温暖化よりもヒートアイランド現象の影響

　今日の午後、BSプレミアムで放送された「完全版　明治神宮　不思議の森」

　気になる変化はある、と。思ったより地面が湿っていないとか。
　それはヒートアイランド現象によるものだろうと。

　何でもかんでも温暖化のせいにしたがるけれど、ヒートアイランド現象は明らかで、その影響は大きい、と。

　この番組は再放送で、最初に放送された時よりもヒートアイランド現象は進んでいるかも。
　東京の人口はさらに増えていますから。
　地方創生といい、東京に人口が集中していることを解消していくという話だったはずなのに、全く反対に。

　冬場の気温が高い。東京でも冬になれば、家の中でぞうきんが凍ったりしたものだという、そういう文章を読んだ覚えがあります。かなり以前のことでしょう、そういう冬は。

　今の住宅環境ではまずあり得ない。
　
　夏だけでなく、冬を含めてヒートアイランド現象の影響は大きいと思います。

全中も中止に

　NHKニュース7で、全中も中止と伝えていました。

　インターハイも中止。インターミドルも中止、インカレはどうなるのでしょう?

　国会の様子が映ったときに、総理は、
　『緊急事態をできるだけ早期に終息させるためにも今が最も大切な時期だ』と話していました。
　いつも「今が大切な時期」あるいは「正念場」と言ってるように思います。

　PCR検査に関しては、
　『PCRの検査能力は、徐々に上げてきており、1日あたり2万件まで上げていきたい』と。

　緊急事態宣言を出したときに、1日2万人の検査ができると話していたように思いますが、上げていきたいということは、今でも2万人はできない?　あの時の話は嘘?　誇大表現?

　ということで、インターハイや全中は、休校が続いて部活もできないから、練習不足では、仮に7月あるいは8月におさまっていても、予選のことを含め無理だということでしょう。
　
　でも、7月あるいは8月に収束していると考える人はいないような状況なのかもしれません。

　NHK NEWS WEBでは、総理の答弁で「収束」の漢字。「終息」の漢字を使う場合もあって、その違いを区別しているのかどうか。
　区別していなくても、収束とはどういう状態を指しているのか、その点も説明して欲しいです。

白根ハーフマラソン、大会中止と景品の送付

　白根ハーフマラソンのロゴ入りの封書が届きました。
　大会中止はすでにハガキで連絡が来ていました。

　開封したら、大会中止と景品の送付。

　景品というのはQUOカード。1,000円と500円を1枚ずつ。
　参加費の返金はしないけれど、景品を送付しますということで、買い物に使えるから、返金というのを広く考えれば相当すると思います。

　例年参加賞はバスタオルで、参加賞というより完走賞なのかな。ゴールしたらもらえるので。
　それが送られてくるのかと思っていたら、違いました。送料を考えると、QUOカードが一番いいのかもしれません。
ありがとうございました。

効果と副作用

　効く薬は使わない方がいい、というのを教わったのは、教員免許の認定講習で医師の講義を聞いたときです。
　障害児教育に関わる教員免許の認定講習。

　効くということは、プラスの働きもあるけれどマイナスの働きもある。
　
　今、アビガンの話題が出てくると、催奇形性のことがはっきり言われます。妊婦さんには使えませんと。
　また、レムデシビルには腎機能低下などの重い副作用も報告されているようです。

　治療薬がなければ、入院してもどうしようもないと言われる方もいますが、かといって副作用の懸念があるのでは困ると思います。

　日本の場合は、感染拡大防止がうまくいっているようなここ数日の数字になっていますが、PCR検査がとにかく少ないというのも、ずっと言われていることで、まずその点をきっちりやってもらいたいです。
　1日2万件できると総理が言ったのに、なぜ増えないのか…。

　でも、毎日毎日検査に追われている方々は大変だと思うし、その点も含めて検査態勢をしっかり作って欲しいです。

インターハイ中止より学力（授業）確保の報道を

　昨日のNEWS23で、インターハイ中止のことが取り上げられました。

　増田明美さんがコメントをしていました。
　確かに大きな出来事ですし、自分としても毎年興味を持って見ているので、big matterではあるんだけれど、今一番大きな問題は休校が続いて、授業ができないことだと思います。

　学力をどう保障するのか。授業確保をどうするのか。同じく、NEWS23でネット授業のことも出ていましたが、やはり学校で授業を受けるのと、自宅で1人でいるのでは全く違っているし、将来的に登校せずに自宅で学習するのが普通の状態にするんだというのなら別ですが、それはあり得ないでしょう。

　インターハイもそうですし、スポーツに関する大会・イベントができないというのはニュースになりやすいです。
　しかし、何よりほとんどの児童・生徒が昨年度の3月からずっと学校に行けていない、授業を受けられない、友達にも会えないという状態。

　失われた時間といってもいい状況。どう取り戻すのか、そちらの問題をたくさん取り上げて欲しいです。

王輝、幕下西2枚目に

　王輝が幕下西2枚目に番付を上げました。自己最高位。

　春場所は東7枚目で5勝2敗。
　2枚目まで上がれば、十両がかなり近づいたことになるんだけれど、4勝3敗ではまず無理でしょう。
　5勝2敗ならば、可能性はかなり高いと思います。

　十両での取組も出てくると思うし、よく入れ替え戦的な言われ方もされますが、チャンスではあるけれど、難関となる地位でもあります。

　開催できるかどうか、どの部屋も大変だと思いますが、力を落とすことなく、鍛えて欲しいです。

照ノ富士が再入幕

　大相撲夏場所の番付が発表され、照ノ富士が再入幕。

　春場所の千秋楽で、北の富士さんと実況アナの入幕予想。なかなか難しくて、照ノ富士は大丈夫そうでもあり、微妙なところでもあり。

　結局、東の17枚目。幕尻ではあるけれど、怪我なく15日間とりきれば、結果はついてくると思います。
　まずは勝ち越して欲しいです。

　といっても、開催がどうなるか。
　万一、開催できずとなっても、照ノ富士にとっては強さを取り戻す期間と考えればいいのではないかと思います。

チラシ自粛のお知らせ

　火曜日は折り込みチラシが割と多い日です。
　スーパーのセール。

　今日は1枚だけ。最近できた24時間営業のお店。
　ここから6kmほど離れていて、わが家は利用することないです。
　私はランニングの際に、そのあたりまで行きますが、適度に車がとまっています。

　今日から日替わりで特売の商品が出ていて、裏面右下に、
　「チラシ自粛のお知らせ」
　『店舗への混雑緩和と商品の安定供給の為、5月5日より当面の間チラシの配布・配信を自粛します』

　他のスーパーも同じことかな?
　
　特売の日、あるいは時間帯を決めれば、そこでの混雑が予想できるし、場合によっては買いだめというのもあるかもしれません（たいてい特売品は買える個数が限定されているけれど）。

　状況としてはわかるけれど、何だかだんだん窮屈になっている感じはします。

福島智さんが考察する津久井やまゆり園の事件

　昨日の昼過ぎ、Eテレで放送された「ハートネットTV」
　『盲ろうの教授　福島智　障害者殺傷事件を考える』

　福島智さんが、植松聖被告の考え方や行動、障害者が社会の中でどういう位置づけなのか、いろいろ考察されていました。

　びっくりしたのは接見していたこと。2018年9月。
　「あの人たちは人間ではないですから」
　重度障害者のことです。意思疎通ができないから。
　重い障害を持った人は社会に不要→殺さなければいけない。
　福島智さんとの対話でも、それだけはっきり言えるというのは、ある意味確固たる考え。どうしてそんなことになってしまったのか、福島さんは考えます。

　植松被告が衆議院議長に出した手紙のことも取り上げられました。
　そういう障害者に使うお金を安全保障に使えばいいと書いてあったけれど、福島さんが障害者に関する予算を考えると、それで社会が変化するほどの額ではないと。

　その点も問題だけれど、衆議院議長の大島理森氏に予告とも思える手紙を出していたのに、防げなかったという点に大きな問題を感じます。
　あれが、例えば学校へ乱入するとか、爆破するとか、そういう内容だったら、逮捕するとか、安全対策をするとか対応したのではないかと思います。

　矯正不妊手術のことや、障害者雇用の水増しのことを考えても、国として障害者の問題をどう考えているのか、すごく疑問です。
　また、植松被告の行動に賛意を示すSNSも映りました。

　そういう諸々がある中、死刑確定で、終わってしまうのはとても問題。
　絶対に忘れてはいけない事件であり、考えるべきことがたくさんあることを福島さんは最後にまとめていました。

　もっと、たくさん議論すべきことであるのは間違いないと思います。
　いい番組でした。

N-ONE生産終了、秋に新型

　N-ONEのHPに生産終了と出ています。

　そして、
　『きほんのかたちはそのままに、2020年秋、新しいN-ONEが登場』と書いてあります。

　N-BOXは毎月トップ快走ですが、N-WGNも高品質で評価は高く、販売台数も増えてきました。
　そういう中でN-ONEの存在感が薄れたというか、どうなるんだろうと思っていたら、出すんですね、新型。
　
　キープコンセプトだとしても、N-WGNと同等の基本性能となるのでしょうし、その上でデザイン的な部分で、いかにもN-ONEで登場するのでしょう。

　気になるのは、現在の世界の現状で、サプライチェーンが途切れているというのをどう解消するのか。秋までには大丈夫?　そうあって欲しいです。

　それにしても、軽自動車はサイズとエンジンの規格が厳密に決まっている中、バリエーションが豊富ですごいです。