イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

南極大陸を除く全大陸に拡大

2020-02-28 11:27:23 | Weblog
 昨日のNEWS23で、新型コロナウイルスの感染拡大の説明で、「南極大陸を除く全大陸に拡大」と言いました。

 映画「復活の日」を思い出します。
 全然違うともいえるけれど、共通点もあると思います。

 小松左京原作。映画は草刈正雄さんが主役。
 映画館で見ました。夏休みに見たのに、出てきたらすごく寒くなっていました。冷房が利きすぎていたというのではなく、内容的にそういう感覚になったのだと思います。
 見たのは大学生の時。高校時代の生物部の仲間だった女性と一緒に見たんだけれど、デートではないか…。映画の選択としては。

 小松左京さんの作品では「首都消失」も怖かったです。
 でも、そちらは国の政府機関が全くアウトで、都道府県知事の会議で、物事を進めていくという形だったような。
 それは、案外いいやり方じゃないかと思った気がします。

 小松左京さんが亡くなられたのは2011年7月。

 ご健在であったならば、現在の状況をどんなふうに見るのか。
 そんなことを思ってしまいました。

学校現場の混乱

2020-02-28 08:56:53 | Weblog
 朝日新聞デジタルに、休校による学校現場の混乱の記事が出ていました。

 「唐突に示した」というのと、「前代未聞の事態」というのが、混乱のもとでしょう。
 都立高校の校長のコメントは、
 「急ぎすぎる。困りました。期末試験をしなきゃ成績もつけられないし、卒業式もある」

 都内の区立小学校の校長は「卒業式、修了式、入学式。春は色々と行事がある。どうなるのか」
 「一部の小学校では、6年生が卒業式で述べる門出の言葉の練習も始まった。大事な日。みんなで送り出したいのだが…」というのも。

 もっと、いろいろ問題点はあるのでしょうが、有料記事なので、そこまでしか読めませんでした。

 記事の最初には、子供は家でどう過ごせばいいのか、保護者は仕事をどうすればいいのかという、誰もが思うであろう課題も書かれています。

 それらの検討なしに、唐突に発表されて、それが昨日の「突堤に佇む女」の中で出た、ニュース速報のタイミングなんですね。

 だったら、16日の会議で事前に選択肢として出すくらいのことはしておくべきだったと思います。その会議に、小泉、萩生田、森の3閣僚は欠席。そこから10日あまりで突然休校の要請。
 大丈夫かなぁ、諸々。

18時34分に休校のニュース速報

2020-02-28 08:44:15 | TV・映画
 昨日の夕方、BSフジで放送していたドラマ「突堤に佇む女」

 以前見たことがあるんだけれど、面白かったと記憶していたので、録画予約しておきました。

 今朝見ていたら、ニュース速報が入っていました。
 18時34分頃。
 小・中・高の休校を総理が要請というものでした。
 なるほど、そのタイミングでしたか。
 NHKニュース7で、トップニュース。びっくり仰天でしたが、昼間のうちに話題になっていたんじゃないんだ。
 ということは、学校関係者はその時点からの対応となったんでしょうかね。

 それはともかく、ドラマの展開はやっぱり忘れていました。
 古谷一行さんと長山藍子さんの演じる、訳ありカップル。これから幸せになれるのか、でも、間に合わないのか…という、ハラハラは全く違った展開に。

 男女の間柄というのは、やっぱり肌を合わせることから?
でも、例えば終着駅シリーズとか、近松丙吉シリーズを見ていると、夫婦というのはそれだけではない、という感じにも。

 男女の間柄、夫婦の関係、みんなプライベートなことですから、当事者以外はわからないことかな、現実としては。

誘導員の方に声をかけられ

2020-02-27 20:10:21 | 陸上競技・ランニング
 いつものランニングコースを走っていたら、声をかけられました。
 工事中の法務省管轄施設。
 大きな壁が取り除かれて、ちょっと中が見えたりします。もうだいぶ長い期間の工事です。

 休みの日は工事がないし、昼休みの時間帯は工事を休むけれど、だいたい工事をしている間にそこを通過します。
 「ご苦労様です」という声がけをこちらからすることはありますが、今日は、誘導員の方から「いつも走っていてえらいですね」と声をかけられました。

 ちっともえらくないというか、好きでやっていることですから、誘導員の方の方がずっと大変なお仕事をされていると思います。ともあれ、やっぱり見られていたな、という気持ちでした。
 ばれるというのも変だけれど、いつも走っていればそうですよね。覚えられますね。

 すれ違う車でもお互いに覚えているのが何台もあるし、今日の帰りは時々追い越される自転車の女性。声をかけたりすることはないけれど、覚えられていると思います。
 いつもはあっという間に通り過ぎるんだけれど、今日はあまり離されずについて行けました。向かい風。かなりの強さ。自転車も向かい風だとスピード出せないから。走るのも同じだけれど、頑張ればそれなりに。

 ということで、マラソン大会も中止が増えてきて、それでもやっぱり1日のリズムとして走り続けたいです。
 そうやって、見ていてくれる人もいるんだから。

小・中・高等の休校要請

2020-02-27 19:59:27 | Weblog
 NHKニュース7の冒頭で、びっくり仰天。

 全国の小・中・高・特別支援学校を来週から春休みまで休校せよという総理の要請。

 卒業式はどうするの? 入試はどうなるの? 子供たちは何をするの? 保護者が家にいない場合は、誰が対応するの? 等々、疑問があれこれ。

 妻は「保育園はどうするの?」
 ニュース7の中では、保育園は厚労省の管轄だからという話はありました。
 休校は文部科学省が決めたこと?

 授業時数の確保というのは、もう80年代からずっと言われてきたことで、そんなことより感染拡大防止というのでしょうが、いくら何でも3月に入ったら授業なしだと、各学年の教育課程の積み残しが出ますよ。
 
 それらの対応を考える時間があって、結論として休校要請となったのか、学校関係者、児童・生徒、保護者の声を聞くことなしに、いきなりの要請なのか。

 北海道の病院だったか、休校になって看護師の確保ができない状態と話していました。
 妻も職場で来られなくなる職員が出てくるだろうと。

 特別支援学校の児童・生徒で寄宿舎に入っている場合も、自宅に戻るとご家族の方が介護で手を離せなくなるというようなケースもあるでしょう。

 今が正念場というけれど、具体的な感染拡大が示されない。検査が十分なされていないんだから、実態が不明。
 でも、休校せよというのは、すごく深刻な数になっている?

 はたまた、子供の健康が大事というのなら、高齢者はどうなるのか? 重症になるケースは高齢者の方が多いとはっきり示されています。

 わけわかりません。
 東京マラソンやめないんでしょ…。
 日本全体でどういう状況になっているのか。ほんとにわからないことだらけです。

開催中止が決定したマラソン大会の一覧

2020-02-27 18:42:55 | 陸上競技・ランニング
 ランネットでランニングの記録を残しています。
 昨日かな、もうちょっと前かな、何かコーション的なマークが出ていて、でも、商品の広告の下だから、特に関係ないと思っていたんだけれど、今日は内容を読みました。

 なんと、開催中止が決定した大会の一覧。RUNNETで取り扱っているもので。
 リストを見て、びっくり。こんなにたくさん大会があるのかと、今さらながら。
 今週末から3月はずらっと。
 4月に入ってからのものも中止になっているのがいくつか。
 もっとも遅いのが4月26日。
 そこまで、現時点で中止を決めているんだ…。

 2月27日18:00現在での集計。

 さすがに、そこまで影響が広がっていると、昨日の「2週間」という総理の要請とは別な次元を感じてしまうし、どうなっていくんでしょう。

2012年2月のBRT計画白紙?

2020-02-27 11:48:56 | Weblog
 地元紙に新潟市のBRT計画、第2期分は白紙になるような記事がありました。

 計画書はPDFファイルになっていて、誰でも見られるようになっていました。
 国からの補助金があって成立した事業。
 
 第2期分を白紙にした場合、その補助金はどうなるのでしょう?
 もうすべて使い切って、返せといわれることもない?

 白紙にせざるを得ない状況であるのはわかります。
 でも、それは計画策定時点で予想できたことでもあり、無理な計画という市民の声は多かったと思います。

 それを押し通した市側の責任というのはどうなるのか。篠田前市長、市の担当部門。

 十分な話し合いのないまま、トップが独走してしまうようなやり方だと、トップが交代した時にいろいろと後始末というのか、出てきた膿の処理というのか、大変だと思います。
 もちろん、一番困るのは一般の市民や国民。

 どうなっていくのでしょう、他にもいろいろ課題はあるみたいですから。 

木下大サーカスの全面広告

2020-02-27 11:39:52 | Weblog
 地元紙に木下大サーカスの全面広告がありました。
 6月20日~8月31日の開催ですから、新型コロナウイルスの影響はもうないと考えているかもしれません。

 ただ、大きな文字で「優先入場付前売り券本日より発売」というのは、ちょっとどうかな、と思います。
 限定1万枚。

 中止になる可能性もかなりあると思います。
 その場合は、払い戻しがあるのかもしれませんが、イベント中止要請があって、それが2週間という限定ではあるとしても、そういうタイミングで大々的に全面広告。
 限定1万枚という、ちょっとせっつくような書き方。

 本日より発売ということで、以前からの予定なのでしょうが、地元紙が主催である以上、そういう点では調整できるように思います。

 もうちょっと待ってもいいんじゃないか、そんな感じもしました。

年齢層別の運転免許保有者数

2020-02-27 11:13:59 | 自動車
 driver 4月号の連載「悪い違反者ほどよく眠る」(今井亮一)に、年齢層別の運転免許保有者数が出ていました。

 昭和60年と平成30年の比較。西暦だと1985年と2018年。33年間での変化です。

 16~19歳 232万 88万
 20~24歳 659万 474万
 65~69歳 93万 734万
 70歳以上 70万 1130万

 単純に少子高齢化の例とも思えますが、もう少し違う面もあると思います。
 16歳から対象になっているので、自動二輪の免許も含むと思います。

 昭和60年当時だと、若い世代で自動二輪の免許を取る人が多かったです。反対に、70歳以上で免許を持っている人は少なかったと思います。自動車を所有することが特別という経済状態で、その点は今と大きく違っていると思います。

 その一方、70年代くらいから普通免許を取るのが当たり前というのか、就職を考えても必要という状況になり、エントリカーと呼ばれる、リッターカーもいろいろありました。もちろん、軽自動車も若者向けがありました。

 その前には、軽自動車の限定免許もあって、70歳以上の中には、そこからスタートした人もいると思います。

 現在は、子どもの数が少なくなっていることと、車離れというのもあるから、免許を取らない人もいると思います。
 一方、若い頃に免許を取った人たちはそのまま持ち続けるから65歳以上の方は、大部分所有している、そんな感じではないでしょうか。

 ともあれ、高齢ドライバーが増えているという現実は数字にはっきり出ています。

同じ人が2度目の感染?

2020-02-27 10:32:06 | Weblog
 昨日のNEWS23で、大阪での新型コロナウイルス感染の方が、1月下旬に感染した人と同一であるという、わからない話がありました。

 わからないというのは、その理由。
 通常、ウイルス性のものならば、一度感染すると抗体ができて次の感染はないということでは?
 だから、インフルエンザの予防接種をしましょうという呼びかけをするわけで。

 新型コロナウイルスの場合、一度感染して陰性になったとしても、また感染する。
 昨日発表されたケースはそうでした。

 検査結果があてにならないということならば、回復してなかったということでしょうが、一体全体どうなっているのか。
 今後、その理由を調べるということでしたが、わからないことだらけで、どうなっていくのか。
 
 イベントや大会を2週間中止したとしても、実態がわからないならば、感染状態がどうなっているのか結局その後どうしていいのかわからないままになるのでは?