練習試合の効用と負担

　今日は夏の甲子園決勝戦。

　対戦カード、興南と東海大相模は練習試合をしたことがあるようです。

　先日、ラジオの実況中継で、そんな話をしていました。

　東海大相模の一二三投手がサイドスローに変えたのは、興南との練習試合で、島袋投手とあれこれ話した結果、どうもサイドスローだと安定するということになったと。

　その両投手が決勝で相まみえるというのも、何かの縁か、実力通りか。
　
　それにしても、練習試合とはいえ、遠路沖縄へ出かけるのはすごいです。
　新潟明訓も年間100試合程度の練習試合をし、対戦相手は県外勢が多いとか。

　努力もすごいけれど、費用もかなりのものだと思います。

　テレビに映る表舞台と、それを支える裏舞台。
　いろんなことがありそうです。

救世主１号は阿部

　昨日の阪神・巨人戦。

　巨人は久々の打線爆発で勝利。
　２位復帰。

　阿部が完調ではないようですが、スタメンでマスク。
　打撃も好調で、これが大きな起爆剤。

　昨日負ければ、首位が遠ざかるところ、2ゲーム差に縮めました。
　待望の救世主です。

　すぽると！で、江本孟紀氏は、
　「打線の復調はそんなに簡単じゃない。調子のいいピッチャーに当たればやられてしまう」
　と話していました。

　打線の救世主は、もう少し必要みたいです。

　同じく投手陣にもピシャッとおさえる先発の救世主が出てきて欲しいです。