ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

業務カレンダーに7月の予定を掲載

2022年06月30日 17時05分08秒 | ホームページ
※本文でお知らせした「表示方法の変更」が反映されておりません。しばらくお待ちください。

 6月とは思えない記録的猛暑が続く今日この頃、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、先ほど来月の業務日程を入力するとともに、土日祝の「原則休業日」の表示方法を一部変更しました。

 まず表示方法ですが、従来は「定休日」「原則休業日」「臨時休業日」を一律に赤で表示しておりました。しかし原則休業日は「終日開室・一部時間開室・終日閉室」の3パターンがあるのに、すべて赤表示のためひと目で区別がつかず、クリック/タップしないとわからない、という不便がありました。
 そこで、来月分から上記3パターンに対応した表示の細分化を開始いたします。
 すなわち、終日開室している日は青で、一部時間開室している日は従来の「一部休業日」と同じ黄色で、終日閉室している日は「定休日」や「臨時休業日」と同じ赤色で、それぞれ表示しております。
 これにより、業務カレンダーをひと目見ればお問い合わせ・ご利用の可否がおわかりいただけるようになり、クリックして内容を確認するお手間をとらせず、ご利用いただきやすくなりました。
 今後ともご利用くださいますようお願いいたします。

 そこで今月ですが、平日に代表の丸山の講演が集中しており、毎週月曜日の定休日や第3木曜日の外部勤務日と接続する週が多いため、カレンダーが真っ赤に見えるほど平日の臨時休業日が多くなってしまいました。
 そのため、土日祝の「原則休業日」を極力開室して平日の不足を補うようにしておりますので、お問い合わせや相談のご予約は、表示のない日や青・黄・藤の各色の日をお選びくださいますようお願いいたします(黄色の日のみ開室時間をご確認ください)。
  
 そのほか、今年度から第4金曜日に予定していた動画掲載は、3か月遅れで今月から開始させていただきます。
 また、来月は家族会「しゃべるの会」の開催月で、23日(土)にひきこもり編を、31日(日)に不登校編を、それぞれ会場とZOOMの併用で開催いたします。ご関心の方は当日の表示をクリックして会場やリンク先の開催要項をご覧ください。
 さらに、今月の連続講座「ヒュースタゼミナール」第2回ですが、先月の第1回で「一般コース」の受講者が定員に達していないため、通し受講ご希望の方は、今からでもお申し込みいただきますと、第1回の補講をご受講のうえ第2回から合流していただけます。

 最後に、業務スケジュールは月の途中でも変更させていただく場合がございます。特に一部休業日が増える可能性がありますので、お手数ですがカレンダーを随時ご確認くださいますようお願いいたします。

↓トップページの業務カレンダーを見る
http://husta.is-mine.net/

【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの開室時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休み(短縮開室)する日は「一部休業日」と、すべての時間をお休みする日は「臨時休業日」と表示されています。

 毎週土日曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の都合が悪ければ開室しなくてもよい日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日や「一部休業日」と同様の日がありますので、前述のとおりまず色でご判断のうえ、黄色の日のみカレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等が入っている日は、表示にカッコを付けてその用件を記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますが、今月は家族会や研修会での講演ばかりであるため、お知らせできるものがありません。8月以降をお待ちください。 

 業務スケジュールは月の途中で変更になることがあります。お問い合わせ・ご利用の可否はなるべくカレンダーをご確認ください。また、詳しいお問い合わせはメールでお願いいたします。

↓メールアドレスhusta.maru@@gmail.com
(@をひとつにして送信ください)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「しゃべるの会・不登校編」(通算第74回)開催のお知らせ

2022年06月28日 10時00分00秒 | 家族会
 もう梅雨明けしてしまった関東地方ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回「不登校編」は7月31日(日)13時半から「逗子文化プラザ・市民交流センター」でZOOMを併用して開催します。
 学校に在籍していて不登校状態の方や10代の中退生のご家族でしたら全国どこにお住まいでもご参加いただけます。
 ただし、感染状況により会場開催が不可能と判断した場合はZOOMのみ開催に切り替えます。

 テキストは、先日配信した262号のコラム(掲載文)。先月開催した「不登校・ひきこもりセミナー2022」の講演内容の元になったメルマガ掲載文のうち「本人への認識と対応・目標イメージの違い」と「生活の階層とその捉え方」について書いた2本を加筆修正して説明を進化させた文章です。

 これを担当の丸山が最初に読み上げて補足説明したあと、自己紹介を1周して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。
 
 不登校状態にある本人への見方接し方をお知りになりたい方はもとより、どのようなお悩みも出し合っていただけます。この機会に家族という同じ立場どうしで話し合ってみませんか。

【第74回「不登校編」】

日時:7月31日(日)午後1時30分〜4時30分
会場:逗子文化プラザ・市民交流センター(JR逗子駅徒歩5分・京急逗子・葉山駅徒歩2分)
対象:大学生までの不登校状態にある方や中退した方のご家族(当事者の方はご参加いただけません)
定員:会場とZOOM各5名(申込先着順)
費用:一家族700円(おふたりでも同額)
申込:
*電話・メール・FAX(チラシ裏面の申込欄使用)のいずれかで下記に(ZOOM開催に対応できるかどうかもうかがいます)
*会場参加枠は「こくちーずプロ」でも受付
「こくちーずプロ」トップページの検索窓に「しゃべるの会・ひきこもり編」と入力して見つけてください。
*ZOOM参加枠は「Peatix」でも受付
http://husta-family74.peatix.com
開催:感染予防に万全を期して開催しますが、感染状況が深刻化している場合、会場開催の可能性を前々日までに判断し、不可能と判断した場合にはZOOMのみ開催に変更します。

※お申込み・案内チラシのご請求はこちらへ
電 話 0466-50-2345
メール husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)


↓会場の地図を見る
https://www.city.zushi.kanagawa.jp/kouryu/koutu.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「しゃべるの会・ひきこもり編」(通算第73回)開催のお知らせ

2022年06月25日 13時00分00秒 | 家族会
 朝から猛暑の神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回「ひきこもり編」は7月23日(土)13時半から「ひらつか市民活動センター」でZOOMを併用して開催します。
 地元のひきこもり親の会「すばる」との共催。社会に出られないおとなの方のご家族でしたら全国どこにお住まいでもご参加いただけます。
 ただし、感染状況により会場開催が不可能と判断した場合はZOOMのみ開催に切り替えます。

 テキストは、先日配信した262号のコラム(掲載文)。先日開催した「不登校・ひきこもりセミナー2022」の講演内容の元になったメルマガ掲載文のうち「本人への認識と対応・目標イメージの違い」と「生活の階層とその捉え方」について書いた2本を加筆修正して説明を進化させた文章です。

 これを担当の丸山が最初に読み上げて補足説明したあと、自己紹介を1周して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。
 
 ひきこもり状態にある本人への見方接し方をお知りになりたい方はもとより、どのようなお悩みも出し合っていただけます。この機会に家族という同じ立場どうしで話し合ってみませんか。

【第73回「ひきこもり編」】

日時:7月23日(土)午後1時30分〜4時30分
会場:ひらつか市民活動センター(JR平塚駅西口徒歩8分)
対象:おおむね20歳以上で学校に在籍しておらず就労できていない方のご家族(当事者の方はご参加いただけません)
定員:会場とZOOM各5名(申込先着順)
費用:一家族700円(おふたりでも同額)
申込:
*電話・メール・FAX(チラシ裏面の申込欄使用)のいずれかで下記に(ZOOM開催に対応できるかどうかもうかがいます)
*会場参加枠は「こくちーずプロ」でも受付
「こくちーずプロ」トップページの検索窓に「しゃべるの会・ひきこもり編」と入力して見つけてください。
*ZOOM参加枠は「Peatix」でも受付
http://husta-family73.peatix.com
開催:感染予防に万全を期して開催しますが、感染状況が深刻化している場合、会場開催の可能性を前々日までに判断し、不可能と判断した場合にはZOOMのみ開催に変更します。
共催:ひきこもり親の会「すばる」

※お申込み・案内チラシのご請求はこちらへ
電 話 0466-50-2345
メール husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)


↓会場の地図を見る
https://www.hiratsuka-shimin.net/topics/post-20190203-2/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不登校・ひきこもり連続講座「ヒュースタゼミナール」単発受講者募集のお知らせ

2022年06月22日 15時50分22秒 | 新規業務
 天候不順の折、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、5年目の開講(第1回)が3日後の25日(土)夜に迫った標記講座=通称「ヒューゼミ」ですが、関係者・志望者向けの一般コース(全8回)は定員に達しておりませんので、第1回だけご受講くださる単発受講者を募集しております。

 また、ヒューゼミは開講までに定員に到達しなかったことが複数年度あり、その場合遅れて通し受講をご希望くださった方に、第1回の補講をご受講のうえ第2回から合流していただく、という方法をとっています。そこで、第1回だけ都合が悪い方や知るのが遅くなって第1回を逃したけど通し受講したいという方は、当スタジオの「ゼミ係」までお問い合わせください。ご都合に合わせて補講を実施したうえ、第2回から(場合によっては第3回からでも)合流してていただけるよう手配いたします。

  つきましては、案内チラシの内容がそのまま転載された ↓ の情報欄をご覧のうえ、リンクされているPeatixの告知ページの申込フォームまたはメールにてお申し込みくださいますようお願いいたします。

 3日後、第5期受講者の皆様とご一緒できることを、スタッフ一同楽しみにしております。

 ↓ 情報欄<ひき☆スタ
https://hkst.gr.jp/events/21497/
↓ お問い合わせ・お申し込み<ゼミ係
husemi.info@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

note更新のお知らせ

2022年06月17日 14時12分41秒 | ホーププロジェクト
 真夏の陽気がしばらく続くと予報されている南関東ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて本日、今月のnote記事を1週間遅れで公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章で、不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしておりましたが、都合により先月転載できなかった、ひきこもり状態が終わって活動し始めて1年後、すなわち22年前に自費出版した雑誌に書いた短文を選びました。

 前編では、その文章を転載するにあたっての説明として書くに至った経緯を書き下ろしました。ひきこもり時代に教育観が変化して「教育対策」という言葉を思いつき、模索とひきこもりの苦しみの末にその言葉を訴えていくための考え方がまとまったことが、活動を始めるきっかけになったことを伝えています。
 後編では「創刊のことば」として書いた、人々の教育意識に疑問を呈した文章を転載しています。不登校/ひきこもり状態とは直接つながりませんが、まずはnoteで伝えている “体験的不登校・ひきこもり論” の源流となる思考過程をご覧いただきたいという意図から選んだものです。
 末尾欄外には、今回の転載意図の説明や当時を振り返っての感想のほか、次回予告や前編の内容に関連する書籍の紹介、そしておなじみの告知を記述しています。

 その告知した不登校・ひきこもり連続講座「ヒュースタゼミナール」は、間もなく募集期間が終了します。
 当noteをお読みいただいてご関心を持たれた方は、ぜひ告知をご覧ください。

↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n2fd921ab22f4
↓ヒュースタゼミナールの開催情報(申込フォーム付き)を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヒュースタゼミナール」お申し込み状況とご受講にあたってのご確認

2022年06月11日 11時15分30秒 | 新規業務
 梅雨入りしているとは思えない気候の神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、標記連続講座の開講まで2週間となりました。
 現時点で不登校・ひきこもり対応の関係者・志望者が対象の「一般コース」、家族・知人・関心ある方が対象の「家族コース」とも、定員まであと1名様となっております。
 例年、定員超過は1名様まで受け付けておりますので、今年度も告知サイト「Peatix」では、1名ずつ定員を増やすことにいたしました。
 通し受講の方には、欠席なさった回の補講を無料で行いますので、1回や2回ご都合がお悪くてもお申し込みいただけます。
 ご関心の方はお早めにお申し込みください。

 なお、お申し込み済みの方への確認、ならびにお申し込み検討中の方へのお願いがございます。
 Peatix以外の告知には記載しておりませんが、ご受講はパソコンでお願いいたします。
 たいへん評価の高い丸山代表の講義レジュメですが、丸山の講演スタイルの都合上小さめの文字で書かれております。また、演習に使用するシート等は事前にメール添付でお送りしております。
 そのため、スマートフォンをご使用いただくとレジュメが見づらかったり添付ファイルが開かなかったりなど、不都合が生じる恐れがあります。
 勝手を申して恐縮ですが、学習効果を最大化するため、ご理解ご協力をお願い申し上げます。

 なお、案内チラシの内容は末尾にリンクした告知ページでご覧ください。
 2週間後、ご受講の皆様とお会いできるのを楽しみにしております。


 ↓ 神奈川県のひきこもり支援サイトに掲載された告知を見る

 ↓ 告知サイト「Peatix」に掲載した告知を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「不登校・ひきこもりセミナー2022」報告

2022年06月07日 16時15分34秒 | 不登校・ひきこもりセミナー
 関東甲信越が全国で最も早く梅雨入りしましたが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、先月28日に開催した「不登校・ひきこもりセミナー2022」について報告いたします。

 今回は広報が行き届かなかったこともあり、ご参加は過去最少人数の23人でしたが、北は北海道から西は近畿地方まで、東日本を中心に各地からご参加くださいました(西日本での知名度アップが課題です)。

 第1部は代表の丸山による講演。前半で「不登校の子どもの権利宣言」と「ひきこもり人権宣言」に共通する3点を紹介したうえ、後半で丸山が講演によく盛り込んでいる内容のなかから両宣言と共通する不登校・ひきこもり対応論・支援論を語りました。
 時間を30分残して終了しご意見ご質問を募ったところ、しばらく沈黙が続きましたがある参加者が思い切ってご質問くださいました。それをきっかけに堰を切ったようにご質問が続き、丸山が回答しているうちに終了時間を10分近くオーバーする盛り上がりになりました。
 アンケートによると、講演に対して「エネルギーのたまり方、時間の経過など、自分の家族の様子を考えるにあたってもとても参考になりました」などとご好評をいただき、質疑応答に対して「回答にとてもホッとして、子供に怒りなく接することができました(その日)。とても助かりました」と、即効性のある方も出た第1部でした。

 第2部は分散会。多くの方が「対談」をお選びくださいました。
 今回の対談ゲストの聞風坊氏は、支援者としてのキャリアが私と同じくらいの方。最初に、ペンネームの由来を含めた自己紹介のあと「自助グループ運営」「相談支援」「行政との連携」という3点について、ご自身の実践経験を活かした話題提供をいただきました。
 続けて、氏が見つけてくださった過去の丸山とのFacebookでのやりとりから丸山が絞った3点について、読み上げながら氏と意見交換しました。
 時間が押していたため参加者に発言いただく時間がとれず申し訳なかったです。ただ、ふたりのやりとりに「上に引き上げようという努力ではなく、踏み出せる場所を横に広げていくという発想が今までなかったので、とても参考になりました」というアンケート回答が見られるなど、対応や支援のあり方を問い直す内容をご理解くださった方が多かったのではないかと思います。

 「座談会」は少人数でしたが、参加者の発言も多く充実した内容だったようです。
 まず、恒例のファシリテーターをつとめる割田大悟氏による「リカバリー」についての解説。続いて当スタジオの連続講座「ヒュースタゼミナール」(ヒューゼミ)修了者のうちおふた方が、受講の動機や不登校・ひきこもりについて学んだこと・今後に活かしたいことを語りました。
 そのあとのフリートークでは、参加者による意見交換が行われました。
 アンケートの「割田さんの進行は配慮にあふれていました。ゼミナールに参加されていたおふたりの実感のこもったお話、チャットに寄せられた参加者の方々のコミュニケーションなど、切実ですぐには解決しないけれど、こういう場があることの大切さをひしひしと感じました」というご回答に、このプログラムの良さが伝わって、毎回やっていてよかったと思わせていただきました。

 全体として、第1部の講演で今回のテーマである「権利宣言・人権宣言」に込められた不登校・ひきこもり当事者の願いが第2部の内容にもつながって、前回に引き続き対応や支援のあり方を問い直す回にできたのではないかと自負しています。

 ところで、今回はスマホで参加した方が例年より多かったからか「レジュメなど画面共有した文書が見えなかった」とのご指摘が聞かれました。講演やヒューゼミにご参加の方はご存じのように、丸山のレジュメは構成上字が小さくスマホの画面に適さないため、次回は事前にレジュメをお送りするなど善処いたしますので、今回はアンケートにお答えくださった方へ事後送呈することでご容赦いただきたく存じます。
 また、記念写真の撮影が終了後しばらく経ってからになり、すでにスタッフのうちおひとりと座談会の登壇者おふたりが退出したあとでした(※)。エンディングのなかでやればよかったと反省しています。

 これらのほかにもオンライン開催ならではの反省点がいろいろあった今回のセミナー。この教訓は1年後の第6回セミナーはもとより、今月からスタートする連続講座「ヒュースタゼミナール」や10月に開催する「メールマガジン創刊20周年記念イベント」のオンライン開催に活かしていきたいと考えています。

 ご参加の皆様、ご登壇の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。
 今後とも当スタジオの公開業務(家族会・イベント・講座)をよろしくお願い申し上げます。

※写真:上段左に丸山、同真ん中にスタッフ、同右に割田氏、中段左に聞風坊氏、その右側ふたりは顔出ししていらした参加者、下段の花壇になっているのは待ち受け画面にしていらした参加者。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヒュースタゼミナール」5年目開講のお知らせ

2022年06月01日 12時30分15秒 | 連続講座
 初夏の陽気が続く南関東ですが、皆さまの地域はいかがでしょうか。

 さて、不登校/ひきこもり状態にある本人への理解や相談現場での家族への対応のあり方を広めるため2017年度から通年実施(2020年度は中止)し、昨年度の第2回から完全オンラインに移行した連続講座「ヒュースタゼミナール」(ヒューゼミ)。4年目(第4期)の昨年度は、家族会にたずさわっている方や立ち上げ準備をなさっている親御さんから自治体で心理職をつとめる方まで、多様な7名様がご受講いただき全員修了。たいへんご好評をいただきました。

 5年目(第5期)の今年度も、感染状況が収束していないことを踏まえ引き続き完全オンラインで開講いたします。

①本人の心理から相談と家族会の理念やスキルまで体系的に学べるカリキュラム
②講義に加えワークやロールプレイといった演習を行う受講者参加型の内容
③イベント実習や家族会見学といった実践的な回をはさむ稀有な日程

 この3点の特長を備えているうえ、不登校/ひきこもり状態についての家族相談や家族会の理念やスキルを学べる連続講座は、なかなかありません。

 今や、不登校児童生徒の人数は最多の約19万人となり、おとなのひきこもりでは「引き出し屋」や「8050問題」が社会問題になっています。この現状を考えると、相談や家族会の重要性は高まるばかりです。

 相談や家族会など日頃の実践でお悩みの方や、これから学習を始めたい方、経験者や親御さんなどご自身の課題やお悩みへのヒントを求める方、ぜひこの機会にヒューゼミの受講をご検討ください。

 受講資格は特になく、どなたでも1回からでも受講いただけます。ただし定員超過の場合のみ「全回通し受講」の方を優先させていただきます。また、通し受講の方は欠席なさった回の補講が無料で受けられますので、ご都合の悪い期日がおありの方でも安心してご受講いただけます。

 6月25日(土)から全8回。通常回は第4土曜日の夜です。

 概要は下記リンク先ページ(そこからのお申し込みは通し受講の方のみ受け付け)をご覧ください。さらに詳しい内容を掲載した案内チラシをご希望の方は、当スタジオにメールで、現物と原稿データのいずれかをご請求ください。

 ひとりでも多くの方とご一緒する1年になることを願っております。


↓ 案内ページ(申込フォームあり)
http://hustaseminar2022.peatix.com
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする