ネットを見るとたくさんのネットメイトが
鹿児島の雪を驚きと美しさで表現している
僕は日本を取り巻くアジアの国々から見える本当の日本の姿と
アジアの真実を見極めるために
真冬の鹿児島から真夏のクアラルンプールと
ホーチミンに旅をした
先ずはクアラルンプールだ
案内役は
学院第38期卒業生で現在マレーシアの大学に学ぶ
エラこと五十嵐里奈さんだ
2万人を超えるこの大学の中で
日本人は数名しかいない
学生は驚くほどに一生懸命に学問に勤しんでいる
物価は日本の半分位の価値だが
イスラム教の教えを正しく学び
統治者がサルタンとかの王族で
厳しい教育を受けた統治者らしく
しっかりとした善政が行き届いている
独裁的だという人々もいるが
君主が秀でていると君主制のほうが
国を豊かにするのかもしれない
治安は思ったより安全だ
タクシーの運転手から
殆どの皆が英語を話す
英語教育はかなり行き届いている
残念ながら日本語は通じない
世界一と言われる470メートルの
超高層ツインタワーから見下ろすKLの町は美しい
町の近くには熱帯ジャングルが迫り
国蝶のトリバネアゲハはとても美しい
少数部族の誇りを汚すことなく
先進国の知恵を巧みに融合していた
五十嵐さんのたくましい頑張りに
学院卒業生の誇りを見た
次の章は
マレーシアとはかなり異なるベトナムはホーチミンだ
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