寂しい世の中になった
自分の国の事なのに
竹島
尖閣諸島
北方領土
どれくらいの日本人が自分のことと考えているだろう
愛国心を語るだけで
嫌悪感をあらわにする日本人すらいる
教育は恐ろしい
戦後教育で刷り込まれた頭の中を変えるのは至難の技だ
自分以外は全て他人のこと
個性豊かに他人事
頭がおかしくなるくらいの熱狂タレントの世界や
オリンピックなどのブームには簡単に便乗するが
それですら
時が過ぎれば
結局は他人事
愛も友情も親族も兄弟姉妹も家族もご先祖様も
自分以外は全て他人事
一時的な感謝はあるが
すぐ忘れられる存在だ
縁と絆の断絶がまことしやかに話題に上って
数十年の年月が流れた
自分の国を愛せない国民
自分の国が他人事
他人事症候群は悪化の一途を辿るだけ
人間関係力の重要性を唱えながら
人間関係力を本気で教えない教育
命を奪うかもしれない脅威とすら
戦う事を良しとしない教育
日本はこれから何処に向かうのだろう
批評や愚痴ばかりでは何も始まらない
何も変わらない
僕は次世代を背負って生きていく若き学院生に
全ての夢を託したい
愛と感謝と恩の輝きを
縁と絆を忘れない日本人を
美しい日本の再生を・・・
『他人事症候群』、確かに今の日本社会はそんな感じがしますね。
そして、その根も深い・・・。
「子供も悪ければ、親も悪い」 と、一言で片付けられない程、今の日本社会は、人間関係力然り、様々な面において、冷めていると思います。
例を挙げると、今話題の『東京プリズン』(赤坂 真理 著)という小説では、日本の女子高生が、米国の留学先で『東京裁判」についてディベートをする、といった件があります。
「歴史の真相までは、語らない日本の教育」・・・そんなものしか受けてこなかった・・・・そんな普通の日本人がいきなり、『東京裁判』について論じれるはずがないです。
私も、多分、上手く言えません。そういう意味では、私も他人事症候群(予備軍)なのかもしれませんね^^:
でも、こんな時代だからこそ、iBS外語学院の存在価値は、留まる所を知らず、ドンドンと伸びていくと思います!!
おもしろいことに、日本人同志で日本について語ることは少ないのに、外国人と日本について話をする機会は非常に多かったです。
日本人よりも日本のことを知っているのではないかと思います。
日本人全員が、iBSのような学校の教育を受ければ、もっともっと日本も変わるのではないかと思います。
自分の国のことについて知ることが、どれだけ大切なことか。自分が分からない、政治が悪い、と嘆き諦める前にするべきことがあるのではないかと思わされる日々です。
自分たちのルーツ(大切なもの)を失くす前に気付いて対策をとらなければいけないですよね。