KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

鹿児島市倫理法人会にて講話

2017-04-05 00:00:00 | 日記
「対話学は人間として生きるための最強の処方箋」
との演題で講話の機会をいただいた
祖先との対話
死者との対話として
先ずは高砂のくだりを吟じることで講話を始めた
対話は決して説教ではなく
心と心を暖かく繋いでくれる見えない糸である
日本の歴史の原点である
日本人の心の古里である
日本人はなぜモラルのことを道徳と訳すのか?
それは道が宗教であり徳が教養だからだ
日本の歴史や日本人の思想の変遷を学ぶことで
自分は如何にあるべきかが見えてくる
日本人の精神のベースには常に道があり徳があった
道や徳が土台としてない技術や資格は
絵に描いた餅にすぎない
云々と1時間弱の講話を続けた
日頃学院で語り伝えていることだが
早朝の講座を凛として聴いてくださる
出席者の皆さまに感謝して
今日の「早起きは三文の徳」と思って頂けたなら幸いである




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