KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

哲学カフェ

2017-05-14 00:00:00 | 日記
iBSにはTaiwalogyという学問がある
ソクラテスやプラトンの対話術や問答法に始まり
弁証法(dialectic)としてアリストテレス、カント、ヘーゲル、マルクス・エンゲルス、キルケゴールと哲学の世界では背骨のような弁証法的テーゼを詮議や口伝のような日本流の哲学とを組み合わせて構築したような学問がTaiwalogyである
今回は、鹿児島iBS国際懇話会の総会のプログラムの1つとして
皆で哲学を学んでみようということで
哲学を語ることにした
なぜ哲学が生きていく上で大切なのか?
What is your philosophy of your life?
Can philosophy save your life?
哲学は道であり
幸福の探求である
哲学は自分を高めるための学問であり
他人の生き方を他人の意志で変えるための学問ではない
ソクラテス的に考えると
果てしない自分への問いの連続である
自分との対話
質問に質問を重ねて行くことで
何かが見えてくる
学院の心理学者であり哲学者である
ジョン・フォスター氏との対話が
アッという間に過ぎていった
哲学は難しいが楽しい
哲学には答えはないが
果てしなく生まれる希望がある
「哲学が命を救う」
そんな気がした一日であった