ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

連続講座「ヒュースタゼミナール」一般コース再募集のお知らせ

2023年05月30日 17時55分15秒 | 連続講座
 いよいよ梅雨入り間近の南関東ですが、皆さまの地域はいかがでしょうか。

 さて、不登校/ひきこもり状態にある本人への理解や相談現場での家族への対応のあり方を広めるため2017年度から通年実施(2020年度は中止)し、一昨年度の第2回から完全オンラインに移行した連続講座「ヒュースタゼミナール」(ヒューゼミ)。
 受講者参加型の通常回に楽しいイベント実習とリアルな家族会の見学を挟む充実のカリキュラムが毎年度ご好評いただき、修了した親御さんはわが子への対応に、家族会主宰者は家族会運営に、専門職の方は実践に、それぞれお役立てくださっています。
 また、今年度から修了者用メーリングリスト「ヒューゼミくらぶ」を開設し、交流や情報交換を行うほか研修会の実施も検討しております。

 そこで今年度ですが、家族親族・知人を対象とした全4回の「家族コース」は、東日本各地からのお申し込みで定員に達しました。
 いっぽう、相談や家族会の従事者や志望者、関心ある市民・学生を対象とした全8回の「一般コース」のほうは最少催行人数に達しませんでした。

 そのため、先日の第1回は「家族コース」のみで開講し「一般コース」は関心ある方のお声を踏まえて第4木曜日夜に開催とすることにし、来月からスタートすることにいたしました。

 つきましては「一般コース」の受講者をあらためて募集開始しておりますので、該当する方は下の各リンク先(過去の本欄)のなかからご関心の記事をご一読のうえ、よろしければ最後にリンクしているPeatixページからの受講申し込みをお願いするしだいです。また、受講してほしい関係者をご存じの方は、ぜひその方にご紹介くださいますようお願いいたします。

 当スタジオの力不足から再度の募集となり恐縮ですが、何とぞよろしくお願い申し上げます。


 ↓ 全体の案内(ヒューゼミの趣旨・要項を知りたい方)
 ↓ 前半4回の案内(各回の内容を知りたい方)

 ↓ お問い合わせ・案内チラシご請求
husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)
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東大和市でのひきこもり講演のお知らせ

2023年05月27日 12時15分07秒 | 代表丸山の活動
 おととい、久しぶりの不登校講演(多忙によりお知らせしそびれました)で10年ぶりくらいに盛り込んだネタが好評を得てホッとしている、代表の丸山です。

 さて、2週間後の6月10日(土)、東大和武蔵村山社会福祉士会の公開定例会が東大和市内の児童養護施設で開催され、おとなひきこもりをテーマに講演を行います。
 これは、去る1月28日に東村山市で開催された4回シリーズ「ひきこもりゼミ」最終回で行った講演『不登校・ひきこもりは生きざまだよね~必要なのは治療・矯正ではなく配慮~』を聴いてくださった前記社会福祉士会の方から「同じ講演をやってほしい」というご依頼によるものです。
 今回のタイトルは『不登校・ひきこもりという生きざまを考える~経験者相談員の提言~』。タイトルを多少変えたのは内容も多少変えるからで「ひきこもりゼミ」最終回での講演の一部を、季節柄「箱根登山鉄道のあじさい電車」のたとえ話に差替える予定です。

 思えば、研修会以外で6月に講師をつとめるのは数年ぶり。関係者に伝えるべき内容はほぼ決まっていて変更しにくいため、今回のようにどなたでも聴いていただける講演で6月定番のネタを久しぶりに盛り込もうというわけです。
 対象はおとなひきこもりですが、タイトルのとおり不登校にも共通する内容ですので、不登校でもおとなひきこもりでも、地元の東大和市内外に在住在勤でご関心の方は、ふるってお申し込みくださいますようご案内するしだいです。

 当日、ひとりでも多くの方とお目にかかることを願っております。


 ↓ 告知ページを見る
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「不登校・ひきこもりセミナー2023」開催報告

2023年05月23日 15時00分24秒 | 不登校・ひきこもりセミナー
 気温が前日から10℃以上下がって寒い神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、きのうで開催から1か月が経過した標記イベントを報告いたします。
 
 今回は、横浜市の地域福祉施設「すすき野地域ケアプラザ」様の部屋をお借りして配信会場を設置したおかげで、会場参加者が5人加わり、会場開催していたかつての雰囲気が少しだけよみがえりました。
 プログラムは例年どおりの2部制。第1部は代表の丸山(写真左上)が講演、第2部の分散会は「対談」と「座談会」です。

 講演では、メールマガジンの3月号に執筆したコラムを読み上げたうえで具体的にお話をするという、家族会「しゃべるの会」で最初にやっていた方法を採り入れたうえでお話の部分をふくらませました。
 これは「しゃべるの会」の開催を半減させたため4月開催がなくなったからですが、今回は『持続可能な支援目標「SSGs」緒論~復帰か人生の幸せか~』という斬新なテーマだっただけに、この試みはうまくいったようでした。実際、講演後の質疑応答の時間には会場でもZOOMのチャット欄でも、次々とご質問をいただきました。
 アンケートには「当事者にも家族にも優しい内容のお話で、気持ちが楽になりました」「家族の揺れる心情に伴走できる支援者の育成も必要ではないでしょうか」など、親御さんのお気持ちが表れたご感想が多く見られました。

 第2部の分散会では配信会場で「対談」が、隣の小さな部屋で「座談会」が行われましたが、ZOOMのブレイクアウトルームに移動していただく方法をうまく伝えることができず、全員移動するのに30分を要してしまいました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

 まず、毎回丸山と同じ “経験者相談員” という立場の方をお招きして行う「対談」では、丹波篠山市のNPO法人「結」で相談と支援を実践している不登校・おとなひきこもり経験者の渡辺聖史氏(写真右上)が体験を中心にお話しされたあと、丸山が最初の質問をしている間に参加者から質問が来たため、さっそく質疑応答に切り替えました。丸山とふたりで交互に、あるいは丸山が補足しながら、すべての質問にお答えし意見交換しました。
 アンケートには「相反する気持ちが同居していて、どちらかに傾きながらも、ゆっくりゆっくり自分の気持ちを整えて力を蓄えていくんですね」「帰宅して娘に話すと、とても共感できると言っていました」など、当事者の気持ちが伝わったことがわかるご感想ばかりでした。

 毎回連続講座「ヒュースタゼミナール」(ヒューゼミ)の修了者からお二方にお話しいただく「座談会」では、ヒューゼミでゲスト講師をつとめている割田大悟氏(写真上真ん中)が「リカバリー」について解説したあとお二方に質問していきました。
 こちらをお選びくださった参加者のうちおひと方はアンケートに、下記のような内容の一端がわかるご感想を書いてくださいましたので、そのまま転載させていただきます。
 「印象に残ったのは、ゼミナールではロールプレイングが一番大変だったとお二方ともおっしゃっていたことです。その大変さを乗り越えれば見方が大きく変わるのでしょうか。気になります」
 「葭原さん(写真左下)のご発言では、丸山さんの助言を受けて「考えて考えて考えて」ご自身のことを大事にできるようになったというお話が胸を打ちました」
 「ogawaさんのように不登校・ひきこもりのことを学ばれた看護師さんは当事者・家族から大歓迎ですし、そのような方が増えるといいな、と思います」

 前述のような運営上の不手際はあったものの、内容的にはご満足いただけた方が多かったようで、アンケートには「とてもインパクトのあるイベントでした。考え方を見直す良い機会となりました」「丸山様の優しいお人柄が現れているイベントで、癒されました」など、ご好評の声が大多数でした。

 ご参加くださった方、配信会場を貸してくださったうえ運営にもご協力くださった「すすき野地域ケアプラザ」のご担当の方(写真右下)、ありがとうございました。

※本欄に転載したアンケート回答は、ご許可くださった方のものから選ばせていただいています。
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不登校・ひきこもり連続講座「ヒュースタゼミナール」6年目のご案内(3)

2023年05月20日 16時50分17秒 | 連続講座
 猛暑がひと段落した神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、去る4月25日に本欄で発表するとともに募集開始した標記オンライン講座(ヒューゼミ)の開講(第1回)が1週間後に迫りました。そこで先々週から土曜日ごとに詳細をご紹介している第3弾として、本日は後半4回の趣旨と内容をお伝えします。

 代表兼相談員の丸山が、自身の不登校とおとなひきこもりの体験に加え、20年にわたる相談業務と16年にわたる家族会での実践経験を通じて考案してきた不登校・ひきこもりへの家族相談と家族会のあり方。そのエッセンスを講義とロールプレイ、家族会見学で習得する、というのが後半4回の趣旨になります。
 一般コースの後半であると同時に、家族コースからの編入も可能です。

 第5回は11月25日(土)夜。『家族の心理と家族支援を考えよう』と題し、不登校・ひきこもりで相談することの難しさや家族対応のあり方に関する丸山の講義と、家族会主宰者の実践報告を聴いたうえで初回面接のロールプレイを行い、親御さんの心理と家族対応の基本を学びます。

 第6回は12月9日(土)または1月の土曜日(期日未定)午後。当スタジオが開催している2種類の家族会のいずれかを見学し、参加ご家族の発言や丸山の対応から家族会の意義や進め方の参考材料をシートに書きとめます。家族コースから編入の方は見学ではなく一般参加になります。

 第7回は2月24日(土)夜。:『面接相談を試してみよう』と題し、ご家族による本人への対応を柔軟に考え提案するスキルを学ぶ回。講義でその方法と守るべき原則を知ったうえで、典型的な相談内容を想定した親面接のロールプレイを行い、親面接の進め方とその効果を体感します。

 第8回は3月23日(土):『自分のこれからを考えよう』と題し、発達/精神障碍や長期高年齢化と生活困窮者支援など、不登校・ひきこもりに関連する課題と最新の動向についての講義を聴いたうえで、自分の向き不向きや今後の希望について相談し合います。

 以上、通し受講の方は欠席なさった回も日程調整のうえ別日に無料補講を行いますので、穴が開くことなく4回すべてをご受講いただけます。    
 また、多くの回にご都合が合わない方には、ご都合が合う回を単発でご受講いただくことが可能です。単発受講につきましては、近日発表いたしますのでお待ちください。

 いかがでしょうか。家族対応の理念とスキルを講義だけではなくロールプレイや家族会の見学を通じて学ぶことができる稀有なカリキュラム。「相談や家族会で家族に対応することが難しい」とお悩みの関係者様、「家族対応を習得したうえで活動したい」という志望者様、お悩み解決や知識習得の一助にヒューゼミを活用しませんか。

 なお、申込締切は24日(水)ですので、ご検討の方はお急ぎください。

 ↓ ヒューゼミ修了者のブログ記事を読む
『丸山さんの講座修了する』

↓ ヒューゼミについて書いた丸山の公式ブログ記事を見る

↓ 申込フォーム付き告知ページを見る
http://hustaseminar2023.peatix.com

↓ お問い合わせ・案内チラシ原稿(修正済み)ご請求
husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)
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note更新のお知らせ

2023年05月17日 18時10分50秒 | メディア業務
 関東地方は今日明日と真夏の暑さとのことですが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、先ほどnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は2021年の出来事について書いた文章から、8月に自分のFacebookに投稿した文章を前編に、3月にメールマガジンの「当方見聞読」欄に掲載した文章を後編に、それぞれ転載しました。 

 前編に転載した文章では、この年の8月限りで50回続いた定期開催を終了したひきこもりイベント「ひきこもりフューチャーセッション庵-IORI-」の功績と、自分にとってどういうイベントだったかを述べたうえで感謝の言葉を綴っています。 
 後編に転載した文章では、元農水事務次官による息子殺害事件いわゆる「練馬事件」の二審判決が出た翌日に書いた、暴力息子が父親に殺害されたほかの事件との共通点を指摘しています。
 そのあとの末尾欄外では、オンラインで実施する不登校・ひきこもり連続講座「ヒュースタゼミナール」のスタートを、丸山の公式ブログ記事をリンクして告知しています。

 来月は、後編に転載した文章と同じ題材で書いたメールマガジンの掲載文を
転載します。久しぶりに前後編にまたがる長文ですので、どうぞご期待ください。

↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n680eca71b5fa
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不登校・ひきこもり連続講座「ヒュースタゼミナール」6年目のご案内(2)

2023年05月13日 11時51分36秒 | 連続講座
 雨の週末となっている神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、去る4月25日に本欄で発表するとともに募集開始した標記オンライン講座(ヒューゼミ)の開講(第1回)が2週間後に迫りました。そこで先週から土曜日ごとに詳細をご紹介している第2弾として、本日は前半4回の趣旨と内容をお伝えします。

 代表兼相談員の丸山が、自身の不登校とおとなひきこもりの体験に加え、20年にわたる相談業務と16年にわたる家族会での実践経験を通じて考案してきた不登校・ひきこもりへの理解のあり方と支援観。そのエッセンスを講義とグループワークで習得し、最後に不登校・ひきこもりイベントのスタッフをつとめる、というのが前半4回の趣旨になります。

 第1回は5月27日(土)夜。『不登校・ひきこもりの意味と心理を考えよう』と題し、不登校/ひきこもり状態にある本人の心理を伝える講義を聴いたうえで、グループで不登校/ひきこもり状態の心理を出し合い分類するワークを行い、不登校・ひきこもり本人への理解を深めます。

 第2回は6月24日(土)夜。『不登校・ひきこもりのプロセスを知ろう』と題し、本人が求めるプロセスと目標イメージについて、丸山と割田大悟氏(当事者グループ代表)のリレー講義により「状態グラフ」「心のビーカー」「ピアサポートにおける目標のあり方」を知り、見立ての判断基準を習得します。

 第3回は8月26日(土)夜。『支援機関の見分け方を考えよう』と題し、本人の心理や状態と支援とのギャップがどこにあるのかを解説する講義を聴いたうえで、次月に開催される関係団体合同祭りの参加団体を分類するワークを通じて、本人に合った支援の選び方を考えます。

 第4回は9月9日(土)または10月の週末(期日未定)。「イベント実習」として、当スタジオが団体参加している関係団体合同祭り「フリ・フリ・フェスタ」でのブースと出し物のスタッフ、または当スタジオ主催のオンラインイベントのスタッフ、のいずれかをつとめていただきます。

 この4回は、不登校・ひきこもりの相談や家族会に携わっている方と携わりたい方ならびに関心ある一般の方を対象にした「一般コース」の前半であると同時に、本人の家族親族・知人の方を対象にした「家族コース」の全日程となっています。
 講義は合同で聴き、グループワークでコース別に分かれます。

 通し受講の方は欠席なさった回も日程調整のうえ別日に無料補講を行いますので、穴が開くことなく4回すべてをご受講いただけます。    
 また、多くの回にご都合が合わない方には、ご都合が合う回を単発でご受講いただくことが可能です。単発受講につきましては、後日発表いたしますのでお待ちください。

 いかがでしょうか。本人の心理を講義だけではなくグループワークを通じて理解できる稀有なカリキュラム。「わが子の気持ちがわからない」などとお悩みのご家族様、「家族に相談されても本人が来ないので何も提案できない」とお悩みの関係者様、「本人を理解したうえで活動したい」という志望者様、お悩み解決や知識習得の一助にヒューゼミを活用しませんか。

↓ Peatixの告知ページ(申込フォーム付き)を見る
不登校・ひきこもり講座「ヒュースタゼミナール2023」
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不登校・ひきこもり連続講座「ヒュースタゼミナール」6年目のご案内(1)

2023年05月06日 18時25分09秒 | 連続講座
 春を飛び越えて初夏の陽気が続いている神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、去る4月25日に本欄で発表するとともに募集開始した標記連続講座(ヒューゼミ)が3週間後に迫りました。そこで本日から毎週土曜日、3回にわたり昨年度までの経緯と今年度の内容をご紹介してまいります。

 きょうはまず、開設のきっかけと経緯、今年度の開講要項をご紹介します。

 当スタジオ唯一の通年開催業務であり、一昨年度終盤には藤沢市社会福祉協議会の正式な職員研修に採用されるなど注目と評価をいただいている民間では稀有な連続講座。代表兼相談員の丸山が、長年実施している相談や家族会でご家族から官民の不登校・ひきこもり相談へのご不満をしばしば耳にし、また研修講師をやっていて相談を受ける立場にある関係者の家族対応に関する研修の不足を知ったことを憂いて企画し6年前に初開講。中止した年度を除く5年間、関係者にご受講いただきたいにもかかわらず1年目は経験者と親御さんが半々、2年目からは親御さんが多くを占める、という見込み違いの状況が続いています。

 そのなかでも、家族会を立ち上げた親御さんや自発的な現任者研修として受講された関係者の方がそれぞれ数人おられます。皆さんヒューゼミでの学びに影響を受け、修了後には各自の活動や職務に活かしてくださっていることは、先月第6回を開催した「不登校・ひきこもりセミナー」のなかの座談会をお聴きになったことがある方のご記憶のとおりです。

 前述のとおり毎年度受講者の大多数を占めている親御さんですが、皆様後半の家族支援を学ぶカリキュラムもご受講くださっていました。そこで5年目を迎えた昨年度は、親御さんと関係者のニーズの違いを踏まえ、本人の心理や対応・支援のあり方を学ぶ前半4回と家族支援を学ぶ後半4回のうち「家族コース」は前半のみ、「一般コース」は前後半通し、と分けました。
 これにより、前半4回のグループワークでは家族コースと一般コースのグループに分かれ、それぞれ「家族どうし」「関係者どうし」の濃密な交流が発生することになりました。

 今年度もそのように実施しますので、ご受講の少ない関係者の方々にはぜひご検討くださいますようお願いするしだいです。

 さらに、関係者の方々がご受講いただきやすい条件を追求するため、今年度は講座実施時間を遅くして20分短縮することになりました。通常回の第4土曜日という期日も第4週の平日夜への変更も考えましたが、スタッフ体制の検討が間に合わなかったため、期日のほうは変更しないで開講いたします。
 
 不登校/ひきこもり状態への理解と対応を体系的に学べる研修や家族教室がめったにない現在、ご家族も関係者の方もオンラインでどちらからでも受講できるヒューゼミを、ぜひご受講またはご紹介くださいますようご案内申し上げます。

 ↓ 開講をお知らせした4月25日の本欄を見る
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