5局の解説

　29日のEテレ将棋の番組は、
　「将棋界の一番長い日」

　A級順位戦の最終局。
　木村一基八段が5局すべてを解説。

　多面指しを平気でこなすプロ棋士の方々。
　解説ならば、5局同時でもどうってことないのかも知れません。
　でも、単に局面を解説するだけでなく、どの棋士が指しているかによって意味合いが違っていたり、指し手も違ってくるはず。
　そういうのを全部承知で解説するんだから、すごいことです。

　今年は、最終局で名人挑戦者が決まらず、4人がプレーオフに。
　その点は、最後に結果が伝えられただけでした。
　一番長い日の後のことですからね。

「こち亀」の映画

　3月29日にBSN(TBS系)で放送された「こち亀」の映画。
　録画したのを見ました。

　思った以上に面白く、奥も深かったです。
　両津勘吉とご両親は、はちゃめちゃでしたが、他の人々はかなりシリアス。
　沢村一樹さんの警視正は、ほんとにがっちりと。
　
　勘吉周辺の人より、平田満さんが演じたおっちゃんの方がメイン。
　テーマとしても、そこにポイントがあるのかと。

　誤認逮捕されたことが、事件を引き起こすことになっているのだし、最後に長官が頭を下げて謝罪をしたけれど、誘拐事件の捜査の時を思えば、根っこは変わってないはず。
　長官の子供でないとわかったときに、捜査態勢を大幅縮小。
　結局は、上に立つ人が偉くて威張っていられる。だから、そこを目指していく。
　
　もしかしたら、両津の行動が、もっと大事なことあるでしょと訴えて、わかってもらえたのかも知れないけど。
　
　中川の速水もこみちさんと、麗子の香里奈さんは、いつもの通りの存在感。
　香里奈さんはあんまり見かけないけれど、オフィシャルサイトに、今回の「こち亀」オンエアが載っていたので、これからまた出てくるのかな。

ブルーのジューク

　近所のアパート駐車場に、ブルーのジュークが止まっています。
　数日前から。現行モデルではないです。
　買い換えなのか、住んでいる人が替わったのか。

　ネットで中古車を調べてみると、初期モデルに似たようなブルーはあります。でも、画面で見る色と、実際の色は違っていたりするので、はっきりしません。

　リアコンビランプがクリスタルになっているし、もしかして、ボディカラーを含めカスタマイズしているのかも。

　色の系統としては、現行フィットのビビッドスカイブルー・パールに近い感じ。
　ビビッド系は元気の素かな。

丸く見えても月齢12.7

　明後日が皆既月食。満月。

　今日もきれいな丸い月…。
　ちょっと写真を撮っていたら、自転車で遊んでいた子供が、通りすがりに、
　「満月だからな」なんて、ちょっとわかったような口調で。

　満月じゃないはずだけれど、丸く見えますね。
　月齢は12.7。
　明後日が月齢14.7

　月齢がわからないときは、満月をどうやって判断するのでしょう?
　「月がきれいですね」で、全部OKかな?

　こうやって見れば、まん丸ではないです

飯塚、イースタン初勝利

　昨日のイースタンリーグ、DeNAと日本ハムの試合。
　飯塚悟史投手が先発。
　5回被安打4、四球1。奪三振2。失点0。
　勝ち投手となりました。

　日本ハムは木佐貫投手。5回6失点。
　実績ある投手との投げ合いですが、ファームで投げているというのは、そういう状態だということなんだと思います。

　日本ハム打線の3番に大嶋選手が入っています。
　早稲田のソフトボール部から入った選手。
　昨日の試合はファーストです。

　飯塚投手が、イースタンで実績を積んで、一軍に呼ばれるのを楽しみにしてます。

思い出すのはモスクワ五輪

　アジアインフラ投資銀行のニュースを聞いていると、モスクワ五輪を思い出しました。

　ソ連のアフガニスタン侵攻に対する抗議として、アメリカがボイコット。
　日本もそれに追随する形でボイコット。
　
　西側諸国が全部ボイコットしたわけでなく、例えばイギリスは参加。
　
　日本もJOCの採決は、参加に投じた方もいたけど、多数決でボイコットに。
　アメリカに従おうというのは、その頃と今では違った意味かも知れないし、スポーツと経済ではまた意味が全然違うとは思います。

　あのボイコットで、メダルを逃したという惜しさもあるけれど、世代交代がうまくいかなくて、ずいぶん後まで尾を引いた、あるいは今でも影響しているという面はあるような気がします。

カタカナでの名前表記

　昨日のセンバツ決勝。
　東海大四の邵広基選手の画面表示が「ソウ　カンギ」となっていました。
　スコアボードの選手表示は「邵」と出ていました。

　特に、そのことに触れることはなかったけれど、テレビで表示できない漢字でもないし、ちょっと不思議でした。

　何となく、中国に関係している名字かと思っていたけれど、ネットの記事を探したら、祖父母が韓国出身ということは出ていました。

　邵選手は子供の頃から日本で暮らしているようです。

　昨日の試合に関しては、8回表邵選手の三塁への走塁が話題となっていました。
　サードがボールをこぼしたのは、守備妨害ではないかというアピール。

　テレビで見ていたら、ボールがこぼれているのに、サードが拾いに行かないから、気づいていないのかと思いました。
　そうではなくて「ランナーが当たってきてボールが出た」というアピールだったようです。

　そのあと、スクイズを外されて、背中にタッチされました。ソフトなタッチじゃなかったろうな…とは思いました。

　それが明暗を分けたような記事もあったけれど、作戦としてはスクイズより打たせるという方が良かったような気もします。大沢投手がバッターで、好調でしたし。
　いずれにしても結果論であって「たら、れば」の話は、意味ないんだけど。

福井県勢のセンバツ史

　福井新聞ONLINEに、福井県勢のセンバツ史が出ていました。

　今回、北陸勢初の優勝と、NHKでも言ってますが、この記事は福井県のことのみ。
　また昨日の優勝についても、北信越代表という書き方です。

　北陸は福井、石川、富山で、新潟が入る場合もあり。
　野球の場合は、この4県と長野で北信越地区。

　記事には戦前の初出場から、福井商の準優勝、そして敦賀気比の活躍が書かれています。

　優勝監督の東哲平氏。
　1998年、敦賀気比初出場の時のメンバー。一緒にプレーしたのが東出選手。
　そうだったんですね。

　記事には出ていませんが、北陸3県の前回までのセンバツ成績は、
　福井28勝35敗
　石川15勝24敗
　富山7勝15敗1分
　仮に新潟も北陸とすると、3勝12敗。
　福井は北陸の中では勝ち星も参加回数も多いのです。
　長野は24勝33敗ですが優勝1回準優勝2回という実績あり。

　ただ、ここ5年とかここ10年の成績に絞ると、北陸あるいは北信越、かなり成績アップだと思います。

石けんで体を洗わない「タモリ式入浴法」

　石けんを使わない方が、かゆみが出ないんじゃないか、というのは、以前から感じていました。
　冬場です。

　そしたら、石けんで体を洗わない「タモリ式入浴法」というのが、あることを知りました。

　調べてみたら、けっこう以前からあるみたいで、話題についていけないというか、いわゆる「炉辺談話」みたいなことがないから、知らないままで通り過ぎる話題も多いのです。

　それが悪いと言うことはないと思うけれど、石けんがいらないということになると、メーカーが困るかもしれないので、タモリ式入浴法がベストという広がりもないのかな?

「コドモ警察」の放送

　昨日、BSNで「コドモ警察」を放送していました。
　午前中。

　昨日が第2話。
　一昨日に第1話があったようで、見逃しました。
　2012年の作品で、その時にBSNで放送したのかどうか、覚えがありません。

　どうしてコドモにさせられたのか、そこがわからないけれど、ストーリーとしては1回で事件解決だったから、わからなくてもいいのかな。
　30分で事件解決というのは、過去に「刑事くん」があったけれど、スピード解決。

　ラバーガールの大水洋介さんが出ていました。犯人役。本田望結さんとのやりとりが、妙にピッタリでした。

　一番最後に「このドラマはフィクションです」と出るのが、面白かったです。
　そりゃ、フィクションでしょう、と思うけれど、出さないとまずいのでしょうね。