ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

全国イベント登壇のお知らせ

2019年11月19日 15時04分16秒 | 代表丸山の活動
 引っ越し前の自宅の取り壊しが始まり、センチな気分になっている丸山です。

 さて、10日後の29日(金)に開幕する全国研修会「いま、「協同」が創る2019全国集会in kanagawa」2日目の第11分科会「社会的孤立を生まない多様な支援の仕組み」でパネリストをつとめます。

 私の報告は「相談員からみたひきこもり支援の現状と課題~求められる人材・しくみ・資源」というタイトルで、不登校・ひきこもり相談16年半の実践から見えてきた関係者の課題や地域のあり方を問い直すものです。

 社会的孤立を相談に対応できる人材と地域の仕組みや社会資源の不足の結果ととらえ、必要とされるそれらはどんなものかを私独自の視点から提言します。

 この分科会ではほかに「男女共同参画センター横浜南」の小園弥生氏と「NPO法人ことぶき介護」の梅田達也氏が報告し、ディスカッションを行います。コメンテーターはこの問題を長年追っている作家の雨宮処凛氏です。

 このイベントは「日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会」が主催する各地持ち回りの全国研修会で今年は横浜大会。
 2日間にわたって横浜市で開催され、1日目はフォトジャーナリストの安田奈津紀氏の記念講演&トーク、およびパネルディスカッションが行われます。
 2日目は20の分科会に分かれて、環境や障碍者や働き方など、地域と社会の課題について報告と討論が行われます。

 大規模なイベントでとてもすべてのプログラムをご紹介できませんので、詳細はリンク先をご覧のうえ、ぜひご参加ください。

 当日、会場で多くの方と出会い再会することを楽しみにしています。


開催要項を見る
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ひきこもりシンポジウム登壇のお知らせ

2019年11月14日 15時00分00秒 | 代表丸山の活動
 まだまだ昼は暖かいけどさすがに朝と夜の寒さが沁みてきた、代表の丸山です。

 さて、10日後の24日(日)、日本福祉大学名古屋キャンパスで開催される「青年層・中高年層にわたるひきこもり支援をめぐって-ひきこもりの中高年齢化および最近の事件を視野に入れて-」でシンポジストをつとめます。

 毎年、日本福祉大学・ひきこもり家族会「なでしこの会」・知多市社会福祉協議会、の3者合同シンポジウムとして開催されているイベントで、昨年度は例年の3者の方に私を加えた4人のシンポジストで行われました。

 今回は“脱3者”がさらに進み、私のほかに「豊中市社会福祉協議会」の勝部麗子氏と「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」の上田理香氏がキャスティングされました。プログラムは例年どおりで、それぞれの立場に合わせたテーマで順に報告を行ったあと、意見交換や会場との質疑応答を行います。

 2度目の登壇となる私は『家族・社会とのコミュニケーションを閉ざしている人にどのように関わるか-これまでの支援の蓄積を踏まえつつ新たな展開を模索する-』というテーマをいただきました。
 そこで、前半ではその極端な事例として、いわゆる「川崎児童殺傷事件」を題材に「家族とのコミュニケーション回復」について、後半は「社会とのコミュニケーション回復」について、それぞれ本人の心理を踏まえた相談対応やしくみ・地域のあり方について提言します。

 上田理香氏とはKHJの助成金事業などで親しくおつきあいしており、イベントでも2度共演していますが、勝部氏とは初共演となります。大いに学ばせていただこうと楽しみにしています。
 この初めての組み合わせとなった3人の話にご関心の方は、ぜひ下のリンク先ページで詳細をご確認のうえお申し込みください。

 ひとりでも多くの方との出会いと再会を願っております。


シンポジウムの開催要項を見る
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ひきこもり話題提供のお知らせ

2019年11月12日 15時22分55秒 | 代表丸山の活動
 スタジオ内のレイアウト作業がまだ終わらず、関係ある方に助けを求めている、代表の丸山です。

 さて、10日後の22日(金)夜、都内で「ソーシャルスタンド」という不定期の学習会の第85回『ひきこもりを知る、考える』が開催され、私がガイドをつとめます。
 ガイドというのはこの会独自の呼び名であり「話題提供者」という位置づけだと私は認識しています。
 そのため、当日は司会の方の進行にもとづき、前半に私の話題提供(講演と同じくレジュメを使用しての話)を行い、後半はフリートークが行われます。
 約1年前の第35回に同じタイトルでガイドをつとめて以来、1年ぶり2度目のガイドを仰せつかりました。
 1度目とは一部を除き違う内容でお話ししますので、2度目のご参加でも損はありませんが、個人的には私の話を聞いたことがない方にご参加いただけると、なおうれしいです。
 都内でお話しする機会は今年最後です。都内在住在勤の方、この機会をお見逃しなく。
 内容・要項は↓をご覧ください。

Facebookに掲載された開催要項を見る
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週末の講演のお知らせ

2019年11月07日 13時05分49秒 | 代表丸山の活動
 引っ越し作業の合間に仕事を進めるという人生初体験の状況に、必死についていっている丸山です。

 さて、10月25日の本欄でお知らせしたとおり、今週末はよりにもよって福井県福井市から埼玉県毛呂山町へという長距離移動をして講演を行うスケジュールになっております。

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 まず、9日(土)に福井市で開催されるイベント「ひきこもっている皆が幸せに暮らしていける社会を目指して」は3部構成。 
 第1部は私の講演。いただいた演題が『親と子の関係~まずは認める~』ということですので、ひきこもり状態をなぜ認めるべきなのか、親御さんがどのように理解したらいいか、といった基本的な点に重点を置いてお話しします。
 続いて第2部では、私がコーディネートするトークセッション。長年青森県のひきこもり支援に大きな貢献を続けている下山洋雄氏(KHJ青森「さくらの会」代表)と、全国を回ってひきこもり等をめぐる各地の状況を調べ協力しているさえきたいち氏(ひきこもり外交官)という、ふたりの当事者仲間と語ります。
 最後に第3部で質問コーナー兼地元福井県の当事者や関係者の発信コーナーで大団円となります。 

 私が福井市で講演するのは、3年ぶり10回目。この“空白の3年間”で主催団体「こころサポート事務局」代表の西見幸雄氏のネットワークが広がり、初めてお目にかかる方が多いようで大変楽しみです。
 会場では拙著を販売しますし、終了後の懇親会にも参加しますので、おひとりでも多くの方にお会いすることを願っています。

開催要項を見る


 次に、翌10日(日)に毛呂山町で開催される「第10回ひきこもり・不登校講演会『不登校・ひきこもりが終わるとき~体験者が当事者と家族に語る、理解と対応の道しるべ~』」では、いつもの不登校/ひきこもり状態の心理や家族の対応のあり方に加え、主催団体である地元の親の会の方のご要望で支援の現状やあり方も盛り込んでいます。

 ご家族はもとより関係者の皆様にもお聴きいただきたい内容ですので、こちらもおひとりでも多くの方にご参加いただきたいと考えております。

開催要項(あるひきこもり当事者のブログに掲載)0を見る

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 どちらのイベントも、ご参加の皆様のご期待に沿うようつとめます。どうぞよろしくお願いいたします。
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スタジオ再開室のお知らせ

2019年11月05日 17時45分44秒 | 運営
 朝夕がすっかり寒くなって来た神奈川県東部ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、当スタジオは1日の移転後も新しい部屋でのレイアウト作業、ならびに電話とインターネットの回線の移転手続きとも済んでいないため、本日午後16時から19時までを「再開室初日」としたうえで、明日の定休日を挟んで明後日7日(木)よりお問い合わせや相談予約、また講演依頼等あらゆるご連絡を承るほか、相談業務を再開いたします。ただし、レイアウト作業が完了するまでは、面接相談はスタジオ外で行いますのでご了承ください。

 なお、ご連絡は当面お電話または本記事のコメント欄、またはメッセンジャーなど丸山が使用しているツールに限らせていただきます。
 お電話はこれまでどおりの番号(0466-50-2345)におかけいただければ丸山の携帯電話に転送されます。

 長いことお待たせすることになりました不手際、深くお詫び申し上げます。

 ご迷惑をおかけして誠に恐縮ではございますが、何とぞご寛恕のうえ新しい当スタジオにご期待くださいますよう心からお願い申し上げます。
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移転と再開のご案内

2019年11月01日 21時31分39秒 | 運営
11月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、代表宅の2階フロア「悠生館」の一室で運営しておりました当スタジオは、代表の転居による閉館にともない、代表の新居の一室に移転するため休業させていただいておりましたが、本日、移転(引っ越し)が完了いたしましたことを報告申し上げます。

この間、本欄でのお願いに応えてご協力くださった皆様にはたいへん助けていただき、感謝にたえません。心からお礼申し上げます。

ただ、まだ固定電話とインターネットの開通手続きが遅れており、メールと固定電話の使用ならびにホームページの「業務カレンダー」の更新ができない状況が続いております。
ご利用の方や仕事や活動でご連絡の方にはもうしばらくご迷惑をおかけすることになります。
拙劣な進め方でご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。

つきましては、今後の業務再開スケジュールにつきまして、次のとおりお伝えいたします。

*予定どおり、5日(火)より新スタジオでの業務を再開いたします。
*それまでに電話回線とインターネットのいずれかまたは両方が開通していなかった場合、代わりの電話番号やメールアドレスを本欄でお伝えいたします。

この連休中も諸手続きとスタジオ内の整備を進め、5日の再開室を迎える所存です。何とぞご理解のうえお待ちくださいますよう心からお願い申し上げます。

寒暖差が大きくなっている折、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
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