「ヒュースタゼミナール」第１回補講のお知らせ

　地域により地震や大雨などがありますが、いかがでしょうか。

　さて、第２回まで実施した標記連続講座ですが、第１回の開講前の申込期間が短いことから、第１回にかぎり当初から実施することにしていた補講の日時が決まりましたのでお知らせします。

日　時：７月１日（土）１８時２０分～２０時５０分
会　場：かながわ県民センター
定　員：２名程度（申込先着順）
受講料：３０００円（当事者１０００円）
申込〆切：６月３０日（金）

※お申し込みくださった方には、具体的な会場の場所と事前にご作成いただきたい文章（宿題）をお伝えします。
※準備の都合上、当日参加はできません。必ず事前にお申し込みください。

　今回は『不登校・ひきこもりの意味と心理を考えよう』と題して、不登校／ひきこもり状態の心理メカニズムと周囲の対応を考えるワークを行い、出し合った意見を踏まえながらの講義を聴いてまとめます。

　不登校／ひきこもりへの相談援助（この場合は相談と家族会）の大前提になる、本人の心理への理解に役立つ回です。たずさわっている方、たずさわりたい方で「本人の心理を知りたい」とお考えの方は、ぜひご受講ください。

　次回以降も、通し受講の方が欠席された回は、その方とご都合が合った日時に補講を行いますので、そのつど単発受講のお申し込みを受け付けます。なお、正規の回につきましては通し受講だけで満席になっておりますので、第１回の受講者以外には募集を見合わせております。ご了承ください。　

　詳細は案内書またはその原稿データを、下記宛ご請求ください。

　husta@@nifty.com（@をひとつにして送信ください）

ひきこもり家族会での講演のお知らせ

　代表の丸山です。

　大変な暴風雨に見舞われている神奈川県東部ですが、皆さまご無事でしょうか。

　さて、３日後の６月２４日（土）１３時半から、サウスフロントタワー町田の「町田市民フォーラム」で、町田市のひきこもり家族会「ＫＨＪ町田家族会」の例会で講師をつとめます。

　与えられた演題は『ひきこもりが終わるとき～子供の“生まれ変わるための闘い”に家族はどのように寄り添えばよいのか～』という、たいへん力の入ったものです。ご依頼くださった代表の方の「あなたの著書のなかからこれを話してほしい」という強いお気持ちが伝わり、身の引き締まる思いです。

　チラシには参加費として「会員」「非会員（一般）」「当事者」と３種類の金額が掲載されていて（当事者は無料）、家族会であるにもかかわらず、会員以外の方も気軽に参加できるオープンな運営をされていることがうかがわれます（申し込み不要）。　

　私も知り合いの当事者支援者の方が講師をつとめられた回に参加したことがありますが、当事者向きの演題だったため当事者の方が何人もいらっしゃっていました。

　講師としては、一昨年に市の生涯学習センターと保健所が共催した連続講座のなかの第４回（だったかな）に続いて、町田市では２度目の講演となります。

　詳細はコメント欄でおたずねいただくか、当スタジオにメールをお送りいただければチラシ原稿を添付してお送りいたします。

husta@@nifty.com（@をひとつにして送信ください）

　町田市や周辺地域のご家族の方とお会いすることを楽しみにしております。
　当事者向きではありませんが、家族への相談援助に関心ある方でしたらぜひどうぞ。

「しゃべるの会」第３７回（不登校編）開催のお知らせ

　梅雨らしい雨天から一転、晴天の神奈川県東部ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

　さて、登録読者数を１１００人に到達したメールマガジン（メルマガ）の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として３か月ごとに開催している標記の会、次回は、７月８日（土）の午後１時半から「ひらつか市民活動センター」で開催します。

　テキストは、今月配信した２２４号です。昨年度の後半を中心に発表が相次いだ不登校とひきこもりの全国調査の結果や自立支援を標榜する団体の問題を参照しながら、不登校／ひきこもりが深刻化する要因や関係者の役割を提言するテキストを読み上げたあとフリートークを行います。「学校／社会に戻すにはどうすれば？」とお悩みのご家族の方には特におすすめです。

　参加をご希望の方あるいはご検討いただける方は、下記リンク先をご覧ください。開催要項はもとよりテキストが載ったメルマガの号のリンクも貼ってあります。

　一緒に考え合うご家族の皆様のご参加をお待ちしております。


神奈川県のひきこもり支援サイト「ひき☆スタ」に掲載された詳細情報を見る

業務カレンダーに６月の予定を掲載

　梅雨の晴れ間が広がっている関東地方ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

　さて、今月の業務日程を入力しました。ホームページのリニューアルオープンにともなう作業の関係で、遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

　ホームページのリニューアル前は掲示板を使用していた「業務カレンダー」ですが、リニューアルを機にグーグルカレンダーを使用しています。トップページに大きく表示されているカレンダーで、休業や業務の内容がワンクリックでご覧いただけるようになり、ご確認いただきやすくなりました。

　今月は、丸山代表の出張や研修などの都合で、土日月祝の「原則休業日」が一部を除き終日休業（「お問い合わせ・ご利用　不可」と記載）に、その他の曜日も数日が一部の時間（「お問い合わせ・ご利用　○時まで／○時から可」と記載）または終日臨時休業に、それぞれさせていただきます。ただし、一部休業日が増える可能性がありますので、随時ご確認くださいますようお願いいたします。

　また、今月はメールマガジンの配信月のため配信予定日を入れています。１日遅れで配信されています。

　月の途中になってしまい誠に恐縮ですが、今月から新装なった業務カレンダーをよろしくお願いいたします。



【業務カレンダーの見方】

　業務日は毎週火～金の各曜日（祝日を除く）、業務時間は１０～１６時です。この日と時間帯に一部または終日お休みをいただく場合は、それぞれ「一部休業日」「臨時休業日」と表示しています。

　それ以外の土日月の各曜日と祝日は「原則休業日」と表示しています。

　そのほか、メールマガジンの配信日、家族会やイベント、講座の開催日にはその旨表示します。

　業務日のうち前記「休業日」の記載がなければ相談等のご利用が可能です。

　休業日の記載がある日のうち「一部休業日」は上記業務時間の一部にお休みをいただく日ですので、お問い合わせやご利用が可能な時間帯を、該当日の表示をクリックしてご確認ください。

　「原則休業日」は“丸山代表のスケジュールを優先し、空いていればご利用が可能な「業務日」に切り替えられる日”という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日がありますので、お問い合わせやご利用が可能かどうかを、該当日の表示をクリックしてご確認ください。

　上記のような休業日とその内容は、月の変更される場合がありますので、随時ご確認くださいますようお願いいたします。


トップページの業務カレンダーを見る

『ごかいの部屋』第２２４号配信

　梅雨入り早々蒸し暑い晴れの神奈川県東部ですが、皆さまのところはいかがでしょうか。

　さて、１日遅れてきのう配信しました。

　冒頭では、先月発行の「ひきこもり新聞」第４号に、筆者の丸山が記事になったことをお知らせしました。

　コラム（本文）は、前年度後半を中心に不登校とひきこもりの全国調査の結果が相次いで発表され、また自立支援と称する機関の問題が表面化したことを受けて、相談業務や本人支援の現状と課題を、親御さんが相談を続けられない要因や本人が相談や支援を利用したくない心理に言及しながら指摘しています。そのうえで、家族・相談員・支援者の責任の所在と違いを提言して締めくくっています。

　わが子の不登校／ひきこもり状態について責任を感じ、支援を受けさせることばかりをお考えの親御さんがお読みになると、楽になる文章ではないでしょうか。

　続いて「当方見聞読」では、当スタジオのホームページがリニューアルオープンしたことや今年度のスタッフ体制が固まったことをお知らせしています。

　登録読者が１１００人に到達した当メルマガ、次号以降もお楽しみに。



『ごかいの部屋』２２４号を読む

ホームページ再開のお知らせ

　梅雨入りが近づいてきたことを思わせる蒸し暑い日が続くようになった神奈川県東部ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

　さて、全面リニューアルのため長らく閉鎖しておりました当スタジオのホーム―ページが、昨日リニューアルオープンいたしました。着手するため閉鎖してから約３年の間、当ブログのみでしか業務のお知らせを行うことができず、当スタジオの情報をお求めの方には大変ご迷惑をおかけしてまいりました。心からお詫び申し上げます。

　トップページは、大きなスライドショーとカレンダーを中心に、冒頭の紹介文とシンボルマークの部分から上は閉鎖前と同じデザインを踏襲し、その部分は各コンテンツに移動しても表示されたままになるレイアウトになっております。古いホームページをご記憶の方には、懐かしいデザインかと思います。

　お気軽に閲覧していただけるよう、各コンテンツに掲載する説明文は手短にするとともに、将来的には、不登校／ひきこもり状態の緩和にお役立ていただけるようなコンテンツを新設していきたいと考えております。

　しかしながら、まだまだ手つかずまたは未完成のコンテンツが多々残っており、もうしばらくはご不便をおかけすることになります。特にご利用の際に必要なコンテンツにつきましては優先的に作成し、全体としては約１か月をめどに完成をめざして順次アップしてまいる所存です。

　つきましては、ぜひブックマークしていただき、当スタジオの業務のご利用を検討する材料として、また当スタジオが提供する知識・情報から不登校／ひきこもり状態への理解と対応のあり方を考える資料として、必要に応じてご活用くださいますよう、心からお願い申し上げます。


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