マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

志の輔らくご・牡丹灯篭

2017-07-31 10:07:28 | 映画・本・DVD・CD他



久しぶりの志の輔落語である。

このところ、まったくチケットが取れない志の輔らくごである。

唯一取れるのがこちら、本多で行われる「牡丹灯篭」である。

今年で10年目だそうだ。

ma-ちんは2回目、ばばは6回目の演目である。

しかし、志の輔さん曰く

「多分、この先もこちらで、牡丹灯篭やると思います。大丈夫、来年の今頃は話忘れてますから、私がそうなんですから・・ね」


同じ話であっても、その時の体調やその場の雰囲気で、だいぶ変わる。

今回の志の輔さんは、とても歯切れがよく、楽しめた。

3時間ちょっとい云う時間が、あっという間に過ぎていく。

誰かさんの舞台と違って、食事をたらふく取っても、眠くなるなんて事は、一度もない。


やはり、上手なんだなあ。


ma-ちんの邪魔をするさっちゃん






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時空を越えた邦画三作品

2017-07-26 16:21:18 | 映画・本・DVD・CD他
①[君の名は]

②[ぼくは明日、昨日のきみとデートする]

③[君と100回目の恋]



この三作品とも、時空を行ったり来たりして、難解な作品である。


[君の名は」に関しては、初見「?????」で終了。

時空の距離感や物語を頭の中で考えながら見ていると、自分の回答より先に映像は終わってしまう。

こんな難しい作品が、興行成績最高値を出したとは。

ma-ちん、まったく、ついていけません。


[ぼくは明日、昨日のきみとデートする]

この世と反対の世の中で生活している人達がいて、5年に一度月の周期30日間だけ同じ時間を過ごすことが出来ると云う過程において、彼の5歳は彼女の35歳、彼の15歳は彼女の25歳、彼の25歳は彼女の15歳、彼の30歳は彼女の10歳、そして20歳の時初めて同年代となり、恋に落ちる。

こちらの作品も考え出すと「???」となる。


[君と100回目の恋]

彼女の死を変えたくて、何度も同じ時間に巻き戻り、運命を変える手段を考えて実行する彼の話。

しかし、運命は変えることは出来ず。



もっとさあ、分かりやすい映画見たいよね。


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良いダダのコネ方

2017-07-19 09:07:57 | Weblog
毎日毎日、うだる様な暑さ。

関東地区は、まだ梅雨明けもされていないのに。

そして、世界中で異常な気象現象。


地球が何かに怒ってダダをこねている感じがする。

それでも、人間は、経済発展と称してフロンガスを撒き散らし、危ないミサイルを飛ば続けている。

幼稚園児にだって、これらの行為は破滅だと、分かるだろうに。

大人って子供より性質が悪いらしい。


処で、我らの山田孝之君が「プレステ」のコマーシャルで、「大人のダダ」を熱演している。

ちょっとだけ、暑さが吹っ飛ぶ面白さ。


https://www.youtube.com/watch?v=e9nDaf95W68



ダダをこねたい気持ちを落ち着かせる品を二つ。


毎日銀行帰りに購入。

ローソンの「フローズンキャラメルコーヒー」である。

食べ応えのある大きさ、生クリームたっぷり。




そして、最後の一つ。

大人になって脳外科医として活躍している、藍沢耕作。



シリアスな演技程、何をしゃべっているか、ますます分からない山Pですが、素敵なので、ヨシっ!!としましょう。







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江の島猫記07/16

2017-07-18 14:25:18 | 
久しぶりに江の島猫に会いに行く。

ナオコ健在。

あーーよかった。でも、女性センターがあった場所は全てオリンピックに向けて500台駐車場となり、アスファルト臭く、森が全て無くなっていた。

これじゃあ、暑くて猫達が休む場所がない。

どんどん猫達の居場所がなくなっていく。

亀公園のチン&カンは、階段をわざわざ降りてきて我らを出迎えてくれた。

ご飯も、もりもり食べて、昨夜は食事にありつけなかった様だ。

涙が出ちゃう。


次も場所・サムエル・コッキング苑。

なんと花子に半年ぶりで会う。



そして花子の隣には、太郎似の小猫が・・・。

ガリガリに痩せていて生きていけるか不安。

今日だけでも、しっかりお食たべ。

夫「あややや、太郎そっくりで二郎と命名」

ma「この子。メスだよ」

夫「じゃじゃじゃじゃ、ジロミ。むーーーーん、それにしても完璧なブスだなあ」





奥津宮では、うどん屋さんにあった土屋君の段ボール寝床が無くなっていて、うどん屋も閉店。

ma「なんだよう。だったら最初から期待させるなよ。土屋、宿なしで大丈夫か。あなたの好きな鯵限定缶詰買ってきたから沢山お食べ」

夫「クロネコ達の数が減った気がしない?」


朝から結構な人が行きかう江の島。これからどんどん増えて行くのだろうか。

猫達には、なんだか、生き辛い場所になりつつある。


最後に会った初めての猫。

夫「どこに目があって、鼻があって、口があるかわからない。可哀そうだなあ。君はアウト君にしよう」




でも、人間慣れしていて、触らせてくれる。

ありがとう。

「幸せになりたければ、猫と暮らしなさい」と云う本が売られているけど、飼う事が無理な人の為に、野良猫が平和に暮らせる場所が、少しでいいから残されて欲しいと思う。

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雲が描いた月明りとトッケビ

2017-07-13 13:51:41 | 映画・本・DVD・CD他
まず、初めに、韓国ドラマ[雲が描いた月明り]である。

主役は、[1988応答せよ]でテク役だったパク・ゴモム君。



いつも眠そうで、ヨーグルトの蓋も開けられない、お箸も上手に使えない、しかし天才碁士の役だった彼である。

身長も180センチ以上あるのに、あまりにガリガリに痩せている為、全然大きく見えない。

しかし、母性本能は、くすぐられてしまう、何とも謎めいた役であった。



その彼が、今度は王子様。

しかも、相当のツンデレ王子。

そして、おんぶも、だっこも軽々出来る。

むーーーーん、たまりません。






そしてもう一作。

yo-ちんからお借りしている[トッケビ]。



久しぶりの体がでかい爬虫類顔コンユの作品を見る。

こちらのドラマ、映像が誠に美しい。

話の内容も鬼や死神等出てきて、ファンタジー満載。


この二作品、昨年度の韓国ドラマなんたら大賞の候補作品で、トッケビが大賞を取ったとか。



まだまだ、韓国ドラマ捨てがたい。
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食事作り

2017-07-11 10:33:12 | Weblog
あなごの天ぷらをして、失敗する。

わざわざ、タマタカ地下デパート魚売り場で購入したあなごであったが、アンモニア臭くて食べられたモノではなかった。

そして、天ぷらに気を取られ過ぎて、蕎麦の茹で加減も失敗し、この日の夕食は散々であった。


しかし、失敗は次の日も続く。

夫「残った天ぷらを天丼の様に食う」

と言われていたのに、何故だか、実家でいつも天ぷらが残った時していた、甘だれ煮付け風に仕上げてしまった。

夫「何?これ。ゲロみたいじゃん。俺は天丼風に甘いたれを天ぷらの上にかけた物が食いたかったんだ!!」

うーーん。二日続きで失敗作。


なんだか、妻が食事作りが下手な家族は、つくづく不幸だなあと思う。

だって、不味いもの食べさせられて、一日を終える。

なんか、罰ゲームみたいだよね。


気合いを入れ直して、食事作りをする。

だが、

マナミ「今夜の肉じゃがは、どうしたの?何時作ったの?」

ma「味がしみるように、昨夜作ったよ。なんで、不味い?」

マナミ「うん、不味い。ジャガイモがどろどろしてる」

ma「下のばばから頂いたジャガイモで、煮ものには不適格な種だったね。でも、父のリクエストだったからね」

マナミ「ふーーーん。まあ、俺は肉しか食わないけどさ」


あーーー、どうやったら、この負のスパイラルから抜けられるだろうか。

決して、料理作りが嫌いな訳ではない。むしろ、好きである。

でも、好きだから上手とは限らない。


yoーちんからお借りした、賄い料理の本を見ながら、ため息しか出ない。

今夜はマーポー豆腐だ。

またまた、難関だ。
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リュック

2017-07-07 10:28:21 | Weblog
また、右腕が酷く痛くなってきた。

台ぶきんもロクに絞れない。

腱鞘炎かなあ~。

左の親指もつき指をしてから2週間位経つけど、まだ痛い。

歳をとるとこんなです。


で、通勤用の買い物袋をリュックに変更。

キャベツやレタスやキュウリやブロッコリーや肉塊や・・兎に角重くて重くてっていう品物を、リュックで、しょう。



ma「リュックないかな」

マナミ父「うちにない物は、愛情とお金だけだ。後は体外の物はある。ほらっ!!」

ma「この赤いリュック、君が大学オカサーファーの時使っていたお品じゃん」

マナミ父「うーーーん。懐かしい」

ma「あっでも、解れている。キャベツ入れたら破けるじゃん」

マナミ父「本当だ。こりゃあ限界だなあ。まだ外見は綺麗だけど捨てなさい。では、こちら」

ma「これも懐かしい、ボーイ隊で使っていたお品だわ」

マナミ父「ちゃんと山屋の製品だから、丈夫でっせ、ダンナ。あんたのデブ猫も入りまっせ。」

ma「うーーーん。微妙なゴツさだなあ・・・」


と云う訳で、本日より、手提げかばんと弁当が大量に入っているリュックを背負い出社。

ガラス窓に映る自分・・やっぱり微妙。

しかし、体の痛さには、勝てず。

うーーーん、でも、変っ!!

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応答せよ・シリーズ

2017-07-05 14:13:53 | 映画・本・DVD・CD他
韓国ドラマ応答せよシリーズである。

1997年→1994年→1988年と放映。









どのシリーズも、交通事故も記憶喪失も財閥も出てこない。

まあ、ご愛敬で、医者・弁護士・裁判官・検事・政治家・プロ野球選手・囲碁士等々・・勝ち組の職業には着いているけど。


主人公達の初恋がテーマで、現在の彼らとその年代(1997年・1994年・1988年)の彼らが交差する。

そして主役の女性の結婚相手が、幼馴染の誰なのか最後まで分からない設定になっていて、とても上手なシナリオである。


今回、1988年をyo-ちんから借りて観ている。

年代に合わせての役作りだと思うけど、古風な顔付きで、目が一重でつり上がっていたり、団子鼻だったりするどう見ても見た目がアウトな俳優陣だらけだが、それが、功を奏しリアルさを出している。


今回は親目線で見ている為か、涙が流れてしまうシーンが多い。


貧しさは決して不幸ではない。

弱っている時には、金銭的にも物理的にも精神的にも、心から肩を抱いて背中をさすってくれる隣人達がいる。

ある意味、良い時代だったのかも知れない。



この作品を観て、愚息とその幼馴染の凌君を思い出していた。

幼い時、二人共、決して利発な子供達ではなく、言葉も遅く、はっきり自己主張できず、ぼーーーとしている感じの子供達であった。

その二人が、将来、消防士と警察官になるとは、夢にも思わなんだ。

二人の就職が決まった時の、父親達の会話が、

凌パパ「あいつに火が消せるとは、思えないよ」

マナミ父「これで日本の未来は終わったな、恐ろしい時代へ突入だぞ」

そんな事を言いながら、お酒を交わす父親達は始終上機嫌だった。


全ての家族に、年代毎の物語がある訳で、その中のちょっとた幸せな出来事を、ふと思い出した昨夜でした。













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