マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

24-シーズン6

2007-11-29 15:17:40 | Weblog
「24-シーズン6」ほぼ完食

24時間中、3時間あまりDVD画像がカラの為、完全ではないけれど、まあ完食だな。

今回のジャックは、・・以下ネタバレ





オレは、ジャックバウアーだ、何だかんだ、実家は大金持ち。

オレは、ジャックバウアーだ、弟は、ERのロケットロマノ。

オレは、ジャックバウアーだ、やっぱり不幸のズンドコ。

オレは、ジャックバウアーだ、呪われた運命・・・。


うんとねえ、シーズン5の人達オンパレードだよ。

あのねえ、今回も沢山バタバタ死んじゃうよ。

そんでねえ、今回「24」の今までのおさらい教材みたいだよ。

あとねえ、こんなに人間を疑っている人達みてると、自分の世界に感謝したくなるよ。


でも、この「疑う」という言葉、他人の人生の生死を巻き添えにした己のみの欲望
以外だったら、使える動詞だと思うけれどね。

特に、賢太郎の作り出す作品には、常に「疑い」の目を持って、見ているしさ。

あっちも、客を「疑い」ながら、作っているだろうし。

その駆け引きがたまらないよね。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11人の不完全なビョンホン

2007-11-25 22:39:04 | イ・ビョンホン 
「なかなか結婚しないね。男が趣味とか?僕は両刀遣いだけど・・」




代々木体育館のお祭りは、「11人の不完全な社長」祭りでした。

母性本能を擽らせる為の不器用そうで不完全な彼に、面の皮が厚いおば様達は、イチコロ。

社長の「可愛さ」を全面に押し出した今回の企画は、武道館が酷かっただけに、大満足の内容だったのかもしれない。

それと対比させ、朗読やオリジナルの日本語の歌を完璧にこなし、観客を飽きさせず釘付けにさせる構成は、普段から大規模なイベントに参加していない主婦層には、大当たりであっただろう。

そして、極めつけの「悪い奴」のバンセン。本来の役者としての彼の姿をしっかりと我々の脳裏に焼き付けさせた。




でもね、私個人といたしましては、ビョンホンに「可愛さ」を求めておりません。

だから、イ教授とホンビョビョと新橋のビョンホンと「悪い奴」のバンセンが2時間ずーっと希望。

つまり、「おかしさ」と「よく食う姿」と「パーフェクトな姿」「俳優している社長」が好きだと言う事ですね。


だから、踊りたくば、もっとぐだくだに踊らなきゃ。

料理したいなら、テプン位上手に作らなきゃ。

ピアノも完璧弾きこなしちゃえよ。



司会の方に「頑張りましょう!」なんて、初めからつっこみ入れられている場合かよ!!
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とっさの一言

2007-11-23 23:01:23 | イ・ビョンホン 
東京某ホテル一室

ソン「では、18時に迎えにあがりますから、それまで踊り練習しておいて下さいよ」

社長「了解」

社長、ため息交じりで、ベットに横になる。

バニーボーイ、ベット下からそっと現れる・・が、社長に見つかる。

社長「おい!!」

バニー「誰もいないよ」

社長「おい!!」

バニー「ピカー!」

社長「あっビカチューだ・・って訳ねえだろう!!どこから入った!!」

バニー「掃除のおばさんがお風呂洗っている時にベットの下へ隠れた」

社長「何やっているんだよ!!」

バニー「何もしてないよ。何も食べないでずっといい子に待っていたんだ」

社長「何で俺を待っているんだよ」

バニー「お腹が減ったよ。先ずはルームサービス頼もうよ。えっとねえ、カルビクッパ一つと、海鮮チヂミと・・」

社長「こら!!俺の質問無視するな!!」

バニー「同伴しようよ。この間みたいに、ねえ」

社長「あのね、この間は役作りの為に無理に行ったの」

バニー「えーーー、でも結構喜んでいたじゃない」

社長「お前に教わった、日本で役立つとっさ一言、あれ全然役にたたなかったよ」

バニー「そうだった?使う場所間違えたんじゃない?」

社長「ちゃんと教えられた通りに使ったよ」

バニー「本当に? じゃあおさらい、まず入国審査で」

社長「知らない、分からない、小麦粉か何かだ、山手線は埼京線です。千葉!滋賀!佐賀!新橋!!」

バニー「OKOK。合ってるじゃない」

社長「ねえ、その後に、別室に呼ばれたんだけど・・・」

バニー「サイン欲しかったんじゃないの?」

社長「そんな感じじゃ無かったよ」

バニー「ふーーーん。じゃあ、もっと違う、とっさの一言教えてあげるよ」

社長「・・・いいよ」

バニー「いいから、遠慮は要らないから。えっとねえ、・・・ミンチョル」

社長「・・・?ミンチョル?」

バニー「スヒョン」

社長「スヒョン」

バニー「チョルヒョン」

社長「チョルヒョン?」

バニー「チョルヒョン大統領の貴重な産卵シーン」

社長「チョルヒョン大統領の貴重な産卵シーン」

バニー「オオチョルヒョン大統領のエヒフ」
 
社長「オオチョルヒョン大統領のエヒフ」

バニー「野菜なんて切ってもなんの自慢にもなりませんよ」

社長「・・・・・・」

バニー「口パクで歌っても何の自慢にもなりませんよ」

社長「・・・・・・」

ミス「全日本オバ略奪選手権・選手宣誓・イ・ビョンホン君」

社長「はい!!  僕は全力を尽くし、日本のオバの心と\をわし掴みするまで、賢太郎を見習い、俳優としてのプライドを捨て、このアリーナツアーでは、努力忍耐我慢の限界に挑戦します」






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11人のビョンホンの証明

2007-11-21 11:50:39 | イ・ビョンホン 
「11人のビョンホンって、何? 11っ子なんてこの世にいる訳ないじゃん」

「いるんだな、これが」

「はい???ビョンホンってクローン化成功第一号人間なの?」

「さあ、でも、見た人が大阪、福岡にいるんだよ」

「それは、ただ、ビョンホン一人が、11種類の人間を演じているだけじゃないの?」

「違うよ、11人のビョンホンなんだよ」

「おいおい、どうしてそんな事、言い切れるんだよ」

「いないって、言い切れないからだよ」

「・・・じゃあ、居るって証明してみろよ」

「よし!お前は11っ子のビョンホンの存在を否定するんだな」

「そうだよ。実際に見てないもん」

「お前は、実際見てないもの全て否定するのか? では、ビョンホン本人に会ったのいつだよ」

「えーーーと、昨年の5月かなあ」

「それってさあ、お前にとっての昨年の5月以前のビョンホンは、居ないって事だよなあ」

「へぇーーーー???」

「だって、実際会った事ないモノを信じないって事は、そういう事だろう。だから、2006年以前のビョンホンは、この世に存在しない。それまであった作品全ても存在しないってい事だよなあ」

「ちょっと、待て!!それとこれとは、話が違うぞ!」

「どこが違うんだよ!」

「実際会った事がないモノの存在を認めないって事は、そおいう事じゃないか」

「なんだか、おかしくなって来た。じゃあ、お前はどうしてそこまでビョンホンが11っ子だって、確信してるんだよ」

「感じるんだよ」

「はあぁーーーー?お前大丈夫か??」

「今度の代々木で11っ子のビョンホンに会うんだよ。そこ、かしこにビョンホンがいるんだよ。あのでっかいステージの東西南北上中下・・これで何人だ?」

「えっと・・7人。あと4人」

「よし!あと4人は、客席に降りてくるんだよ」

「ねえ、そのサマを今、想像したんだけど、とっても怖い気がする」

「そうだよ。ホラーだよ。怖いぞぉ。11っ子のシャツ前開きビョンホン初お目見え」

「おい、代々木の催し物は、季節外れのお化け屋敷か?」

「うん。タタタタタタ・・・の包丁の音とか、お化けダンスとか、音程外れた歌声とか、洋風屋敷定番ピアノの音とか、訳の分からん低い声が、聞こえてくるんだよ」

「ひぇーーーーー気を付けて行ってこいよ。魂抜かれてくるんじゃないぞ」

「おう!!」
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリイ写真展

2007-11-19 10:14:31 | イ・ビョンホン 
「・・・白と黒で表現できる男」


      オセロかよ!!


「質問です」

「はい」

「スーパービュー踊り子号は、どこの駅が始発ですか?」

「・・・・東京駅」

「東京駅からの電車もありますが、正解は、大宮です」

「大宮?」

「はい、大宮--赤羽--池袋--新宿--横浜--小田原--と続き熱海です」

「赤羽?今、赤羽って言った?赤羽って言ったよね。赤羽?」

「はい、赤羽です」

「えーーーーー、赤羽だよ。なんで品川も止まらないのに、赤羽に停車するの?」

「さあ・・・」

「だって、赤羽って、すげーーマイナーな駅だぜ」

「僕にそう言われても、どうも・・・」

「政治家が動いてるな?」

「へっ?」

「だいたい新幹線系統の止まる駅は、政治家絡みだもんね。その時運輸か土木か国土庁かまあその辺の大臣してりゃあ、どんなちっさい駅でも、そいつの出身地だったら、止まっちゃうもんね」

「はあ?」


「では、今度は、私から質問です」

「はい。どうぞ」

「毎日使用している小田急の乗車率が異常で、その上、人身事故が多くその度に時間がかかり、最悪な状態なのですが、その問題を緩和する手段を考えて下さい」

「そんなに、混むのですか?」

「はい、片足上げたら、もう戻す場所は、なくなります。先週は、座っていた私の膝の上にお兄さんが座っていました。その後ろで、女学生が、寝ていて起き上がる事が出来ない状態でした。踏み切り人身事故で電車が約2時間停止状態だったので、とんでもない混雑の中の出来事でした」

「・・・・(全然想像がつかない)」

「まあ、踏み切りを全部無くして、高架か地下に線路を入れてしまえば、事故が少しはなくなると思うのですが・・」

「そうですね。その為には、お金が沢山かかりますが、小田急に電話してそうしてもらうのが、いいでしょう」

「小田急だけでなく、国からも援助金を出して貰って土地の買占めに協力してもらおう。戦闘機買う金があったら、国土予算につぎ込むようにさせよう」

「日本は、戦闘機買っているのですか?」

「はい、戦争に負けたので、安保条約で、米国のいいなりになりますって、判子押しちゃったからね」

「・・・はあ。それは、いけませんね。何か考えないと」



17日、池袋ニシタケにて、Avonryさんのご子息との会話の一部。









コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近のラーメンズ

2007-11-16 15:32:34 | ラーメンズ
茂木健一郎氏

クオリア(感覚質)を鍵として脳科学の研究をされている方。

今回「広告批評」特集号にて、ラーメンズとの対談あり。

なんだか、世界的に認められている「賢い」種族の方々との、お勉強会が断続的に続きますね。

大変喜ばしい事で、あります。




話、変わって、愚息との昨夜の会話。

母「ドラマ医龍で主演してる坂口君って、君と同じ誕生日なんだよ」

愚息「・・・・」

母「・・・よ!!」

愚息「だから、何?」

母「オイ!息子よ、何故そうやって、母との会話をズバッと切断するかあ~」

愚息「意味無いから」

母「興~めよ。少しは母との会話に興味をもてよ。会話を繋げる努力をしろよ。江戸っ子は、期待と察しの文化ぞ!!ウラルアルタイ語族ぞ!!もうちょっと、こう・・相手を思いやっていこうよう」

愚息「・・・・・はいはいはい。そうですか。一緒の誕生日。あーー嬉しい・・。これでいいですか?」

母「ムカつくぜ!!」


我が家は、いつも、ラーメンズ。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「CUT」小林賢太郎

2007-11-15 14:39:33 | ラーメンズ
「CUT」2002年版・インタビュー記事
    
  『小林賢太郎が演劇を書くとこうなる』
  
   っていうのを
   
   自分でも知りたかった。



彼にとって、KKP旗揚げは、単に小林賢太郎の自己顕示欲の表現方法の一つだと、言ってのける。

哲学的な事、ファンタジー、不条理、人情・・まったくそんなモノを作品として提示していない。あえて言うなら、教訓のない舞台、作品を見終わって、作品についてこう思われたいとかではなくて、「こういう作品を作っている人達がいた」という方を記憶として残して欲しい。

教訓めいた事をしないってことは、受け手が勝手に完成させればいいってことで、ボクの主張を押し付ける気は、ない。

熱くない、僕は決して。結構熱いことを言うけど、面白いと思って言ってるだけ。





斜めに、物事を見ることが、好きな奴なんだなあ。

熱く語り合ってる人間を見て、共に熱く思いを感じる以上に、その中に生まれる人と人の間にある面白さに、とても魅力を感じてしまう人種なんだ。

そして、その笑いは凄く特殊な種類の笑いだと思う。





[極論]

「自分の主張を押し付けない、だけど、自分自身を押し付ける」

「作品の内容はどうでもいい、だけど、小林賢太郎は記憶しろ」
  

この賢太郎性格、私にとって、今、最高の「笑い」です。




コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うどん息子

2007-11-13 21:35:00 | イ・ビョンホン 
「スパゲティー&ヌードル(仮題)」

社長、12日、香港監督ユエン・ウービン氏とミーティング。

サンフランシスコを舞台に、スパゲティー屋の娘と麺屋の息子の文化違いによる二人の衝突、和解を描く。

制作費、2500万ドル(27億6千万円)。

この話が、決定すれば、ハリウッドへの確実な第一歩になる。

クランクインは、来年3月。



「麺屋の息子って何?実体」

「ほうとうみたいな奴?」

「じゃあ、ほうとう息子っていうのは、うどん子?」

「うどん子は、強力子?」

「薄力子と中力子と、どう違うの?」

「グルテン?弾力?粘り?腰?」

「それをビョンホンがどう演じるの?」

「ジャンプするの?」

「口の左右がどこまで伸びるかとか人差し指入れてcm測るの?」

「履いてるパンツのゴムがどっちが強いかとか競うの?」

「腰骨で、こう、レンガとか割って強さを競争するの?」

「スパゲティー屋の娘と?」

「サンフランシスコで?」

「うわお!麺屋の息子、うわお!」



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金髪先生の生徒の頃の賢太郎

2007-11-09 13:50:33 | ラーメンズ
1997-1998「シャウト!金髪先生」テレビ朝日放送


ドリアン助川先生による、ロック歌詞を中心に英語の勉強や、アーティーストにまつわる話などを、面白おかしくそしてちょっとためになる風にまとめた番組。

その番組の一番美味しい処だけを本にしたブツを本日入手。

そんな、古本を何故、今更・・・・。


がはっはっはっはっはーーーー。

生徒に小林賢太郎がいるのさ。

それも売れてない頃の、ダサダサの、目立たない、人民服と帽子の、・・・。


生徒経歴
ラーメンズというお笑いコンビでライブに出演するかたわら、漫画家を目指し投稿を繰り返している変わり種。警備員のバイトもしている努力の人でもある。初めての授業でボンジョビィばりにつるされた強運の持ち主。普段は後ろの席であまり目立たないが、英作文でキラリと光る才能を発揮する。「収録はカットされている部分が面白い。1時間半の番組にしよう」と大胆発言も。


本の中にある僅かな賢太郎君の写真は、とっても小さいカットで、「微妙」。

そして、若いお嬢さんにしっかりカブリ、帽子しか映っていない写真もある。


「TAKE OFF」で最後、客席満場総立ちにさせ、嵐の様な拍手をジーザスさながら、両手を挙げ浴びていた彼に、ちょっと失笑してしまったが、この雑誌の中にいる不安いたいけっぽく見える(実は虎視眈々と獲物を狙ってる奴希望)青年を思うと、それもありかなあ・・と母は思います。



コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お誕生日、おめでとう

2007-11-08 21:59:56 | Weblog
11月生まれのみなさま、お誕生日、おめでとうございます。
    私の知人では、すみちゃんと、かおちゃんと、仁ちゃん・・




直径15センチ、3段重ね、42%純正生クリーム一箱、苺一パック使用。


早くしないと、こいつが、全部食べてしまいます。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする