ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

年末年始休業のお知らせ

2022年12月28日 10時50分21秒 | 運営
 暮れも押し迫りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、本日午後1時をもちまして、当スタジオは年末年始休業のため閉室させていただきます。
 新年の開室は1月4日(水)の午後1時からです。

 なお「業務カレンダー」には休業内容を全日「お問い合わせ・ご利用 不可」と記載しておりますが、相談業務につきましては、次のとおり対応いたします。

*相談ご利用中の方
 都合のつくかぎり緊急のご予約・ご相談をお受けいたします。

*相談ご利用のご検討またはご希望の方
 ご相談はお受けできませんが、1月4日以降のご相談に関するお問い合わせまたはご予約は、連絡がついた場合にかぎりお受けいたします。

 ところで、今年は新型コロナ禍も3年目となり皆様にとりまして引き続き大変な1年だったことと存じますが、当スタジオは相談件数も代表の丸山の依頼仕事(講師や助成金事業メンバーなど)も回復基調に乗った1年でした。
 9月には毎年団体参加していた「フリ・フリ・フェスタ」が3年ぶりに開催され、当スタジオ中心としたグループ「ユースタ桜」の出し物であるトークライブ「まるさんの ひき・ひき・ひっきー!」も復活。10月には「メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』創刊20周年記念オンライン会」(略称「ご20会」)を開催。いずれもご好評をいただきました。
 代表の丸山は、藤沢市社会福祉協議会アドバイザリーとして2年目の勤務に加え、ひきこもり・若者支援+協同実践の全国ネットワーク「若者協同実践全国フォーラム」(JYCフォーラム)の理事に請われて就任。また4年ぶりに研修講師の仕事が急増するなど、仕事と活動に幅が広がった1年でした。

 これもひとえに、ご協力くださった多くの方々のおかげです。連続講座「ヒュースタゼミナール」(ヒューゼミ)スタッフの皆様やご利用ご参加くださった皆様、藤沢市社会福祉協議会の皆様、JYCフォーラムをはじめとする所属団体の皆様、講演等ご用命くださった皆様、ご支援くださった各方面の皆様、心よりお礼申し上げます。

 このような当スタジオに、来年もふるってご指導ご参画お力添えを賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 今冬は厳寒との長期予報が出ております。ご自愛のうえよい年をお迎えになりますようお祈り申し上げます。


↓1月上旬までの業務カレンダー(トップページ下・1月は左上の▶をクリック)を見る
http://husta.is-mine.net/
↓1月の「しゃべるの会」の開催情報を見る
https://blog.goo.ne.jp/husta/e/60ecfa2871ee190da0bb2fee51552cdb
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「しゃべるの会」第77,78回のお知らせ

2022年12月21日 15時20分25秒 | 家族会
 豪雪に見舞われている地域の皆様、ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回「ひきこもり編」は1月21日(土)に「逗子文化プラザ・市民交流センター」とZOOMで、「不登校編」は22日(日)にZOOMで、それぞれ午後1時半から開催します(ひきこもり編の会場開催が不可能と判断した場合はZOOMのみ開催に切り替えます)。

 テキストは、先日配信した268号の掲載文。今年を振り返る話題に絡めて、決めつけないことの大切さを説く文章です。
 これを筆者で会担当の丸山が最初に読み上げて補足説明したあと、自己紹介を1周して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。
 
 不登校/ひきこもり状態をどのように理解しどのように対応を判断したらいいかをお悩みのご家族は、この機会に家族という同じ立場どうしで話し合ってみませんか。

 なお、今月の同会はいずれも連続講座「ヒュースタゼミナール」の第6回「家族会見学」の対象に当たっており、受講者3名以内の見学を認めています。気にならない見学の仕方を指示しておりますので、あらかじめご承知おきのうえ安心してご参加ください。


【第77回「ひきこもり編」、第78回「不登校編」】

期日:ひきこもり編=1月21日(土)/不登校編=1月22日(日)
時間:いずれも午後1時30分〜4時30分
会場:ひきこもり編=逗子文化プラザ・市民交流センター(JR逗子駅徒歩5分/京急逗子・葉山駅徒歩2分)
    ※不登校編はZOOMのみ・ひきこもり編はZOOM併用
対象:ご家族(当事者の方はご参加いただけません)
選択:おおよそ20歳の上下または学校在籍の有無でお選びください。
    ※20歳以上の学生や10代の中退生のご家族は不登校編がお勧めです。
定員(申込先着順):ひきこもり編=会場・ZOOM各5名/不登校編=10名
費用:一家族700円(おふたりでも同額)
申込:
*電話・メール・FAX(チラシ裏面の申込欄使用)のいずれかで
*Peatix(告知サイト)の申込フォームから
開催:ひきこもり編の会場では感染予防に万全を期しますが、感染状況が深刻化している場合、会場開催の可能性を前々日に判断し、不可能と判断した場合にはZOOMのみ開催に変更します。

※お申込み・案内チラシのご請求・見学のお申し込みはこちらへ
電 話 0466-50-2345
メール husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)
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note更新のお知らせ

2022年12月16日 14時03分07秒 | メディア業務
 サッカーのワールドカップもいよいよ佳境ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、昨日note記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は2016年のメールマガジンから、その年開催した設立15周年記念イベントの記念講演で使った文章と、翌年のメールマガジンから、設立15周年に際していただいたメッセージのうちお二方の分を前後編それぞれの最後に転載しました。

 前編では、当スタジオ設立の動機と、当スタジオも丸山も知られていない “下積み時代” を振り返っています。そして最後に、設立15周年に際して西野博之氏(フリースペースたまりば理事長)からいただいたメッセージを転載しています。
 後編では、メールマガジンと家族会の発展や定期イベントについて説明し、相談業務のやり方や方針を紹介しています。そのうえで、当スタジオが不登校/ひきこもり状態に対応する目的を論じています。そして最後に、設立15周年に際して関水徹平氏(立正大学講師)からいただいたメッセージを転載しています。
 今回は、当スタジオの歴史とともに不登校/ひきこもり状態に大切な点を主張した、15年の到達点とも呼ぶべき内容ですので、参考にしていただければ幸いです。

 日曜日は厳寒との予報。暖かくしてお過ごしください。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/nf3262e2a5106
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「ダベるの会」とひきこもり講演の直前情報

2022年12月15日 10時30分30秒 | 家族会
 いよいよ本格的な冬の到来となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、当スタジオ12月恒例の不登校・ひきこもり家族会「ダベるの会」(ダ会)が、あさって17日(土)に迫りました。また、翌18日(日)には代表の丸山が講演する講演会が開催されます。
 いずれもオンライン併用ですので、全国どちらにお住まいの方でもご参加いただけます。
 すでにお申し込みくださった方には厚く御礼申し上げます。

 ダ会ですが、会場・オンラインとも定員に余裕がありますので、当日に会場参加が可能になった方は直接ご来場ください。またオンライン参加は当日正午までにメールでお申し込みいただければご参加いただけます。
 講演会も、当日に会場参加が可能になった方は直接ご来場ください。またオンライン参加は前日までお申し込み可能とのことです。

 丸山と当事者活動家の割田大悟氏を囲んでご家族どうしで話し合える家族会と、丸山のひきこもり体験、心理と対応・支援のあり方、解決像まで聴ける講演会、という今週末。
 ぜひご参加またはご紹介をお願いいたします。

 今冬最初の寒波がやってくるとの予報、日本海側の皆様は特にお気をつけてお過ごしください。


 ↓ 家族会「ダベるの会」の告知ページ(申込フォーム付き)を見る
 ↓ 講演会「不登校・ひきこもりが終わるとき」の告知ページを見る
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丸山が最終回の講師をつとめる連続講座のお知らせ

2022年12月07日 16時30分04秒 | 代表丸山の活動
 サッカーワールドカップを中継やニュースなどで見て「ありがとうニッポン!」と感動している、代表の丸山です。

 さて、私が最終回の講師をつとめる全4回の連続講座「ひきこもりゼミ~ひきこもりを知る ひきこもりを理解する…自分を取り戻すためのひきこもり~」が、3日後の10日(土)に東京都東村山市で始まります。
 主催は、同市の「社会福祉協議会」と「ひきこもり家族会準備委員会」。  “家族会を立ち上げるための講座” として企画されたもので、同市の方はもちろん、周辺地域の方もご参加いただけます。

 第1回は居場所「オープンハート」などでひきこもり支援を実践している、ファイナンシャルプランナーの阿部達明氏、第2回は「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」カウンセラーの高橋晋氏、第3回は「OSDよりそいネットワーク」などでカウンセラーをつとめている増渕由子氏、そして第4回が私。
 派手さはありませんが、長年ひきこもり相談を地道に続けている4人という意味では、堅実で間違いない人選だと言えます。

 第4回を仰せつかった私の講演は『不登校、ひきこもりは生きざまだよね
必要なのは治療でも矯正でもなく配慮~ 』という、唯一具体的なタイトル。
 自身のひきこもり体験とタイトルに示した理解と対応のあり方のほか、家族会の意義も盛り込む予定です。
 最終回にふさわしく家族会の立ち上げにつながるような内容をお話ししますので、特にご家族の方や家族支援を行う立場の方にお勧めです。

 なお、同講座は全4回すべての参加が必須ではありません。ご都合と関心に合わせて1回だけから計3回までのご参加も可能です。また、私は第1回から毎回チラシを置いていただくうえ、第2回と第3回は一般参加する予定です。
 
 3日後の第1回の参加〆切は本日。ただし定員に達していなければ明日以降も受け付けていただけるようですので、ぜひご検討ください。
 会場でひとりでも多くの方とご一緒することを楽しみにしております。

 日程をはじめとする開催要項は下のリンク先をご覧のうえ、よろしければご参加またはご紹介をお願いいたします。


 ↓ 告知ページを見る
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