ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

業務カレンダーに9月の予定を掲載

2021年08月31日 19時24分55秒 | ホームページ
 月が変わると同時にいったん秋の気候が到来すると予報されていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、遅い時間になりましたが先ほど9月の業務日程を入力しました。

 設立20周年を控えて7月からスタートした「記念の四半期」最終月となる9月は、代表の丸山の事情により第1週と第4週の「原則休業日」(土日祝)と定休日(月)の計3日間を「臨時休業期間」とし、お問い合わせのみの対応(「ご利用不可」と表記)とさせていただきます。それ以外の原則休業日は開室する予定です。

 また、火~金の開室日は上記やオンラインイベントへの登壇およびスタッフなど丸山の都合により一部時間だけ開室する「一部休業日」(「お問い合わせ・ご利用 ~時まで/~時から可」と表記)を数日とらせていただきます。

 そのほか、メールマガジンは第3金曜日に配信予定(今月配信号がまだ配信できておらず申し訳ありません)。そのバックナンバー転載企画は今月も水曜日。転載済みの日にはリンクを貼りますので、クリックしてお読みください。

 最後に、業務スケジュールは月の途中でも変更させていただく場合がございます。特に一部休業日が増える可能性がありますので、お手数ですがカレンダーを随時ご確認くださいますようお願いいたします。
 
 記念イベントの正式発表など、設立20周年関連の企画を順次発表する9月の当ブログにご注目くださいますようお願い申し上げます。

↓トップページの業務カレンダーを見る
http://husta.is-mine.net/


【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの開室時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休みする日は「一部休業日」と、すべての時間をお休みする日は「臨時休業日」と表示されています。

 毎週土日曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の都合が悪ければ開室しなくてもよい日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日や「一部休業日」と同様の日がありますので、ほかの休業日と同様カレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等が入っている日は、表示にカッコを付けてその用件を記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。ただし今月は入っている講演等に一般公開のものはありませんのでお知らせは掲載しない予定です。 

 業務スケジュールは月の途中で変更になることがあります。お問い合わせ・ご利用の可否はなるべくカレンダーをご確認ください。また、詳しいお問い合わせはメールでお願いいたします。
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設立20周年記念イベントの開催予告(随時追記・微修正します)

2021年08月27日 18時03分15秒 | 記念企画
 日中の最高気温が猛暑の時期とそうでない時期で10度くらい違う今夏の神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、以前からお知らせしておりましたように、10月1日の設立20周年に向けた「記念の四半期」も3か月目が間もなく始まります。
 このほど、その最後を飾る標記イベントの日程と内容が決定しました。ただ、ゲストを多く迎えるべく、設立15周年記念イベントからの5年間に広がった人の輪を中心にキャスティングを今も進めています(新たに決定するたびに追記していきますので、随時ご確認くださいますようお願いいたします)。
 そのため、本日は「開催予告」ということで、現時点で決定している概要をお知らせします。本欄での正式発表は1週間後となりますが、ご関心の方は今からスケジュールを空けておいてくださいますようお願いいたします。

【1日目「参加者もゲストも出入り自由! ヒュースタ設立20周年記念webパーティー」】
日時:10月1日(金)18~21時
開催方法:ZOOM
内容:
設立記念日のこの日、時間内出入り自由、ゲストは都合の良い時間だけ出演するラジオ番組のような緩やかな雰囲気のZOOMイベントを開催します。代表の丸山がラジオパーソナリティのノリで進行し、ゲストを随時迎えながらヒュースタの歩みや不登校/ひきこもり状態をめぐるいろいろについて参加者の皆様とも語り合います。
プログラム:
1.ヒュースタのまる、20年を語る
2.ヒュースタのまるとつながっている人、いらっしゃーい!
3.みんなで語ろう! 不登校・ひきこもり
ゲスト(順不同・敬称略):決定したつど追記します
*勝部麗子(豊中市社会福祉協議会)
*渡辺篤(現代美術家)
*石井正宏(NPO法人パノラマ)
*堀内和彦(よこはま東部ユースプラザ)
*奈良橋修(生き×居きコミュニティ)
*樋口敬子(藤沢市社会福祉協議会)
*阿部晴幸(ひきこもり つながる・かんがえる神奈川ネットワーク)

【2日目「リレー中継あり! 不登校・ひきこもり対応を考えるヒュースタ設立20周年記念シンポジウム」】
日時:10月2日(土)13時半~16時半
YouTube会場(配信元):横浜市教育会館(変更する場合あり)
開催方法:YouTubeライブ&ZOOM
内容:
ヒュースタ20年の到達点としての「不登校・ひきこもり対応論」をお伝えしたうえ、代表の丸山と関わりのある居場所の現場やひきこもり音楽ライブをZOOMで生中継。全員参加型の意見交換も行い、これからの不登校・ひきこもり対応のあり方を考え合います。
プログラム:
1.記念講演『不登校・ひきこもり対応~経験者相談員ならではの視点とは~』丸山康彦
2.リレー中継『共に歩んでいこう! “生きづらい人の居場所”を結んで』
 *中継先=ゆるり会(横浜市瀬谷区)、ワラタネスクエア(岩手県北上市)、布団の中のアーチスト(未定)=模擬ライブ
3.鼎談&フリートーク『当事者活動家と語ろう! 不登校・ひきこもり』
 *丸山康彦
 *割田大悟(ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜)
 *新舛秀浩(ひきこもり発信プロジェクト)
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第71回のお知らせ

2021年08月25日 11時22分00秒 | ホーププロジェクト
 東京パラリンピックが開幕しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。今月は、夏休み期間にちなんだ文章を中心に選んで転載してきました。その最後となる本日の通算71本目は、5年前の8月に配信した第219号に掲載の『ひきこもりながらにして』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、5年前に流行っていたゲーム「ポケモンGO」を取り上げ、不登校/ひきこもり状態の人に外出を促す効果が言われていたことを振り返り、そのとおりになった人は確かにいたものの、親御さんが「外出させるため」ではなく「楽しむため」に勧めるべきと訴えています。
 後編では、外出できない人が、ひきこもりながらにして外出体験を楽しむためのツールとして、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を取り上げ、外出への抵抗感をやわらげることやひきこもり生活の質(ひきこもりQOL)を高める効果も期待できることを論じています。
 外出のきっかけになるツールとひきこもりながらにして楽しめるツール、どちらも「ひきこもり生活に楽しみをもたらす」という目的で活用することを提唱した1本です。
 また、末尾欄外に書いてあるように、このnoteのヘッダー写真にもオリヒメが写っていますので、ご関心の方は写真をご覧になりながらお読みください。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 2学期が始まる折、感染にはお気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n087444dc78e6
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明石市の電子居場所登壇のお知らせ

2021年08月20日 14時43分54秒 | 代表丸山の活動
 寒かった日々とその前後の暑い日々とで最高気温が10度もの温度差があって戸惑っている、代表の丸山です。

 さて、5日後の20日(水)に開催される電子居場所「未来の居場所@陽だまりの会」第3回で話題提供者をつとめます。
 ZOOMを使用して定期開催されるオンライン居場所で、毎回ゲストを招いて話題提供やコーディネーターとの対談、そして参加者全員のフリートークが行われます。

 主催しているひきこもり支援団体「NPO法人陽だまりの会」代表の松井さんとは、20年前に「NPO法人神戸オレンジの会」の代表理事でいらした際に初めて訪問したのが出会い。取材のため17年前に再度訪問し、直後に開催した「第5回青少年支援セミナー」で報告しました。
 その後、ひきこもり支援の全国大会でお会いしたのを最後にご無沙汰していましたが、今回お招きいただいて感激しているところです。

 話題提供では、私の講演や家族会にご参加の方にはおなじみの、私オリジナルの講演ネタをご披露します。
 ただし兵庫県の委託事業かつ少人数制のため、兵庫県内の当事者経験者、そのご家族、支援等関係者の方でご存知なかった方に参加を呼びかけます。そのため、県外の方で私の講演や家族会に参加したことがある方は、恐れ入りますがご遠慮くださいますようお願いするしだいです。

 電子居場所とは、外出できないひきこもり状態の方にオンラインで居場所を提供する事業で、兵庫県は7機関に委託しています。


↓開催要項を見る
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第70回のお知らせ

2021年08月18日 14時38分13秒 | ホーププロジェクト
 豪雨がやわらいで一気に暑くなった神奈川県ですが、未だに豪雨に見舞われている地域、とりわけ被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。フォロワー様の人数が100人到達に王手をかけて迎えた(本日の時点で110人を超えた)今月は、夏休み期間にちなんだ文章を中心に選んで転載しています。本日の通算70本目は、12年前の8月に配信した第168号に掲載の『旅人よ』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、例年であれば旅行シーズンである今、団体旅行とひとり旅の長短を述べたうえで、一般の子どもたちの生きざまを「ガイド付きの団体旅行に参加している」と、不登校状態にある子の生きざまを「あてのないひとり旅をしている」と、それぞれたとえています。
 後編では、親御さんがよくやる登校刺激を「ひとり旅に立った本人に団体旅行に戻ることを説得する」とたとえたうえで、ここまでの話がひきこもり状態のおとなにも当てはまると指摘しています。そして、親御さんが旅人である本人にするべき対応を提唱しています。
 末尾欄外に書いてありますが、本人の生きざまを「あてのないひとり旅」にたとえたり、本人への対応の基本姿勢を「肯定オーラ」と表現したりと、筆者の丸山のオリジナリティが発揮された1本です。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 九州などはまだ大雨が続くとのこと、ご無事をお祈りしております。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n32b073733a8f
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第69回のお知らせ

2021年08月11日 15時50分08秒 | ホーププロジェクト
 連日の猛暑が間もなく中休みを迎えそうな神奈川県藤沢市ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。フォロワー様の人数が100人到達に王手をかけて迎えた(最近100人に到達した)今月は、夏休み期間にちなんだ文章を中心に選んで転載しています。本日の通算69本目は、4年前の12月に配信した第227号に掲載の『良き伴走者になるために』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、代表の丸山が執筆した4年前、その年の夏に開催された世界陸上選手権が引退レースになったウサイン・ボルト選手が、その前に同種目ですでに日本のトップだった桐生祥秀選手に贈ったアドバイスを、不登校・ひきこもり対応に当てはめてそのあり方を提案しています。
 後編では、親御さんの対応や本人との距離感について、本人をマラソンランナーに、親御さんを伴走者に、それぞれたとえてそのあり方を提唱しています。
 冒頭に書いてありますように、前後編とも導入部分を東京オリンピックにちなんだ記述に変えて、丸山が執筆した4年前との整合性をはかってあります。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 全国各地で大雨の予報が出ている折、お気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n8468afa5770a
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「不登校・ひきこもりセミナー2021」報告

2021年08月08日 16時28分45秒 | 不登校・ひきこもりセミナー
 東京オリンピックが最終日となった本日、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、2か月半以上経ってしまいましたが、当スタジオ最大の年次イベントである「不登校・ひきこもりセミナー」について報告いたします。
 去る5月22日(土)に4回目の開催となった今回は、初めてオンライン開催となりました。
 全国どこからでも参加できるとあって、定員を超えるお申し込みをいただく(欠席者が数人出て定員内に収まる)盛況でした。また、当事者経験者や家族以外のご参加が約4分の1に達したのも初めてのことでした。

 前回も取り上げた、ひきこもり状態の人への暴力的詐欺的な悪質支援業者やその報道をめぐる問題。今回はそれを受けて悪質支援業者やそれを取り上げる報道に共通する「学校/社会の側に立った不登校・ひきこもり論」に対抗しうる「本人の側に立った不登校・ひきこもり論」の旗を立てる内容をめざしましたが、すべてのプログラムを通じてそのようなイベントにすることができたと自負しています。

 第1部は講演。『不登校・ひきこもり対応に物申す~“復帰ありき”への対案~』という戦闘的なタイトルのもと、代表兼相談員の丸山が話しました。

 まず、いつもどおり本人の心理を説明するだけでなく、それと家族・支援側の見方や対応方針との食い違いを明示しました。次に、悪質支援業者に頼らないで済む対応を提言。「悪質支援業者に共通する不登校・ひきこもり観」、去年の「特別定額給付金」、おととしの「登戸バス停通り魔事件までの川崎市の相談対応」と、具体例を挙げて本人の心理や人 権を尊重した対応・支援のあり方を伝えました。

 アンケートには“「引きこもりは生きざま」というワードに驚きました”という支援者の方や“「ひきこもり状態の人の心的世界」を知らずして支援を語ることはできないのだと、目から鱗が落ちた思いがしました”という新聞記者の方のご感想が見られました。

 第2部は自由選択の分散会。丸山と同じ“経験者相談員”を招いて行う「対談」では、依存症やひきこもりの分野で本人と家族の相談などにたずさわりながら「ひきこもり人権宣言」の起草に取り組んでいる当事者グループの共同代表である藤原秀博氏を招いて話を聴きました。
 氏は「家族はなぜ悪質支援業者に依頼してしまうのか」「悪質支援業者はどうして生まれるのか」「本人と家族に必要な支援者とはどんな存在なのか」を分析し「愛」をキーワードにした家族論や対応・支援論を展開しました。
残った時間で互いの共通項を確認し合いながら、参加者の質問に答えました。

 アンケートには“藤原さんも丸山先生と考え方は同じであり、第1部で学んだ上で対談を聴いたことで、さらに考え方についての理解が深まりました”という相談従事者の方のお声がありました。

 当スタジオが毎年通年開講している連続講座「ヒュースタゼミナール」でゲスト講師をつとめる割田大悟氏の進行で、前年度の修了者のうちふたりが語る「座談会」では、氏が本人の側に立ったひきこもり論として「リカバリー」という考え方を紹介したあと、元当事者の方と居場所運営者の方への質問を通じて、各人の不登校・ひきこもりへの関わり、ゼミの内容や受講して丸山から受けた影響、などが語られました。

 アンケートには“割田さんの「回復」と「リカバリー」の違いが明確に分かりました”という当事者の方の納得感や“もう少し当事者としての話を伺いたかった”という行政職の方の不満がうかがわれる記述がありました。

 初めてのオンライン開催でしたが、ZOOM操作に熟練している方がスタッフのトップに立ってくださったおかげで、安定して運営することができました。ご出演の皆様とご参加の皆様とともに、スタッフの皆様に厚くお礼申し上げます。

 台風が到来している折、お気をつけてお過ごしください。
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代表公式ブログ開設のお知らせ

2021年08月06日 16時36分13秒 | ホームページ
 感染が拡大するいっぽうですが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、10月1日の設立20周年を控え、7月からの3か月間を記念企画を順次実施する「記念の四半期」としている当スタジオでは、第1弾としての「相談業務の新規お申し込み特典」に続く第2弾として、きのう標記のとおり代表個人の公式ブログ「不登校・ひきこもりは生きざまだよね」を開設いたしました。

 当スタジオの公式ブログ「ヒュースタ日誌」は業務の告知が中心のため、むやみに更新できず、当然代表の丸山が好きなように投稿することはできません。そのため、代表の丸山が個人として業務の感想や活動報告、さらには意見開陳を自由にできるブログを別途開設し、ゆくゆくは個人の公式サイトへと発展したり、当スタジオのホームページ自体を見直したりする道筋を開くことにいたしました。

 つきましては、これから随時更新してまいりますので、丸山の活動と意見を参考にしていただくとともに、よろしければ交流してくださいますようお願いするしだいです。

 なお「記念の四半期」は、今月中にYouTubeチャンネルの開設をめざしているほか、10月1日の夜と翌2日の午後に開催する記念イベントの開催要項を発表する予定です。

 当スタジオの大きな節目の3か月の中間月。どうぞご注目くださいますようお願い申し上げます。


↓丸山康彦公式ブログ「不登校・ひきこもりは生きざまだよね」
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第68回のお知らせ

2021年08月04日 14時04分06秒 | ホーププロジェクト
 各地で猛暑が続いている折、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。フォロワー様の人数が100人到達に王手をかけて迎えた今月は、夏休み期間にちなんだ文章を中心に選んで転載します。本日の通算68本目は、4年前の8月に配信した第225号に掲載の『結果よりプロセス』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、前回ふれた調査結果やある教員の方の発言に関連して「人数が減りさえすればいいのか?」と疑問を呈し、本人にとって学校/社会復帰が幸せとは限らないことを、ふたつの観点から主張しています。
 後編では、学校/社会復帰という「結果」は本人にとって通過点に過ぎず、それまでとそれからの「プロセス」が納得できるものになって初めて幸せを感じる、という“本人の幸福観”を「リカバリー」という用語を引用しながら説いています。
 末尾欄外に記されているように、世間一般はもとより多くの家族や関係者の間で常識になっている“不登校・ひきこもり観”や“幸福観”を覆す、メルマガ掲載文のなかで最も本質的な論考のひとつであり、筆者の丸山が相談業務を始めた18年前から実践の基礎に据えている考え方をまとめた1本です。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 今月もご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
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