ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「青少年支援セミナー2008秋冬」のお知らせ

2008年11月28日 19時37分01秒 | ホーププロジェクト
 当スタジオ恒例、標記の定期イベントが、日程をずらして12月13日(土)と14日(日)の二日間にわたって開催されます。

 15回目の今回、それまでの<シンポジウム方式>から<研修会方式>に全面リニューアル。「不登校・ひきこもりの新しい学習の場誕生!」と銘打って、3種の学習の場を合同で集中実施するため、日程も二日間になりました。

 1日目は、最初にどなたでも参加できる公開講座(神奈川県後援)を開催。『不登校・ひきこもりへの対応って?~元当事者として、現職相談員として~』と題した丸山代表による講演を行います。
 そのあと、3年目を迎える「青少年コラボレーター入門講座」と、初めての「家族学習会【不登校編】」がスタート。このふたつの学習の場が2日目の夕方まで同時進行するプログラムとなっています。

 会場は「青少年サポートプラザ」NPO活動室と「横浜ベイサイドユースホステル」会議室。この両施設は同じビルのなかに同居しているため、違う学習の場や科目に参加する際はもちろん、宿泊して参加される方も、外に出て移動する必要がありません。

 青少年支援分野でのイベントのうち、分科会方式の研修会は数々あれど、このような違うタイプの学習の場を合わせた方式は、当スタジオの知るかぎり他にはなく、新しい試みと言えます。
 各自の必要と関心に応じて選ぶことができ、同じビルのなかでわずか二日間で終えますので、少ない時間で学びたい方にも最適なイベントです。

 当事者のご家族や関係者、不登校やひきこもりに関心ある方や実際に支援活動を始めたい方など、さまざまなお立場の皆様のご参加をお待ちしています。

青少年支援セミナー2008秋冬
(記載内容に一部誤記載や変更がありますので後日訂正いたします)
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『ごかいの部屋』第159号

2008年11月14日 15時27分22秒 | ホーププロジェクト
 きょう2日遅れで配信しました。

 コラムは、前号に引き続き、筆者の「支援」に対する考え方がテーマですが、今回は、筆者と反対の立場の経験者の考え方との異同を軸に、話を進めています。

 「支援はどうあるべきか」については、同じ経験者でも反対の考え方に分かれています。筆者はまずそのことを確認し、自分と反対の考え方に同じ経験者としての共通項を感じていることを表明しながらも「自分は当事者をこのように見ているからこういう考え方をしているのだ」と、その思考過程を明示しています。

 次号では、あるひきこもり経験者の疑問を取り上げるとのこと。今度は具体的な経験者どうしの意見交換が書かれそうです。そうぞご期待ください。

『ごかいの部屋』159号
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