ホームページ各所を修正

　トップページの写真を差し替えたほか、訂正および移転にともなう変更点に対応した案内文の修正など、数か所にわたって更新しました。

　なかでも「青少年資料情報コーナー」は、スタジオ内ではなく玄関ホールに設置されたことで、棚の配置などの変更にともない資料の位置も変わりましたので、多くの点を修正しました。

　より気軽にご利用いただけるようになった同コーナーで、情報や資料を入手してお役立ていただければ幸いです（ご利用には事前申込が必要です）。

青少年資料情報コーナー

『ごかいの部屋』第１６１号

　１７日（土）に配信しました。遅くなりまして申し訳ありません。

　今号のコラムは、去年から続けているテーマ「支援と熟成」についてさらに論を進め、支援の方向性について考えています。

　すなわち「不登校児やひきこもり青年の気持ちが熟成される（心が再構築される）ことを支援する」とは、単に「本人が考え続けることを応援する」だけではなく「本人が助けを求めることができる（つまり誰もが助けを求め合える）人間関係を、豊かに広げていく」ことも大切であることを、ある福祉専門家の意見を受けて述べています。

　そこには、筆者が自分のひきこもり時代を振り返っての喪失感（助けを求めることができる人間関係を持っていたら、閉じこもらずやりたいことができたのに）が、色濃く反映されています。
　「カコラム」欄に収録した過去のコラムが、そのことを如実に物語っています。

『ごかいの部屋』１６１号

今年もよろしくお願いします

　あけましておめでとうございます。年末年始の休業と定休日が明け、きょうから２００９年の通常業務がスタートしました。

　昨年は移転と一時休業・一時閉鎖を繰り返し、利用者や関係者の皆様にご不便やお手数をおかけしたことがあったかと思います。心からお詫び申し上げます。

　今年は安定した運営を回復しさらに推進することにより、スタジオ本来の青少年支援にすべての力を注ぎ、さらに多くの青少年と関係各位のお役に立つ所存です。

　ご利用・ご支援のほどよろしくお願いいたします。