ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「しゃべるの会」第24回(不登校編)開催のお知らせ

2015年07月30日 13時03分34秒 | 家族会
 一部が単行本化され、現在登録読者数が985名様に達しているメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として毎回多数のご参加を得ている標記の会、6年目の今年度は「不登校編」と「ひきこもり編」に分散開催しています。

 開催地域は、引き続き「横浜」と「湘南」で交互に開催しており、次回は8月8日(土)午後1時半から、平塚市に所在している不登校親の会「パレット」との共催により「ひらつか市民活動センター」で開催します。

 次回のテキストは、6月配信の212号です。去年11月に開催された「ひきこもりUX会議」において、筆者で担当者の丸山(当スタジオ代表兼相談員)が行ったプレゼンテーションを補強し「ひきこもり生活をやめさせるのではなく、生活の質(QOL)を向上する支援」の必要性と具体的な案について提言している内容です。

 進行としては、丸山がテキストを読み上げて補足説明したあと、参加者の皆様による自己紹介とフリートークを行う予定です。なお、今回は共催団体代表の三浦さつき氏が担当補佐をつとめます。
 もちろんテキストはご用意しますので、お読みにならずに参加されても差し支えありません。

 この家族会は、ここ2年間参加者がほぼ毎回10人を超え、本来の趣旨であるご家族どうしの話し合いができにくくなっていたため、1回の参加者数を抑えてじゅうぶんな話し合いができる状態に戻そうと、開催回数を倍増させて「不登校編」と「ひきこもり編」に分けることになったものです。

 いつもどおり可能なかぎり事前申し込みをいただき、直前や当日にならないと決められない事情がおありの方のみ、前日または当日にお電話で残席数をお問い合わせください。

 親御さんをはじめとするご家族のご参加をお待ちしております。


「しゃべるの会」(第24回)の要項を見る
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「ひきこもり大学生活学部」開講のお知らせ

2015年07月10日 11時19分58秒 | 代表丸山の活動
 代表の丸山です。きょうは台風と台風の合間の、束の間の好天という感じの神奈川県です。

 さて、かねてから提唱していた「ひきこもり生活の質(ひきこもりQOL)向上の仕組みづくり」の活動の一環としまして、ひきこもり親の会の全国ネットワーク「全国ひきこもりKHJ全親の会(家族会連合会)」が助成を受けた事業「KHJ全国キャラバン」の神奈川編として、標記イベント(公開授業)を開講するはこびとなりました。

 私は相談員という立場から「家族が本人の心理や意思に合った対応を続けることにより、ひきこもり状態にある本人の心が楽になる」ことをめざして援助を行っていますが、3,4年前から「家族が本人の心を楽にする対応をしてもらうのと並行して本人の生活を楽に楽しくする支援を行うことが必要ではないか」と考えるようになり、そのような支援システムの構想を温めながら、当スタジオの定期イベント「青少年支援セミナー」や出版記念イベント「ひきこもる心を楽にする集会」、および湘南ユースファクトリーのイベント「当事者から学ぶ藤沢ひきこもり講座」、さらには当事者中心のイベント「ひきこもりフューチャーセッション庵」などで提案して、当事者やご家族の方々と意見交換してきました。

 そのような活動を通じて、共通認識をお持ちの方やご賛同くださる方が少しずつ増えてきており、その方々とのつながりをベースに、本格的に仕組みづくりに着手するべく、このたびのイベント開催となりました。

構想の一端を伝える当スタジオのメールマガジンの号を読む

 開催要項はKHJのブログに掲載されたものをご覧ください。

開催要項を見る

 なお、2限目のグループセッションで各グループのファシリテーターをつとめてくださるのは、以下の方々です。

*林 恭子(元当事者・古書店経営・ヒッキ―ネット事務局)
*割田大悟(当事者・大学院生・青少年センター相談補助員)
*石川良子(松山大学准教授・新ひきこもりについて考える会)
*川初真吾(当事者の兄・ひきこもりフューチャーセッション庵)
*大橋史信(当事者・KHJ東東京「楽の会リーラ」)

 私の次に講師をつとめる当事者の方はもとより、この5人のファシリテーターや司会進行の池上正樹氏も、私の構想に共通認識をお持ちの方やご賛同の方であり、前述した意見交換の活動の総仕上げをめざす機会にふさわしい顔ぶれとなりました。

 つきましては、このイベントの趣旨である「ひきこもり生活の質(ひきこもりQOL)向上」の方法を考えたい方、実際の困りごとやできないことを出し合いたい方のご参加をお待ちしております。

【お願い】事前申し込み不要ですが、来場者数推計のため本欄をご覧になって参加ご希望の方は、下記宛てメールにてご一報いただけると幸いです。

husta@nifty.com(@を半角にして送信ください)
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「しゃべるの会」第23回(ひきこもり編)開催のお知らせ

2015年07月09日 15時37分26秒 | 家族会
 一部が単行本化されたメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として毎回多数のご参加を得ている標記の会、6年目の今年度は「不登校編」と「ひきこもり編」に分散開催しています。

 開催地域は、引き続き「横浜」と「湘南」で交互に開催しており、次回は7月25日(土)午後1時半から、平塚市に所在しているひきこもり親の会「すばる」との共催により「ひらつか市民活動センター」で開催します。

 次回のテキストは、6月配信の212号です。去年11月に開催された「ひきこもりUX会議」において、筆者で担当者の丸山(当スタジオ代表兼相談員)が行ったプレゼンテーションを補強し「ひきこもり生活をやめさせるのではなく、生活の質(QOL)を向上する支援」の必要性と具体的な案について提言している内容です。

 進行としては、丸山がテキストを読み上げて補足説明したあと、参加者の皆様による自己紹介とフリートークを行う予定です。なお、今回は共催団体代表の菊地文代氏が担当補佐をつとめます。
 もちろんテキストはご用意しますので、お読みにならずに参加されても差し支えありません。

 この家族会は、ここ2年間参加者がほぼ毎回10人を超え、本来の趣旨であるご家族どうしの話し合いができにくくなっていたため、1回の参加者数を抑えてじゅうぶんな話し合いができる状態に戻そうと、開催回数を倍増させて「不登校編」と「ひきこもり編」に分けることになったものです。

 いつもどおり可能なかぎり事前申し込みをいただき、直前や当日にならないと決められない事情がおありの方のみ、前日または当日にお電話で残席数をお問い合わせください。

 親御さんをはじめとするご家族のご参加をお待ちしております。


「しゃべるの会」(第23回)の要項を見る
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業務カレンダーに7月の予定を掲載

2015年07月02日 18時07分37秒 | ホームページ
 豪雨、暴風など、このところ地域により違う荒れ方をしている梅雨ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて「業務カレンダー」に1か月の予定を入力しました。

 今月は、原則休業日(土日月祝)のなかに開業日を多くとることができ「原則」という名称にしたかいがある月になりました。一方で代表の都合により、業務日(火水木金)の一部を臨時休業日にそれぞれ戻しました。その一部をご利用可能にする代わりに、業務日のうち一部を臨時休業日とさせていただいています。ご了承ください。

 また、今年度から毎月開催になった家族会のうち、今月は25日(土)に「しゃべるの会・ひきこもり編」を開催しますので、要項は当日の日付からご覧ください。

 最後に、ホームページのリニューアルオープンが決定しだい公開日を入力します。

 その点や、一部を含む休業日の増減や原則休業日の内容変更など、直前に決まることがありますので、お手数ですが随時カレンダーをご確認くださいますようお願いいたします。


【業務カレンダーの表示について】

 原則休業日は「ご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日がありますので、可能かどうかをカレンダーの日付をクリックしてご確認ください。

 業務のお知らせを掲載した日は、それ以外(休業日など)のお知らせがシステム上掲載できませんのでご了承ください。


7月の業務カレンダーを見る
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