個性豊かな異なった面々が「同じ釜の飯を喰う」と
そこから美しい和が生まれる
学院第40期生の合宿が霧島のふれあいセンターで開催された
センターの先生方の暖かいおもてなしに触れながら
寝起きを供にし
同じ釜の飯を喰らい
学び笑い
学問に燃えた
大自然の中での学習では
森の精までもが仲間入りしてくれた
学ぶ時は学び
遊ぶ時は遊ぶ
全てに徹底するときに
知恵の収穫が倍増する
そしてやがて
学問が生活の一部となり
遊ぶように学び
学ぶように遊ぶようになる
生きることは学問の追求だ
自分を知り
他人を知り
対話を通じて人を知り
大自然に生かされている自分が見えてくる
入学からまだ三週間
学院生一人ひとりが
ますますもって
輝き始め
研修の最後の夜は心の花火に火がついた