第39期生の恒例の平川動物園研修を行った
英語を学ぶために入学したのになぜ?
そんな疑問から始まる研修だ
エコロジーと聴くと
即座に環境問題と答えが帰ってくる
エコとはギリシャ語の語源である「家」から来ている
ロジーとは「知識」を意味する
エコロジーとは「家」を学ぶための「知識」である
もともと「家」とは森であった
自然であった
自然を学ぶことがエコロジーであり
自然を学びさえすれば
生きるための知恵は全て修得できた
だから森が学校であった
日本人は遺伝子的にそのことを知っていた
だから幼い頃は
野山で遊ぶことが
子供の学習の主流であった
知らず知らずの内に
自然からたくさんの知恵を学ぶことができた
忘れ去られた学校の本来の姿
その原点に帰ってもらうことが
今回の研修の狙いである
学院生達の目はキラキラ輝いていた
裸の赤ん坊になったように
青空と澄んだ空気の祝福が
心の濁りを洗い流してくれた
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南徹学院長のIBS外語学院は こちら
輝いてる生徒さんの写真と面白いポストありがとうございます。
確かに、遊びを通して自然を学ぶという「ecology」の学問はとっても大切だと思います。
最近の教育は「複雑」な考え方を大事にして、「単純」な考え方の大切さを失ってしまってるような気がします。
考え方を単純に、ピュアにすればするほど人は満足しやすくなるのに、考え方をどんどん複雑にするから人は最近なかなか満足しないと思います。
考え方をシンプルにしてくれる「自然」に感謝します。
道徳経のこういう言葉思い出します:
"So the people must be made subject to the following:
Keep being simple in nature and mind,
Discard selfishness and weaken desires.
Discard cultural knowledge and worries will disappear"
-道徳経(老子)翻訳者:Pr. Gu Zhengkun
Erica
本当のEcologyを垣間見た今は、学校でやっていた、いわゆる"Ecology"とはだいぶ違っているのに驚く自分がいます。
我々に必要な事はすべて自然が教えてくれる。
せっかく自然豊かな日本にいるのにこのことに気付かなかったのは本当にもったいなかったと感じました。でも同時に、今知ることができてよかったとも感じます。今はわくわく感でいっぱいです。
こんな素晴らしいことを気づかせてくれる。しかも自分は楽しみながら。
まさに こんな学校があったのか!
感謝感謝です!
Ryo
コメントありがとうございます!
お返事いただいて、とっても嬉しくなりました。
老子さんの道徳経は今1ページ1ページ暗記してるところで、すぐ浮かんでしまうのです。(笑)
院長先生が老子さんの教える「Simplicity」をiBSの皆さんに伝えてくださる事に感謝いたします。
今年の生徒さんも、Simpleになっていくにつれて幸せになるのを楽しみにしてます。
感謝と愛を込めて、
Erica