ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

コラボレーターズバンク登録第1号

2006年10月26日 15時02分58秒 | ハートプロジェクト
 きのう「青少年コラボレーターズバンク」に、人材派遣登録(青少年支援活動をやりたい方が活動できる場を探すのを手伝うシステム)を希望する方の面接審査を実施。
 「青少年コラボレーター入門講座」の修了生のひとりだったので、気心も知れており、おまけに青少年支援や子育てに関する話題で意気投合し、予定を大幅にオーバーして1時間40分も語り合ってしまった。もちろん登録が決定し、活動の場探しをバックアップすることに。

 月1回の「ヒュースタゼミ」も、来月は「ワンポイントブックレット[3]『生まれ変わるための闘い~不登校・ひきこもりの心~』」をテキストとした読書会を行う予定です。
 関心ある方は、登録の有無にかかわらず参加していただくことができます。
 日時が決定しだいお伝えします。

青少年コラボレーターズバンク
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『青少年支援ガイド』第57号

2006年10月25日 15時21分35秒 | ホーププロジェクト
 きょう配信しました。

 「当方見聞読」欄では、前回報告した「第1回ヒュースタゼミ」の様子を、より詳しく記載しています。また「青少年資料情報コーナー新着情報」欄では、今号と次号の2回にわたって、神奈川県教育委員会と民間青少年支援団体との協働で開催された進路説明会で入手した資料を掲載。2回シリーズになったのは、行政機関の資料が多かったことと、把握していなかった民間団体がたくさん参加していたことから。
 教委がかかわっているだけあって、把握していなかった民間団体のほとんどは、不登校児を学校に復帰させることを活動目的にしていました。

『青少年支援ガイド』57号
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第1回ヒュースタゼミナール(学習会)

2006年10月20日 20時12分30秒 | ハートプロジェクト
 「青少年コラボレーターズバンク」主催「ヒュースタゼミナール」の第1回を実施。
 今回は学習会として「湘南子どもフォーラム懇談会」主催の「<アンガージュマン・よこすか>見学会」に合流。
 参加したのは、懇談会から2名、ゼミから3名(バンク登録者1名とスタジオスタッフ2名)の計5名。
 道路をはさんで、向かいに就労の場「はるかぜ書店」があり、事務所がそこの2階に移転していた。見学のあと、事務所で代表の小柳さんに話を聞き、就労支援の場づくりと進展のポイントを学んだ。
 終わったあと、懇談会と分かれて3名で店に入り、いろいろ語り合った。

 「ヒュースタゼミ」は「青少年コラボレーターズバンク」の登録者を対象とした、毎月1回実施する定期研修会。
 原則として、テーマ自由の学習会と、メールマガジン『ごかいの部屋』の文章を収録した通信とブックレットをテキストに使用する読書会を、交互に行っていく予定。
 バンクへの登録は、この夏に開講した「青少年コラボレーター入門講座」の修了生のうち希望者、または青少年支援に関する活動歴または一定の学習歴を持つ方なら、どなたでも可能。
 ボランティアで青少年支援をやりたい方には、受け入れ先探しをお手伝いします。

青少年コラボレーターズバンク

アンガージュマン・よこすか
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『ごかいの部屋』第131号

2006年10月19日 19時09分58秒 | ホーププロジェクト
 配信がきょうになりました(遅くなってすみません)。

 今号から3回連続で「周囲の助言」を取り上げて考えます。ご近所・ご親戚・学校・支援機関、などさまざまな立場の方が、親御さんによく伝える助言を俎上に乗せます。どう料理するか、お読みになってのお楽しみ!

『ごかいの部屋』131号

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『青少年支援ガイド』第56号

2006年10月11日 17時58分34秒 | ホーププロジェクト
 きょう配信しました。

 「当方見聞読」欄では、当スタジオが設立5周年を迎えたことに関して「記念報告会」を開催したこと、および5年間の活動の柱になったもうひとつのメールマガジン『ごかいの部屋』がきっかけとなって代表が講演したこと、の2点を報告しています。
 また「おすすめ情報・イベント」欄には、横浜市の紅葉坂にあるふたつの会館で開催されるイベント3種を掲載しました(同欄のタイトルはそういう意味です)。

『青少年支援ガイド』56号
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縁のない土地で初講演

2006年10月09日 14時49分31秒 | 代表丸山の活動
  本を出しているわけでもない無名の私が、縁もゆかりもない東京都日野市の中央公民館から講演依頼をもらって驚いてから、約1か月半。
  ついにその日(きのう)を迎えた。

 演題は『不登校とひきこもり<元当事者として、スクールソーシャルワーカーとして>』。

 私を講師に推薦した、地元の民間教育機関「HINO飛ぶ教室」代表の滝口さん以外に、知っている参加者がひとりもいないという、初めての“アウェー状態”。

 参加者が少ないため、私の提案でテーブルをロの字型に並べてもらったこともあってか、最初のうちは私も参加者の皆さんも少し緊張していたが、随時質問や意見を出していただきながら進めたので、良い質問や意見がたくさん出て、時間を追うごとに活気ある雰囲気になった。

 終了後、参加者のうち何人かと接触。地元の親の会の方と挨拶し、質問してくださった方のうちおふたり(支援関係者)としばし語り合ってから、滝口さんとファミレスへ。
 滝口さんの教室の利用者の親の方3名とOBボランティアの若者、計4名が合流し、6名での語り合いに。
 最後に滝口さんとふたりになってからもしばらく語り合い、結局帰途に着くのが19時過ぎになった。
 滝口さんとじっくり話したのは初めてだったが、私が書いているメールマガジンの読者であり、私の考え方をよくご存知だったので、旧知の間柄のように話すことができた。

 縁のない土地の方がメールマガジンの読者になってくださっていて、その内容への共感から、私を講師に推してくださったという、私にとって初めてのケースだった。

HINO飛ぶ教室
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青少年資料情報コーナー

2006年10月07日 20時02分18秒 | ホーププロジェクト
 「書籍」カテゴリに3点追加。これらは代表が8月に参加した「不登校・登校拒否を考える全国のつどい」(→8月29日)の会場で入手したもの。いずれも不登校の子を持つ親御さんに安心または指針を与える内容です。

 話は違いますが、代表の丸山が明日、東京都日野市で講演します。無名の丸山が縁のない日野市の中央公民館から依頼が来た理由が、きょう「HINO飛ぶ教室」という民間教育機関を主宰している滝口仁氏からの電話で判明。丸山を講師に推薦したのは氏でした。
 氏は、メールマガジン『ごかいの部屋』を購読してくださっていたのです。

 氏と丸山は、昨年12月の民間教育学会で「アイ・メンタルスクール」代表=杉浦昌子氏(死亡事故を起こして逮捕)の話に疑念を抱いた者どうし。明日の講演終了後に会談することを約束しました。

青少年資料情報コーナー「書籍」
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『ごかいの部屋』第130号

2006年10月04日 17時23分04秒 | ホーププロジェクト
 きょう配信しました。

 テーマは『旅は道連れ』。当スタジオが5周年を迎えたことを記念して、不登校やひきこもりにどう対応しているのか、スタジオの援助方針を説明しています。不登校やひきこもりの相談を担当している筆者による、本人やご家族への呼びかけにご注目!

『ごかいの部屋』130号
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設立5周年記念報告会開催

2006年10月01日 14時45分25秒 | 運営
 当スタジオが設立5周年を迎えたこの日、当スタジオにゆかりのある方(青少年支援セミナーのプログラムに参加された団体の方など)をお招きして、午前10時半~12時半に標記イベントを開催しました。

 会場は藤沢市民会館の小さな会議室。この部屋は片方の壁面いっぱいに一枚棚が付いているので、そこを「スタジオの5年間がわかる資料コーナー」として使用。
 5年間に実施した活動のチラシや、その間に発行した通信などを、時系列で並べました。
 
 参加者は5名(ほかに講座修了生1名とスタジオスタッフ3名)でしたが、座席が円卓なのでバラバラ感はなく、こじんまりとした会という感じで悪くはなかったです。

 試行錯誤してきた5年間の活動を説明するのに時間がかかり、参加者のフリートークの時間が少なくなってしまったのが反省点。当スタジオが今後生き延びるための検討課題として代表が提示した考えに、ご意見を多数いただけたのはよかったのですが、参加者どうしで交流する時間的余裕をもう少し確保できたらと感じました。

 時間を20分オーバーして終了したあと、都合のいい方とは一緒に昼食をとってからお別れしました。

 参加者の皆様、本日はご多用のところありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

設立5周年記念報告会
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