きのう今年最初の号として配信しました。おかげさまで配信は210回目、登録読者数は3つの配信サイトを合わせて880名様となりました。ますますご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
今号の冒頭では、去年を振り返って当メルマガの一部単行本化と、その影響による登録読者数や筆者への講演依頼の増加ぶりを語り、今年の抱負を述べています。
「コラム」のほうでは、前号で捉え方と対応のあり方を提案した「動き出す前の、進展が止まっているように見える段階」と「状態が長いこと上下しない段階とステップアップする(上がる)瞬間を繰り返すプロセスのなかの、上下しない段階」に共通する「状態は良くなったがそのままで変化しない段階」における詳しい心理メカニズムとその解釈について解説しています。
状態が良くなっているのに、それ以上変化(進展)しなくなると、周囲はとかく「今の気楽な生活に安住している」と解釈しがちですが、はたからは見えない本人の心の動きを注視することによって、本人が「安住しているわけではないし、着実に前進している」ということがわかってきます。
また、コラムの最後に記されているように、次号の配信日は一部単行本化から1年後になります。今号まで述べられてきた「プロセス」を踏まえて、そのすべてに共通する対応のあり方について、次号で同書の内容にも絡めて提案が出されます。どうぞお楽しみに。
『ごかいの部屋』210号を見る
今号の冒頭では、去年を振り返って当メルマガの一部単行本化と、その影響による登録読者数や筆者への講演依頼の増加ぶりを語り、今年の抱負を述べています。
「コラム」のほうでは、前号で捉え方と対応のあり方を提案した「動き出す前の、進展が止まっているように見える段階」と「状態が長いこと上下しない段階とステップアップする(上がる)瞬間を繰り返すプロセスのなかの、上下しない段階」に共通する「状態は良くなったがそのままで変化しない段階」における詳しい心理メカニズムとその解釈について解説しています。
状態が良くなっているのに、それ以上変化(進展)しなくなると、周囲はとかく「今の気楽な生活に安住している」と解釈しがちですが、はたからは見えない本人の心の動きを注視することによって、本人が「安住しているわけではないし、着実に前進している」ということがわかってきます。
また、コラムの最後に記されているように、次号の配信日は一部単行本化から1年後になります。今号まで述べられてきた「プロセス」を踏まえて、そのすべてに共通する対応のあり方について、次号で同書の内容にも絡めて提案が出されます。どうぞお楽しみに。
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