夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」

　　村上春樹インタビュー集　1997-2009　文藝春秋


インタビュー記事だけど厚い。

そして、値段が高い。

春樹ファンとしては、一応押さえておきたい本？では、あるが・・・。

痛い処を突くなあ、文春めっ！！





それより、本日発売のａｎａｎ・村上ラヂオ。

お月様の下、野鼠を追って畑を走り回り、夜露を浴びて明け方帰ってくる黒猫・・、いいなあ～。

ＴＯＷＥＲ・ＤＶＤその７

［一握の夢］

　　会えども　会えども
　　我が思い　満にならざり
　　じっと　再会を待つ

ＴＯＷＥＲ・ＤＶＤその６

「いったい、この服装のどこが、挑発的だと言うのだ！」

「申しわけございません、お客様、そちらの服装で、ＮＹ便に搭乗する事は出来ません」

「だったら、自由の女神っぽいのなら、乗れるのか？」

ＴＯＷＥＲ・ＤＶＤその５

「わし、ＮＹで寂しい時、いつも、こんなん、してるんでやんす・・・」


　　　　　　　　　　　　　　　　

ＴＯＷＥＲ・ＤＶＤその４

「だからぁお客さん、馬刺しソーダーも、バッテラミルクもないんですよ」

「えっ・・えっ？ホットペッパーのクーポン持っているのに？」

ＴＯＷＥＲ・ＤＶＤその３

「もう、自分を抑えられない」

「わかっている。オレも同じ気持ちだ」

「ウソっ！いつだって、そうやって逃げるじゃない」

「すまない。でも、オレお前がいないと・・・この衣装脱げないんだ」

ＴＯＷＥＲ・ＤＶＤその２

「連想ゲームしよか」

「うん」

「もじゃもじゃ頭・両生類顔・ちょっとシャイ」

「オレーーーーぇぇぇ」

「あたり。じゃあ次。知的・スマート・おしゃれ」

「オレーーーーぇぇぇ・・・の指」

「お前今、ためただろう」

「ううん、ためてない」

ＴＯＷＥＲ・ＤＶＤその１

ラーメンズ・第１７回公演　［ＴＯＷＥＲ］

ＤＶＤにて、もう一度チェック。

現場と会議室くらい、感じ方が違う。

こんなに、汗をかいていたのか・・・。

このネタは、現場では、イマイチだったけれど、ＤＶＤで二人の顔を確認すると、感動すら覚える。




「ココまっすぐ行って、上手に出て、フレームインして最初の角を、キューして取り合えずバミって・・・」などとは、云ってません。

マリアビートル・小冊子

伊坂幸太郎最新作「マリアビートル」刊行記念対談

伊坂幸太郎×沖方丁


今回の作品は「グラスポッパー」に続く世界の話。

あの本で特徴的だったのは、「ハンコ」の威力。

沖方さんも使いたい。でもパクリと思われる。

では、「ハンコ」を作家の共有財産にして使うか・・と言う話の流れになり、

沖方「・・・もう一人誘わないと」

伊坂「村上春樹とかがやれば、一気に流れが」

沖方「（爆笑）逆に誰もやらなくなりますよ・・」



春樹さん、笑いのネタにされています。

とっても可笑しい。


春樹「完璧なハンコなどといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」

猫に会いたくて

猫に会いたくて、わざわざ裏道を歩く。

そして、ノラだか飼いだか定かでない猫を見つける。

見つけるやいなや、松りょう太郎の上をいく泣き声で、まずは挨拶。

私の声を聞いた猫は、「だるまさんがころんだ」の「だ」の状態で行動を停止する子供と一緒だ。

その動作が右足を前に出した状態ならその空中姿勢で止る。

そして、こちらの様子を伺う。耳をほんの少しこちらに向けて。

二度目の挨拶。

猫「・・・・?」

三度目の挨拶。

そして、たいがい二猫に分かれる。


壱猫・ふんっ、オレの方が強い。目的地へ前進。

弐猫・マズイ、危ない奴に違いない。ここは一つ、逃げるが勝ち。


そして、どちらの猫も、目を私から、そらさない。

じっと見つめながら、それぞれの行為へ移動する。

運がいいと、壱猫に触れたり出来る。

小確幸。




定例・猫会議　場所：げつぎょく西５丁目駐車場

「あそこの裏道、やめなはれ。あぶないおばはん、いてますがなぁぁ」