今月から3か月間、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の創刊10周年を記念して設定した「ごかいの四半期」。期間通しで実施する唯一の記念企画「コラム再録」は、10年間に掲載したコラム(本文)166本のうち、ご好評をいただいたもの10本を選りすぐり、原則として配信日を除く毎週水曜日の午後2時に1本ずつ本欄に転載していくものです。
第4回のきょうは、8年前に“「荷物」と「よろい」シリーズ”ともいうべき7回にわたって執筆した文章を、翌年に3回完結に再構成し一部加筆した連載「本人の変わりにくさにどう寄り添うか」の第1回を転載します。
“「荷物」と「よろい」シリーズ”とは“荷物”(=自分のこだわり)と“よろい”(=世間の常識)という、ふたつをキーワードにして「本人が“よろい”を脱ぐ(=世間の常識を捨てる)ことや“荷物”を捨てる(=自分のこだわりを捨てる)ことの難しさと、それらを容易にする対応」について考えたもので、完結後は、ミニ講演会や所属する学習会など数か所で講演や話題提供のテーマとして依頼を受けたり他団体のニューズレターに転載されたりしたほか、5年前の創刊5周年記念号の企画「コラムランキング」で1位になるなど『ごかいの部屋』のなかで最も高い評価を得ています。
そのうち、講演や話題提供のテーマとして依頼を受けた際にレジュメにまとめた内容を文章化したものが、翌年に連載した3回シリーズで、ここではこちらを転載するということです。
初めてお読みくださる方は、ぜひ前年の7回シリーズのほう(78号から84号)を、あわせてお読みいただくと理解しやすいかと思います。
では、遅くなりましたがこのあと掲載します。
第4回のきょうは、8年前に“「荷物」と「よろい」シリーズ”ともいうべき7回にわたって執筆した文章を、翌年に3回完結に再構成し一部加筆した連載「本人の変わりにくさにどう寄り添うか」の第1回を転載します。
“「荷物」と「よろい」シリーズ”とは“荷物”(=自分のこだわり)と“よろい”(=世間の常識)という、ふたつをキーワードにして「本人が“よろい”を脱ぐ(=世間の常識を捨てる)ことや“荷物”を捨てる(=自分のこだわりを捨てる)ことの難しさと、それらを容易にする対応」について考えたもので、完結後は、ミニ講演会や所属する学習会など数か所で講演や話題提供のテーマとして依頼を受けたり他団体のニューズレターに転載されたりしたほか、5年前の創刊5周年記念号の企画「コラムランキング」で1位になるなど『ごかいの部屋』のなかで最も高い評価を得ています。
そのうち、講演や話題提供のテーマとして依頼を受けた際にレジュメにまとめた内容を文章化したものが、翌年に連載した3回シリーズで、ここではこちらを転載するということです。
初めてお読みくださる方は、ぜひ前年の7回シリーズのほう(78号から84号)を、あわせてお読みいただくと理解しやすいかと思います。
では、遅くなりましたがこのあと掲載します。