KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

強いられる喜び

2010-10-08 11:25:03 | インポート

「強いられる喜び」なんて書くと

マゾヒズム的にとられるかもしれない

でも、決してそうではない

人間は本能的に自由に生きたいと願う

この自由という言葉がくせ者だ

この自由を手にするためには

たくさんの不自由を体験しなければならない

労働、約束、整理整頓、掃除洗濯、思いやり、親孝行、友愛、一生懸命

失敗、我慢、忍耐、義理、サバイバル、ボランティア、質素倹約、自己犠牲

あげればきりがないほどに

自由を手にするための不自由がある

この不自由の体験の積み重ねで

「強いられる喜び」の意味が理解できるようになる

自由を手にするために強いられるのだと理解できるからだ

不自由の体験の少ない人ほど

利己的で

いつも不幸せな顔をしている

高学歴

たくさんの物

たくさんのお金を手にしたのに

そこには自由がない

哀れな人々だ

学問も

お金も

物もないのに

それでも

不自由を拒否する人々は

永遠の苦しみから逃れることはできない

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