マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

更年期第二波到来

2018-06-29 09:26:27 | Weblog
ここ数日、暑さにやられてます。

更年期第二波じゃないけど、汗のかき方が常人じゃない。

特にひどいのが、後頭部。

どばどば汗が流れ出て、自分だけ上からシャワーが流れて出ている感じ。

昨年までは、胸とか脇とかで、ブラの真ん中にガーゼを忍ばせたり、脇汗パットを常に当てたりとしていたけれど、

後頭部はどうにも対処できない。

兎に角、流れる。

しかも、信号待ちとか電車待ちとか、電車の中とか銀行とか役所とか、行動を一時停止すると一気に噴き出す。

いくつ、タオルがあっても足りない。

最悪だわさ。

さっちゃんも暑さにやられてます。





足がお水容器に入っている事すら分からない状態です。



ノラ猫 メイとソックス

2018-06-20 13:24:12 | 
雨季です。

しかし、雨にも負けず風にも負けず通い猫のメイは、朝晩きちんと我が家にやってきて、ご飯を食べます。

本日朝5時。

いつもなら玄関に居るはずのメイの蔭が見えない。不思議に思い外を見てみたら、あらら。



我が家の通り挟んで前のお宅の屋根に、足と首が白い猫がいる。

ソックス移動中



よく見ると、物干し台の左下にメイもいる。



うーーーん。どんな状態だ?

取りあえず「メイちゃんご飯だよぉぉぉぉ」と声を掛けて扉をしめる。

数分のち玄関に何時ものようにメイちゃんの蔭が。



メイ「ソックスをまいてきたんだ。大事なご飯をあいつに取られなくないからね」

と云っているのか、どうなのか?


その頃我が家のお姫様・さっちゃんは、ma-ちん布団でまだ寝ている。


幼児虐待

2018-06-08 15:28:54 | Weblog
5歳の女の子が十分な食事を与えられず死亡した。

体には無数の虐待による傷跡が残されていた。

そして、「ゆるしてください。おねがいします」等と女子が書き残した手書きの文章が公開された。




先週、吉田修一さんの本[鷹野一彦シリーズ]で、スパイとなる人間は過酷な幼児虐待を受けた子供達とあらすじを書いたが、スパイとなった処で敵に捕まり拷問は受けるわ、死にそうな現場に何度も出くわすわ、24時間本部に連絡しなければ胸の時限爆弾は爆発するわ、まったく好い事などないはずなのに、スパイとなった人物達はそんな過酷な状況下にあっても、「あの幼少時に受けた悪環境に比べればマシ」と思う・・・。


まあ、小説の世界の話だけれど。


でも、5歳の女の子の置かれていた現状を想像すると、吉田さんの本は誠にリアルで、現実は想像以上に辛く厳しい・・・。


親も子も必死なニッポンの現状である。

吉田修一著・鷹野一彦シリーズ

2018-06-05 14:20:25 | 映画・本・DVD・CD他
こんな面白い本を逃していたんなて痛恨の極み。

でもいいか、発掘したんだから。

吉田修一著・鷹野一彦シリーズ三冊、はいっ!!どんどんどん!!






ma「鳴沢了より凄い主人公の本見っけちゃった」

兄「鳴沢より凄いって、何それ?」

ma「久しぶりの三冊一気読み。面白いよこれ」

兄「お前、本当にジェイソンボーン的人物好きだよなあ」

ma「強い奴が好きなんだよ。先ずはお試しあれ」



産業スパイになる人間は、凄まじい幼児虐待を受けた子供たち。

虐待孤児は、児童施設に一時預けられ死亡届けを提出され、新たな名前と共に、スパイとなる教育を受け始める。

一応35歳定年制で、一日に一度本部に連絡を怠った場合は、心臓付近に埋め込まれた爆弾が破裂する仕組み。

主人公鷹野の他、その弟子の田岡、ライバルのデビットキム(韓流スター的なイケメン)、紅一点のアヤコ(峰不士子だな)。

映画化決定となっているけど、誰が鷹野になるんだろう。

気になるなあ。