「季節のない街に生まれ
風のない丘に育ち
夢のない家を出て
愛のない人にあう
人のためによかれと思い
西から東へ かけずりまわる
やっと みつけたやさしさは いともた やすくしなびた
春をながめる余裕もなく
夏をのりきる力もなく
秋の枯葉に身をつつみ
冬 に骨身をさらけだす
今日ですべてが終るさ
今日ですべてが変わる
今日ですべてがむく われる
今日ですべてが始まるさ」
泉谷しげるの歌詞のくだりだ
僕の新年は大阪に始まった
1月2日から7日まで
Taiwalogyという学問で
心に傷を負った少年たちに
夢と希望と勇気を与えて欲しい
そんなご依頼が舞い込んできた
身勝手な大人社会の被害者である子供達に
次世代を変えていく希望の光になって欲しいと
祈りににも似た良心塾代表の黒川さんの情熱
1日7時間5日間ぶっ続けの特別講座を敢行した
修羅場を越えてきた人物は偉大になる
不幸の過去を乗り越えてきた人物は偉大になる
講座最後の集大成としてのスピーチ発表では
会場に溢れんばかりの聴衆の皆さんを迎えて
塾生の感動のプレゼンテーションが大阪を動かした
ボランティアで協力してくれたダンスこと髙橋真子さんの
東北大震災をテーマにしたスピーチも素晴らしい応援歌となった
陰で支えてくれた森田さんや宮村さん
そして理事やスタッフの皆さんの「縁の下の力持ち」なしでは
できなかったプロジェクトである
2018年の新年の初めはまさに
大阪冬の陣のようであった