「秘密を持つことは神経を病む最大の原因である」

　小倉千加子さんの文です。
　週刊新潮の連載エッセイ中。

　「秘密を持つことは神経を病む最大の原因である」

　すごく納得できるようでもあり、でも、そんなにきっぱり言えるものかという思いも。

　「神経を病む」という部分が、けっこう曖昧な定義かも。

　誰しも、多少なりとも秘密はあるでしょうが、大きな秘密を持っていそうなのは、政治家かな…。
　最近は国民に隠していることが多そうです。昔からかもしれないけれど。

　秘密と言ったら、悪い方面の連想をしちゃうけれど、宝くじで1等当たったら、秘密にするかも。
　そうすると、まずいことに……。

　秘密が守秘義務とイコールならば、裁判員を務めた方は、どうすればいい？
　
　今回のエッセイは木嶋佳苗のことを取り上げていて、一般論でないかもしれません。

　ともあれ、秘密を持つのは精神衛生上よくないというのは、確かなのでしょうね。
　「二人だけの秘密だよ」なんてのは、相手にあっさり裏切られそうですし……。

夏の盛りのつつじ

　週刊朝日に連載中の、
　「五二屋傳蔵」山本一力著

　第25回分に、
　『伊勢屋の庭にはつつじの生け垣があった。夏のいまこそ盛りとばかりに、紅色・白色・紫色の花が……』
　という一節がありました。

　舞台は6月5日。
　江戸時代ですから、旧暦のはずで、今年であれば7月23日。
　話も盛夏で、進んでますからそういう時期だと思います。

　新潟市でも、つつじがそろそろ終わり。
　江戸時代のつつじは、夏が最盛期だったのかな。

　というより、いまのつつじは園芸種なのかな？

　サツキというのもあるけれど、五月に通じているようにも思うし。

　山本一力氏の時代考証を考えれば、架空の設定ではないはず。
　江戸時代と現代では、季節の風景がけっこう違うのかも。
　当時の様子を見ることはできませんが。

5時間歩けばマラソンに効く

　Club WGHのメールマガジンに出ていたこと。

　元世界陸上代表マラソンランナー（お名前は出ていません）が、
　『さまざまなマラソントレーニングのうち、すごく効いたと思ったのが「長時間歩くこと」だった』
　長時間がどれくらいかはわかりません。

　『現役を引退した今も、気分がよくなると平気で5時間くらい歩いてしまう』というのですから、現役時代もそれくらい歩いたのかな？


　5時間歩くと、どこら辺まで行けるかなぁ……。
　往復にするのか、周回にするのか、行き当たりばったりにするのか、いろいろありますね。
　行きor帰りに電車やバスを使うと行ける範囲が広くなる。

　山歩きの5時間だったら、＋αの効果あるでしょうね。

　「すごく効いた」というのですから、試してみる価値大いにあり。
　5時間にこだわらずとも、「長時間歩くこと」挑戦してみましょう。

SONGS「長谷川きよし」

　昨日のSONGSは「長谷川きよし」でした（再放送）。

　全盲の、という点にこだわられるのは本意でないという話もありました。
　その通りだと思いますが、付属盲出身のスーパーなミュージシャン。

　私の知人に、付属盲時代を一緒に過ごしたという方がいます。
　音楽が好き、あるいは得意という視覚障害者の方はたくさんいるけれど、長谷川きよしさんの歌もギターも、全くの別格。まさにプロレベルだったと話してました。

　著作『耳は目ほどにものをみる』でも、盲学校時代のことや見えないことについてのあれこれを書かれていたと記憶。

　今回、京都の街を歩いている姿を見て、思ったより小柄な方だと思いました。
　
　相変わらずのギターテクニック。
　「別れのサンバ」はいつ聞いても名曲です！

高田と言ったら桜色

　高田城ロードレースの受け付けようハガキが届きました。

　きれいな桜色。ピンクです。

　高田は日本三大夜桜の一つ。
　季節は葉桜でも、やっぱり桜色…なのかな。

　長女の申込も、ここの住所で登録したから、ハガキは2通届きました。

　まずは、明後日の柏崎潮風マラソンに集中ですから、
　そのあと行動予定やレースの組み立てを考えます。
　今年は会場（スタート・ゴール）が変更、そして全くの新コース。
　考える余地はあんまりなくて、初物を楽しみましょうということになるでしょうが。

白鵬時代復活

　あまりにあっけない負け方で、稀勢の里の優勝はなくなった……と思うほど。

　もちろん、まだ自力優勝の可能性があります。
　白鵬は今日の勝ちでも、3敗力士と1差。
　自力優勝の可能性はありません。

　稀勢の里が明日の日馬富士、千秋楽の把瑠都と連勝すれば、優勝あるいは優勝決定戦という運びになります。

　期待はするけれど、どうでしょうね。
　栃煌山と旭天鵬も3敗ですから、可能性としては稀勢の里と同等のもの。

　栃煌山が日本人力士の久々優勝、そっちになったら衝撃度は上。
　どうでしょうね…。

小林すすむさんの訃報

　小林すすむさんの訃報が出ていました。

　そのお名前だけではわからなかったのですが、
　ヒップアップのメンバーというので、思い出が。

　わが家は治療院をやっていました。
　あん摩マッサージです。

　ヒップアップのメンバーがやってきたのです。
　たぶん1983年のこと。

　平日の日中で両親しかいなくて、治療を受け、
　おふくろがゆでた枝豆を食べ、さらに残った枝豆をお土産に持ち帰ったということ。

　帰宅後、その話を聞いても、ヒップアップを知りませんでした。
　翌日、職場でその話をしたら、大受けというか、
　「何でサインの一つももらわかったのか」と。

　全盲の両親にはサインなど興味なし。
　また「ギターのローンが大変で、枝豆をお土産に持っていくんだから、有名な人とは思わなかった」というのも、納得できること。

　両親は共に他界したので、その時の様子を知るのは、島崎さん、川上さんのお二人だけですね…なんて、覚えてないだろうな……。
　
　小林すすむさんのご冥福をお祈りいたします。

VSCの標準化、進行中

　トヨタカローラ新潟のチラシに、
　新型カローラがたっぷり出ていました。

　目をひいたのは、
　VSC&TRC　全車標準装備
　吹き出しがあって「雪道でも安心」

　新潟県の場合は、雪道でのタイヤ空転が防げると、すごく助かると思います。

　VSCが義務化になるなら、フルチェンジのタイミングで全車標準がいいのでしょうね。
　HondaのN BOXもVSA全車標準。

　来年の冬は、新型カローラとNBOXの雪道走行、大いに注目です。
　（まさか雪道でOFFの人はいないと思うけど）

2.2kgを運ぶイタグレ

　ワンちゃんたちがいる部屋で、何か音がすると思って、
　確かめてみたら、
　何とハウスにフードが。

　どこから持ってきた？
　どうやって運んだ？

　中にいたのは三女。
　くわえて、引きずってきたのでしょうね……。
　
　重さを量ったら2.2kgありました。
　体重の半分より重い……。

　運んでいるところを見たかった……。
　見ていると運ばないから、見られない。

　袋の端っこをかじってあったから、いずれフードが食べられるという作戦だったと思われます。

松井vs松坂、3Aとはいえ…

　松井と松坂が2年ぶりに対決。
　それが、メジャーでなく3Aというのが、奇妙な偶然というか、早くメジャーに上がってよ！という気分。

　松井はダーラム。
　松坂はポータケット。

　現在5:0でダーラムがリード。
　松坂は5失点（自責点4）
　
　松井は一ゴロ、左飛、打撃妨害（ミットがバットに当たる）

　マイナーの試合であっても、話題の二人。
　どこかのニュースで映像も出ると思います。
　楽しみです。