デザイン画家の大嵩文雄氏
水墨画の小川景一氏
ヨットで世界一周した迫正人氏
の変人奇人の３人と
かなりまともな？僕の４人で
吹上浜に貝掘を企画した
変人奇人を慕って集まった
さらなる変人数名が
吹上の迫氏の自宅に出入りしているが
その人々も参加することとなり
総勢十数名になった
白砂青松・・・
吹上浜は
天女が舞い降り
羽衣を松の木に掛けたという伝説の地
三保の松原よりも風光明媚だ
だが海堀は甘くなかった
スコップなどで掘っていては一個も取れない
大きなスクープに腰引きロープを結び付け
そのロープを引きながら奴隷のように砂を掻いていく
数十分掻いてやっと１個取れるか否かの重労働だ
海風と松の香りと風に舞う
心踊る砂の共演が無ければ
すぐにも諦めてしまうのだが・・・・
５時間ほどの貝堀の獲物は１０個だった
でもサイズは巨大だ
近くの岩場の岩ガキは最高の獲物だった
迫氏の自宅でご馳走になったイセエビの
味噌汁は絶品だった
友情に感謝しつつ
そんなこんなで
僕の貴重な日曜日は
筋肉痛と共に過ぎていった
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