ma「あたし、今日から、アンモナイトシフトなんだぁ」
yo「ひぃや~大変じゃない。残業覚悟だよ」
ma「yo-ちんは?」
yo「私はねぇ、紙芝居の箱担当」
ma「いいなあ、水仕事じゃなくて」
yo「アンモナイトってさあ、海水から引き上げる時最悪だよね。ぐにゃぐにゃにゃしてる触角で首撫でるしさあ、臭いしさあ、言う事聞かないしさぁ、うぅぅぅ想像しただけで、鳥肌。また風邪ぶりかえしちゃう」
ma「でも、あいつらも可哀想だよね。一坪国に捕まったばっかりに、こんな最後になるなんて」
yo「仕方がないよ。だってこの国唯一の産業が象工場での、象生産なんだから」
ma「国王のお考えは、私ら下々には、理解不能でございますなぁ」
yo「本当だよね、この工場で働き始めて随分経つけれど、私なんか、未だに、だるまちゃんが、象のいったいどこに必要なのか、全然わからないよ」
ma「それは、全てに、言えている」
[うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ]
yo「あーあ。修業の合図だ」
ma「国王のムンク叫びかぁ~。この声目覚まし時計に内蔵して売った方がGDP上がると思うんだけどなぁ」
yo「ひぃや~大変じゃない。残業覚悟だよ」
ma「yo-ちんは?」
yo「私はねぇ、紙芝居の箱担当」
ma「いいなあ、水仕事じゃなくて」
yo「アンモナイトってさあ、海水から引き上げる時最悪だよね。ぐにゃぐにゃにゃしてる触角で首撫でるしさあ、臭いしさあ、言う事聞かないしさぁ、うぅぅぅ想像しただけで、鳥肌。また風邪ぶりかえしちゃう」
ma「でも、あいつらも可哀想だよね。一坪国に捕まったばっかりに、こんな最後になるなんて」
yo「仕方がないよ。だってこの国唯一の産業が象工場での、象生産なんだから」
ma「国王のお考えは、私ら下々には、理解不能でございますなぁ」
yo「本当だよね、この工場で働き始めて随分経つけれど、私なんか、未だに、だるまちゃんが、象のいったいどこに必要なのか、全然わからないよ」
ma「それは、全てに、言えている」
[うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ]
yo「あーあ。修業の合図だ」
ma「国王のムンク叫びかぁ~。この声目覚まし時計に内蔵して売った方がGDP上がると思うんだけどなぁ」