新緑 2008-05-11 20:13:39 | インポート 五月の青に誘われて、野山の緑が美しい。この緑の森の息吹は、疲れと病の良薬だ。冬になると木枯らしが吹き荒れる。たくさんの試練がやってくる。緑が耐え忍ぶ季節だ。しかし、この試練を乗り越えることで美しい春がやってくる。試練は苦しみではない美しい自分をつくるためのエネルギーだ。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ランキングに参加しています。クリックをお願いします! 南徹学院長のIBS外語学院はこちら « 母の日 | トップ | 英語脳 »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 おはようございます。iBSの何か不思議な誘引に... (Connie) 2008-05-14 09:45:32 おはようございます。iBSの何か不思議な誘引に寄りブログを開いてみました。いつも爽やかな風が吹いていますねえ。今朝の朝日新聞に解剖学者の養老孟司さんの「人間社会は土に寄生する」という記事が載っていました。自然をどんどん失った私たちの暮らしをこんな言葉で語られています。「国破れて山河あり、って言葉を皆どう思ってるか知らないが、国が破れようと、破れまいと関係ないんだよ。人間死んだら土にかえるという意味は、人間の社会は土に寄生しているようなもんだ、というところまで感覚的にも極めている人はあまりいない。やっぱり人間が生きているのは社会のおかげと思ってる。その社会自身を支えてるのは自然だろ、っていうことを、今の人、もう一度考えないといけないんじゃないかな。」 世界は今や自然の怒りに曝され祈りを持って鎮めることしかできないのかというところまできています。ニュースに映し出される死者の数にはもう悲しみを通り越えて呆然とため息がでるばかりです。「今、ここ」を生きる私たちは何かを捨て、死守しなければならないものを明らかにしてできるところから動いていく時にあると感じます。世界が一つになって土に暮らす覚悟が必要です。さて今日も自分にできることさがしてみましょうか・・・! 返信する 僕も11日には自然探索に行ってきました。 (ガイア) 2008-05-13 10:03:00 僕も11日には自然探索に行ってきました。山の奥深くで風のざわめきに耳をすませてみたり……川のせせらぎに心を打たれ……ウグイスの声に情緒を感じ。街中では見つけられない発見、都会では感じられない体感をしてきました。目を閉じれば自然と一体になり、大地の呼び声に母を感じてました。厳しい冬を乗り越えて成長した初夏の山に感動しました。 返信する 僕は、今日まで霧島に行っており、自然に思いっき... (Paul) 2008-05-11 21:55:32 僕は、今日まで霧島に行っており、自然に思いっきり触れてきました。母が運転する車から外の山の景色を、変化を、成長を感じました。あの葉っぱたちも、僕らと同じ今年の入学生であり、一緒に一年間を過ごして旅立ちます。僕は、この葉っぱたちのようにたくさんのものを吸収し、紅葉して、役目を果たしてから旅立てるように頑張ることが目標だなぁと改めて感じました。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
今朝の朝日新聞に解剖学者の養老孟司さんの「人間社会は土に寄生する」という記事が載っていました。自然をどんどん失った私たちの暮らしをこんな言葉で語られています。「国破れて山河あり、って言葉を皆どう思ってるか知らないが、国が破れようと、破れまいと関係ないんだよ。人間死んだら土にかえるという意味は、人間の社会は土に寄生しているようなもんだ、というところまで感覚的にも極めている人はあまりいない。やっぱり人間が生きているのは社会のおかげと思ってる。その社会自身を支えてるのは自然だろ、っていうことを、今の人、もう一度考えないといけないんじゃないかな。」
世界は今や自然の怒りに曝され祈りを持って鎮めることしかできないのかというところまできています。ニュースに映し出される死者の数にはもう悲しみを通り越えて呆然とため息がでるばかりです。「今、ここ」を生きる私たちは何かを捨て、死守しなければならないものを明らかにしてできるところから動いていく時にあると感じます。世界が一つになって土に暮らす覚悟が必要です。さて
今日も自分にできることさがしてみましょうか・・・!
山の奥深くで風のざわめきに耳をすませてみたり……川のせせらぎに心を打たれ……ウグイスの声に情緒を感じ。
街中では見つけられない発見、都会では感じられない体感をしてきました。
目を閉じれば自然と一体になり、大地の呼び声に母を感じてました。
厳しい冬を乗り越えて成長した初夏の山に感動しました。