イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

箱根駅伝予選会、日大11位…

2011-10-15 20:20:40 | 陸上競技・ランニング
 箱根駅伝予選会の結果が大会HPに出ています。
 今年の本選で思わぬ不振の日大。
 今日も何とレース結果は13位。
 インカレによるアドバンテージポイント3分40秒があっても、11位止まり。
 本選出場ならず。

 順天堂大学が9位通過で、こちらはホッとしたことと思います。順天堂もインカレポイントが効いて、レース10位から一つアップ。大きな大きなジャンプアップ。

 反対に専修大学はレース9位で、インカレポイントが少なく12位に後退。
 悲喜こもごもという感じです。


 1位 上武大学
 2位 山梨学院大学
 3位 国士舘大学
 4位 東京農業大学
 5位 神奈川大学
 6位 帝京大学
 7位 城西大学
 8位 中央学院大学
 9位 順天堂大学
 10位 法政大学
 11位 日本大学
 12位 専修大学
 13位 亜細亜大学
 14位 大東文化大学
 15位 流通経済大学
 ……
 
 筑波大学が26位。25位は東京大学。
 う~ん。

ベルリンマラソン、大差の理由

2011-10-15 18:08:32 | 陸上競技・ランニング
 マラソン世界最高がでた今年のベルリンマラソン。

 2時間3分38秒の記録もすごいけれど、2位が7分台という大差にも驚きました。
 すごい独走ですから。

 月刊陸上競技11月号を読んで、その辺の事情がわかりました。
 2位に入った選手はペースメーカー。
 レースディレクターの承認を得て完走。

 世界記録を出したマカウ選手は、出場料が安くて、高かったのはゲブレシラシエと女子のラドクリフ。どちらも世界記録保持者ですから。

 そのために予算が多く使われ、有力選手の出場がかなわなかったと。
 なるほどねぇ。高速コースのベルリンでも、出場料が出なければ選手が集まることはないのですね。


 マカウ選手の世界新ボーナスも“気持ちだけ”らしいです。

 そのマカウ選手、ハーフのベストが58分52秒。今回の中間点通過は61分44秒。
 約3分の余裕。
 もうちょっとは詰められるような気がします。
 61分30秒+61分30秒で2時間3分。そこまではじきに到達しそうです。

 今回は61分44秒+61分54秒。
 ほぼイーブン。後半の独走を考えれば驚異です!

県縦断駅伝、新潟西蒲がトップ

2011-10-15 17:56:43 | 陸上競技・ランニング
 県縦断駅伝、1日目は新潟西蒲がトップでゴール。
 2位上越とは21秒差。

 一斉スタートがあったのかどうかわかりませんが、通算成績で走っていたのなら、すごい接戦ですね。
 4時間50分33秒と4時間50分54秒。
 
 新潟西蒲は2区で重川材木店のW・ジョン選手が22分41秒の圧倒的区間賞。
 確か8km弱の短い区間。
 ジョン選手を長い区間に使えば、もっと差を広げられるように思うのですが、外国人指定区間とかあるのかな?

 たぶん、新潟西蒲と上越がずっと競り合っていたはず。区間記録を見る限り。
 ダイジェストでいいから、見たいですね。

 十日町、新潟中央、見附と続いて優勝のチャンスありは、この5チームまでだと思います。

 長岡が意表をついて14位。
 3区、4区が不振。
 直江津から潟町、潟町から米山ですね。
 距離はあるけれど、それほどタフなコースではないから、コンディションが悪かったかな。

 阿賀野市が1区で途中棄権となってます。
 市民マラソンにもよく出て、上位を走っている方です。
 大きなアクシデントでなければいいのですが。

 明日も天候がちょっと心配。
 寺泊シーサイドマラソンもあるのだから、どうぞいい天気になりますように!!

中学生の33km完歩大会

2011-10-15 17:42:29 | 陸上競技・ランニング
 昼頃にトレーニングスタート。

 通りに出たら、ジャージ姿の中学生がパラパラと。
 校区の中学生ではありません。
 通学用のカバンを背負って、部活帰り? 道が違う……。

 走りながら、フッと思い出しました。
 鳥屋野中学校の完歩大会。毎年この時期。

 33km歩いて、3年間でほぼ100km。
 なかなかすごい行事です。

 例年ですと午前8時頃のスタート。
 今日は雨降りでしたから、変更あったのかな?

 私が会ったあたりだと、あと1時間ちょっとでゴールという感じでしょうか。
 まだまだみんな元気でした。
 

 鳥屋野中学校はビッグスワンで体育大会をするし、何よりバスケが強いです。
 男女とも強いというのがすごいです。

 やっぱり、完歩大会がパワーの源泉になっているのかな?
 みなさんお疲れさまでした。

記録が残るということ

2011-10-15 11:18:19 | 陸上競技・ランニング
 スポーツにおいて、
 「記録を残す」というのは、すごいことです。
 「記録より記憶に残る」ことを重視する場合もありますが、やはり記録は記録。

 駅伝も、出雲大学駅伝が終わり、今日は箱根の予選会。高校駅伝もそろそろ予選。

 その高校駅伝全国大会の区間記録に、新潟・小出高校:浅井選手の記録が残っています。
 5区3km 8分22秒
 破られそうですが、今は上りコースでもあり、なかなか破られません。

 ただ、この記録は現在とコースが違うから別扱いのことも多く、微妙なもの。
 計時ミスではないかという声もネット上では見かけます。

 出版芸術社の「高校駅伝50年史」を見ると、興味深いことがあります。
 浅井氏の名前は1968年の大会で補欠欄にあります。同姓だけでなく「利雄」の名前を同じですから、同一人物だと考えるのが妥当でしょう。
 1969年の大会では6区を走って17分12秒。区間42位。
 そして、1972年の大会で5区を走り8分22秒。区間賞、区間新。チームは44位。

 つまり、同一人物なら5年間にわたり出場していることになります。
 その理由として考えられるのは定時制。小出高校にはありました。
 1969年の大会では大阪代表がPL定時制という事例もあります。

 そのことから推察すると、補欠の1968年が16歳なら区間新の1972年は20歳。
 他の生徒より強かったとしてもあり得る記録ではないかと。
 
 ただし、44位45位を争っていた石川県工の選手が9分17秒で区間3位という好走。となると、計時ミスが起きたかもという思いも消せません。
 同様に6区区間賞はチーム成績42位の日高高校の選手。下位チームの測定だけに何らかのミスが起きてしまったと考える余地もありそう。

 レースそのものはもう40年近く前のことで、遠い話ですが、走った方々はまだまだ健在の世代。
 あんまり追及出来ないのでしょうね。

 誰かが破ってくれたらスッキリするのに……という思いと、ミステリアスなものがずっと残っているのもいいかという思い。
 記録が残るというのは、いいような悪いような複雑なものです。

木喰上人

2011-10-15 11:00:01 | TV・映画
 昨日のNHK新潟「きらっと新潟」は、
 木喰上人の特集でした。

 最近、話題になって訪れる人も多いということで取りあげられました。
とても興味あることなので、録画してじっくり見ました。

 私が木喰上人を知ったのは30年前。
 新卒で就職したところのボスは、美術関係が専門。
 仏像に対する造詣が深く、木喰上人のことを詳しく話してくれました。

 椎谷観音堂にあるのも教えてもらいました。
 昨日は小千谷小栗山が中心。

 小千谷の方は中越地震、大丈夫だったのかな?
 椎谷のは中越沖地震で被災して、真蔵院というお寺に移されたようです。現在もそのままかどうかはわかりません。

 昨日の放送はたぶん新潟県内版なのでしょうが、木喰上人が彫った像は、全国にあるはずで、全国版の放送でもいいのではないかと思いました。

 いい番組でした。

懲りないのはどっち?

2011-10-15 09:31:02 | 犬・ペット
 次女がテーブルの上の卵焼きを食べました。
 妻がトイレに入った隙に。

 妻は怒ってました。
 「この間あれだけゆうて聞かせたのに……。まったく懲りないんだから」

 う~ん、どっちだろう懲りないのは?
 椅子が出しっぱなしだと、そこからテーブルにのる次女
 だから、食べ物がある時には絶対注意なのです。

 人間の側が気を付けねばならないのですがね。
 お饅頭とか、栗きんとんとか、そして卵焼き。妻の好物を狙うあたりも争いが厳しくなる原因。

 ほんとに気を付けないと。

服薬の調整なしでレースに

2011-10-15 09:27:20 | 陸上競技・ランニング
 現在3日に1回ペースの服薬。
 でも、レース前は体調くずすのは困るから、火・木・土と2日に1回ペースで確実にというパターンを続けていました。

 明日の寺泊シーサイドマラソンに向けては、その調整なし。
 3日に1回のまま。

 大丈夫だと思いますし、いずれは服薬なしを目指すのだから、やってみなければならないパターン。

 攻めっ気のあるレースをしたいと思っているのですが、そこは体調と相談します。

JR九州の客室乗務員

2011-10-15 09:23:19 | 雑感
 週刊朝日のグラビアページに、JR九州の特集がありました。
 名産のおいしいものも出ていますし、それらを紹介するのが客室乗務員。女性の方々。
 
 いいですね。
 そういえば、「走る男F」の水間鉄道にもアテンダントの方がいました。女性。

 車掌とは違うのです(JR九州では車掌業務をすることもあるようですが)

 「人件費が高い」という要素は、どんな分野でもあるのでしょうね。
 でも、車掌さんがいた時代のバスは良かったです。

 わからないこと、困ったことがある時に、人に聞けるというのはすごくいいですね。

本当は好きじゃなかった

2011-10-15 09:18:35 | TV・映画
 先日、「徹子の部屋」にこうせつさんが出ていました。

 徹子さんがどうしても聞きたい話があると、リクエスト。
 「出るたびに話してますよ」と断った上でこうせつが話したのは、両親のこと。
 父が亡くなり、火葬のあと家に戻り、骨箱を横にして母がつぶやいたひと言。

 「本当は好きじゃなかった」

 徹子さんは大喜びというか、笑ってましたが、意味深ですよね。

 こうせつの語りですから、コンサート思えば、眉唾かもしれないし、脚色もあり得るかもしれません。

 「今とは時代が違いますから」ということで、好きでなくても結婚して4人の子供をもうけてと……、そういう話になるけれど、
 だけど、結婚する時にすごく好きだったとして、長く連れ添ったら「本当は好きでなかった」というのもあり得るような気がします。

 逆もまた真なりで、一緒に暮らしてみたらとても良かったという場合もあるでしょうね。

 だから、確かに印象に残る一言です。
 こうせつと徹子さん。面白いですね、とっても。