アメリカはマラソンも一発選考

　マラソンの代表決定。
　日本は複数の大会が選考レース。
　アメリカは一つのレース。3位までが代表。「一発勝負の清々しさ」とランナーズは書いています。　
　月刊陸上競技でも同じようなニュアンスでした。

　日本もそうすれば……とは書いてないです。どのた
　まず、どの大会を選考レースにするかでもめるでしょうね。
　その大会に有力選手が集中するから、他の大きな大会は運営（目玉選手）に困るというでしょう。
　名誉というか大会の権威付けもきっとこだわりがあるでしょうし。
新聞社との関係もあるし。

　ケニアも一発選考はしてないですが、ケニアの有力選手が一堂に会する大会があったら、すごいことになりそう。
　
　アメリカはショーター、ロジャース、サラザールといった強い選手の時代にちょっと似てきて、今はライアン・ホール選手ですね。
　2位に入って代表に。

　アフリカ勢だけで上位が占められるのかどうか、それはやってみないとわからないですね。

ナンバーより名前

　今年の大阪国際女子マラソン、一般参加ランナーもナンバーカードというより、ネームカード。

　最近は多くの大会で、有力選手や有名選手が名前表示のナンバーカードで競技をしています。
　ランナーズ4月号を見て、大阪国際女子マラソンは一般ランナーも名前が大きく書かれたもの。

　名前で応援してもらえるかもしれない！
　並走しているランナーが誰かわかる！（背中はナンバーだったようですから、追い越されたときはわからないか）
　
　参加資格タイムが厳しい大阪ですから、制作するのが可能なのかな。
　でも、新潟県内の大会でも小さい文字ながら、名前が入ったナンバーカードの所あります。名前を大きな文字にして、数字を小さくするというのは可能かも。

　そういう大会が増えていくのかどうか、ちょっと注目しようと思います。

「ラッキーゾーン復活はダメ？」

　今日の巨人・阪神戦。
　解説は水野雄仁氏＆川藤幸三氏。

　ホームランが減っていることが話題になり、広い球場が増えたのも関係していると。
　水野氏は、
　「ラッキーゾーン復活はダメ？」と言ったら、川藤氏は、
　「何のために統一球にしたのか全くわからなくなって、大騒ぎですよ」と。

　そして、同じく川藤氏の発言だったと思いますが、
　「ピッチャー受難の時代が長く続いたんだから、バッターが苦労する時代があってもいいじゃないか」と。

　水野氏の時代には、
　「ツーシームとかカットボールとか、そういうのはなかったし、今はピッチャーの技術進歩が大きい」という話もあり。
　ストライクゾーンのことも出ていました。

　「いずれバッターが研究して、打つようになってくるのでは」というような感じも。

　考え方や意見、実体験、いろいろあるなぁと思いました。
　
　現状、バレンティン9本が突出。パ・リーグはペーニャが6本。
　セ・パともに、それ以外は4本以下。
　
　個人的には、イ・デホ選手が統一球についてどんな感じを持っているのか聞いてみたいです。今のところ2本塁打。

高橋勇市さんと早田俊幸さん

　先日NHK新潟「きらっと新潟」で、視覚障害ランナーの伴走をしている小林昌範さんが取りあげられました。

　視覚障害ランナーのレベルが上がると、伴走者のレベルも高くないと当然つとまりません。

　パラリンピックを目指しているランナーとなれば、トップランナーが。
　高橋勇市さんと早田俊幸さんというコンビもあり。
　高橋さんのHPに、奥むさし駅伝のアンカー区間を走って、後半の伴走は早田俊幸さんと出ています。

　ロンドンパラリンピックに高橋さんが出場するとしたら、伴走に早田俊幸さん加わりますかね？
ハンターの異名で駅伝で活躍。
　フルマラソンでも2時間08分07秒の記録があるのに、オリンピック出場はかなわず。
　その早田さんがパラリンピックの伴走であっても、オリンピックと同じコース（たぶん）を走るとしたら、それもまたすごいことのように思います。

　パラリンピックの代表が誰になるか、まずはその点に注目です。

2年生中心であろう帝京長岡バスケ

　帝京長岡バスケ部の活躍。
　同校のHPでは、近県バスケでの準優勝が記事として載っていました。

　ディフェンスにまだまだ課題ありということで、目指すはもっと上。
　今年の部員数が出ていて、
　3年生4名
　2年生12名
　1年生25名

　BSN杯では、現在の3年と2年で中心は2年（当時は1年）だったと記憶。
　今もおそらく2年が中心なのだと思います。
　強化はその学年からなのでしょう。
　1年の25名はすごいですね。
　ベンチ入りするのも大変になります。

　県総体、決勝まで進まないと、近県バスケで敗れた新商と対戦できません。
　そこを目指して、やる以上は勝つことを考えているのだと思います。
　
　新商はどこが相手でも、連覇を続けるつもりでしょうし。
　例年以上に激戦になるか、それともまだまだ新商が圧倒するのか。
　近県バスケでは93:87。帝京長岡6点差の負け。その差が広がるか縮まるか……、はたまたひっくり返すのか……。

FAの成果が出た日

　甲子園での巨人・阪神戦。

　杉内が完封。
　村田が先制タイムリーとダメ押しのソロホームラン。

　FA移籍の二人が活躍して、成果が出たなぁという日でした。

　杉内はヒーローインタビューで「甲子園は投げやすいマウンドだから」と言ってました。
　けっこう意味はあると思います。

　杉内と村田は同じ年度。いわゆる松坂世代。
　今日のキャッチャー實松も同じく。
　出番はなかったけれど、加藤捕手も同じく。
　甲子園にはそれぞれが思いを持っているはず。


　若い世代がどんどん目立っている中、松坂世代もまだまだ健在。
　ソフトバンク・新垣の復活、藤川・東出・森本・木佐貫・小谷野・館山。
　巨人の久保も阪神の久保も同じ世代。
　雄太に梵、渡辺直人も。

　やっぱりすごいですね、この学年。
　まだ書き足りないですからね。
　思った以上の数です。

　杉内・村田の活躍から、すごいことを再認識した感じ。
　アメリカには松坂と和田がいるのですし、この世代もっともっと活躍して欲しいです。

メールの自動送信

　関越道のバス事故があったのに、そのチケットを買った方にアンケートメールが届いたというニュース。

　ラジオで聞いたときには、ひどい！と思ったけれど、
　記事を読んでみると自動送信メール。

　チケットを買った時点で、アンケートメールの送信がセットされるのでしょうね。
　ネットで商品注文すると、すぐに自動で受付メールが返信されます。

　メールマガジンで、自動送信していると思われるのもたくさんあります。
　東日本大震災後は、各ショップに送信数の制限があったようです。

　諸々、自動の部分があって、意識的に操作できる部分と、準備したら勝手に進行する部分があるのかもしれません。

　今回のケースが、どういう事情だったのかはわかりません。
　送信を止められるのなら、止めるべきだったのは当然。

　ネット利用の問題点であるなら、そういう事情もはっきりさせた方がいいと思いました。

悪い人に見えない犯人役

　昨日の「新・おみやさん」

　強盗役に梶原善さん。
　
　「ゲゲゲの女房」で戌井さんの役で、一生懸命村井茂さんを応援していた人。いい人。
　そのイメージが強くて、悪い人には見えませんでした。
　人質を取って立てこもっているはずなのに、迫力に欠けるというか、本気じゃないよという感じ。

　「おみやさん」がだいたい人情味ある話なので、昨日もそういう系統。
　梶原善という名前ですから、善が悪を演じるのはふさわしくないかも。

　事件の発端は、男が妻と愛人と3人で話し合いをするという、そんなの実際にあったらすごく大変だと思います。
　二股というのは、最近ネットで話題になっているケースもありますが、あり得るケースでしょうが、トラブルになったらおだやかならざるものでしょうね。

　面白かったです。

県高校バスケの組み合わせ

　新潟県バスケットボール協会のHPに、
　高校県総体の組み合わせが出ました。

　男子は新潟商がいつもの1番枠に入って、反対側ブロックの最終94番枠に帝京長岡。
　組み合わせ通りに勝ち進めば、決勝は新潟商と帝京長岡となるはず。
　
　注目は女子。
　1番枠に新潟中央。
　反対側ブロックの上36番枠に北越。一番下71番枠に東京学館新潟。
　順当ならこの両者が準決勝で対戦。
　新潟地区大会の結果は64:52で北越が勝っています。
　その北越は新潟中央に負けているし、学館は中央に勝っているという三つ巴。
　組み合わせからすると、新潟中央が一番有利と思えますが、果たして。

　県総体には1年生が活躍する場面も出てくると思うし、何事も「やってみなければわからない」もの。
　地区大会の結果がそのまま反映されるかどうかは未知数。

　5月25/26/27日の週末。
　そして準決、決勝は6月3日。

　今年も、テレビ放送があることを期待してます。

NBAプレーオフ

　先日、NBAプレーオフ、
　セルティックスとホークスの試合がBS1でありました。

　「もうプレーオフ？」という感じ。
　時期的には例年と同じなのでしょうが、開幕が遅かったからあっという間にプレーオフという感じ。

　プレーオフは各地区8チーム進出で、そこから7戦シリーズが続く。
　プレーオフを目指してレギュラーシーズンを戦うというのは、日本のスポーツシーンとずいぶん違うと感じます。


　セルティックスが勝って1勝1敗。
この両者は4位と5位の戦い。

　ブルズがローズの負傷で、東地区はヒートがかなり有利という話。
　セルティックスのビッグ3、今年が最後という話もあるし、ここでもう一度頂点までいって欲しいのですが……。