ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

新しい3大業務枠のお知らせ

2009年06月24日 18時08分56秒 | 運営
 当スタジオは、長年「教育相談」「ハートプロジェクト」「ホーププロジェクト」という3本柱(3大業務枠)の業務編成で運営してきました。
 しかし、昨年度から業務を新設したり再編統合して実施したりすることが相次いだことから、業務内容を整理・分類し直す必要が生じたため、今年度から3大業務枠の名称を変更し内容も再編して運営することになり、ホームページもリニューアルすることを、本欄でも4月2日にお知らせしてあります。

 ところが、ホームページのリニューアル作業が立ち遅れているため、まだ新しい業務編成をお示しすることができていません。
 そこで本日、3大業務枠の新しい名称と内容をお知らせいたします。

*相談業務:
 教育対策相談、情報コンサルティング、電話相談(来月中に新設予定)

*公開業務:
 家族学習会【ひきこもり編】、スクールソーシャルワーク学習会、青少年支援セミナー(公開講座、青少年コラボレーター入門講座、家族学習会【不登校編】)、青少年支援メッセ

*編集業務:
 メールマガジン、ワンポイントブックレット、ヒュースタ通信

 以上、名称を一新し内容も種類別の分類に変わったことで、これまで以上に各業務の位置づけや性格がわかりやすくなりました。

 今年度の上半期用の「スタジオ案内チラシ」のほか、きのう更新した「資料請求・申込み・お問い合わせフォーム」も、この新しい3大業務枠にもとづいて作成されていますので、あらかじめご承知おきのうえご利用くださいますようお願いいたします。
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『ごかいの部屋』第166号

2009年06月10日 14時48分00秒 | ホーププロジェクト
 きょう配信しました。

 今号のコラムのポイントは、次の2点です。

 第一に、前号で「最初のボタンのかけ違い」にたとえた初期対応は「間違いのうちに入るかどうか」と思えるくらい、よくある常識的な対応だから、そのことを後悔するのではなく、気がついたときに考え直して、あらためて適切な対応を積み重ねていくことが大切だ、ということを「かけ違ったボタンをかけ直す」プロセスにたとえながら説明しています。

 第二に、そのプロセスがうまく進むために避けて通れない課題は、親御さんが常識的な発想からの転換につとめることだが、親御さんにとってそれは、本人が“よろい(=世間の常識”)を捨てることと同様難しく、葛藤をともなう内的作業になる。しかし、当スタジオが現在開催中の家族学習会や普段の相談業務で、揺れ動く心情を漏らす親御さんもしばしばいて「本人と親が同じ道(=常識的な発想から転換できるようになるまでのプロセス)を歩んでいるケースが多い」と実感させられる、と述べています。

 あらためて不登校とひきこもりの青少年とその家族が歩む道を見渡した文章として、先の不安を抱えている親御さんが読まれて、少しでも希望をお持ちいただければ幸いです。

『ごかいの部屋』166号
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家族学習会【ひきこもり編】に関するお詫びとお知らせ

2009年06月09日 09時07分44秒 | 相談援助
 前回お知らせした「家族学習会【ひきこもり編】2009」ですが、6日の第1回が中止となりました。
 定員いっぱいのお申し込みをいただきながらご期待に背いてしまい、誠に申し訳ありませんでした。

 第2回以降は予定通り開催します。予約状況は、第2回は残り数人、第3回は残りわずかです。
 なお、この2・3回目に参加者の皆様と相談して、そのあと第1回をやり直すかどうかを決定します。

 やり直すことになりましたら、予約状況を含めてお知らせします。予約可能であれば、参加されたい方はぜひお申し込みください。

家族学習会【ひきこもり編】2009
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