イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

大日本帝国憲法の英訳

2020-02-18 10:39:24 | TV・映画
 昨日のBS-TBS「にっぽん!歴史鑑定」

 大日本帝国憲法の話でした。
 伊藤博文と大隈重信の関係など、「関口宏のもう一度!近現代史」と重なる部分もあって、やっぱり繰り返し勉強することは理解しやすいと感じました。

 一番最後に、大日本帝国憲法は英訳されて、海外で高い評価を得たと、田辺誠一さんのまとめ。

 そうだったのか…。高い評価を得たという部分もそうですが、英訳されてという部分。
 現在、日本の法律の英訳率はかなり低くて、例えば外国企業が日本の法律を確認したくても、なかなか難しいと。

 明治時代に、憲法という根本的なものだとしても、すんなり英訳されていたというのは、ちょっと意外でした。
 外国の憲法も参考にしているから、元々英文を考えて日本語にしたとか、そういうこともあるのかな?
 でも、それだと英語だけでなく、ドイツ語の影響もあったんじゃないかと思うから、独訳があってもよかったりして…。

私たちはしかたないわねぇ

2020-02-18 10:22:31 | 雑感
 天気予報は雪。
 整形外科にリハビリへ行くのは無理だと思っていたら、青空が。

 それならばと、行ってきました。
 9時ちょっとすぎに到着。リハビリはすいていました。ラッキー。

 いつもの看護師さんが、東京マラソンのことを。
 近くの眼科の先生もエントリーしていたんだけれど、ダメになっちゃって…ということでした。ランナー看護師さんなので、共通の話題になる部分です。

 「私たちはしかたないわねぇ」というのは、新型コロナウイルスへの対応。
 もちろん、一般的な予防はするとして、リスクとしては一般の人より高いのでしょうし、さりとて避けることもできないのでしょうし。

 「外出は少なくするけど、スーパーと銀行は行かないと生活できない」というのは、納得。
 現在だと、スーパーに行かなくても欲しいものは手に入る。銀行に行かなくても支払いはできるという暮らし方も可能なのかもしれないけれど、スーパーと銀行が必須という方が、ホッとするのです。

 帰りの向かい風はすごかった…。

記名の徹底、大学生の場合

2020-02-18 10:13:45 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技3月号に、青学大・原晋監督が箱根駅伝を振り返る記事がありました。

 その中で、ゴールデンウィーク合宿中に起きた問題のことが書かれていました。
 無記名の忘れ物が見つかった。ウェアです。

 大学生とはいえ、同じウェアを使う以上名前が書いてないと区別できないという実情はわかります。それが徹底できないというのが大きな問題というのもわかります。
 でも、何だか大学生としての問題としては、少し違うような気も…。

 これが、4年生でチームを離れた選手がいたことと関係しているのかどうかは書かれていません。

 昔は、合宿中の写真が掲載されると、いろいろなウェアで走っている姿がよく見られました。出身地のユニフォームを着ている選手がけっこういたように思います。
 最近は、試合のユニフォームではなく、チームとして同じウェア。それって買うの、それとも契約スポンサーからもらえるの?

 記事を読むと『支給されたら名前を書くことが決められていた』と書かれているので、支給なんですね。とすると青学の場合、アディダス。
 でも、今シーズンレースではナイキのシューズ。そこにどういう話し合いがあったのか、そっちを知りたいです。

 また、記名とはちょっと違うけれど、上原浩治さんが学生時代、代表チームに入った時に、有名大学の選手がアンダーシャツなど、消耗品として使い捨てのようにしている。そういう態度はとりたくないというような話をしていたように思います。

 青学の場合も、主力選手はほぼ特待生なんだと思うし、だから支給なんだと思います。

 購入するのと支給されるのでは、意識の違いがかなりあるのではないかと思ったり。

 同じものを着用するんだから、記名が必要というのはわかるとして、学生スポーツとして、メーカーとのつながりとか、特待生の経済的な約束とか、そういう部分の問題も感じてしまいました。

 どこの大学でも、特待生で入ったのに、やめていくというケースはかなりありそうなので。