君は、魔法使いジニー仁ちゃんが入ってるランプを、ある時手に入れたんだな。


しかし、現在は、このジニー仁ちゃん、ご主人様が心優しいく、色々な方々にランプを貸しているので、まあ、自由自在に出没しているよね。


賢太郎君、もうそろそろ、ランプ返して貰ってもいいんじゃなあい?

ラーメンズ掲載記事・その2

2008-03-16 21:09:12 | ラーメンズ
2002年3月発行「季刊つくる陶磁郎」


陶芸家吉田明氏のやきもの道場入門編に参加

そして、この写真は日の出の吉田工房にて、賢太郎が「さいごうどーーん」になってる姿。


笑える。


どうしてこの人は、それなりにカッコがいいのに、ここまで、ダサくいられるのだろうか?

不思議だ。

あのねえ、うんとねえ、手がさあ、サザエさんになってるよ。



ちなみに二人が作った作品は、

仁ちゃん:人間の顔の形蓋付きカップ(仁の姉ちゃん酷似)

賢太郎君:梅皿(蜂の巣みたい・・・絵の具が19色溶ける)



[創作中での会話]

賢「土台できた」

仁「でかいねぇ」

賢「売ってる梅皿は、三列目がないんだよ」

仁「六色じゃぜったいたりないんだよね」

賢「なんでこの色数しか入れちゃいけないのかなって、前から思ってた。十九色入るよ。固形絵の具入れたら、全部花びらが違う色になる。かわいいかも」

仁「カップの髪の毛、どう作ろうかな」




出た!!出ましたーーーあ!!

賢太郎の密かに可愛い物好き発言!!

そして、間入れず、最後まで会話を継続出来ない、仁ちゃん発言!!

賢太郎君のコメントの途中で仁ちゃんが、思いついた事を言うのは、日常ご飯時みたいだけれど。

よく、別れずにくっついて、いるよね、この二人。

演ぶチャートベスト1になった位、不思議な現状です。

でもその答えは、明日の雑誌記事で・・・。