気という言葉を聞くと
非科学的な印象を受けることが多い
オーラとか心霊とか宗教的な観念の世界を連想する
だがそこには人知を超えた何かがあるのかも?と
誰しもが立ち止まる
そんな気学の世界と相通じるのが合気道だ
今年の学院生も琢磨流合気柔術の大家
庵木英雄七段師範のご指導を頂いた
合気道で最も重要な教えは
如何に丹田を鍛えるかだ
丹田とは下腹部のへその下にあたるところだ
昔から
肝っ玉が大きいとか小さいとか言われてきた
肝っ玉が丹田だ
この丹田を如何に鍛えるかで人物の大きさが決まる
いわゆる呼吸法の鍛錬だ
師範の居合の太刀筋を見ていると
丹田から溢れ出る
気のオーラを感じた
師に続いて
山口祐一郎君も居合を披露した
そんなオーラはどこ吹く風と
小手返しや逆腕取りの基本の技で
悲鳴をあげながら楽しんでいる学院生が
微笑ましかった
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ランキングに参加しています。クリックをお願いします!
南徹学院長のIBS外語学院は こちら
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます