ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「家族学習会【ひきこもり編】2009」開催のお知らせ

2009年05月16日 16時12分04秒 | 相談援助
 ひきこもり青年を持つご家族が、肩の荷をおろしながら深い理解へと進んで行かれることを願って、当スタジオが年2回発行している小冊子「ワンポイントブックレット」をテキストに昨年初開催した標記家族会(「相談援助」カテゴリ参照)の第2弾です。

 今年度は『理解しがたい心の訳』をテーマに、3冊のブックレットを毎回1冊ずつ取り上げて、担当者のひきこもり体験と相談援助経験をもとに、引きこもりが長期化する心理を理解し、対応の仕方を一緒に考えます。

 お子さんの状態の悪化、あるいは高齢化に直面し、なすすべもなく途方に暮れているご家族が少なくありません。度重なる暴力、堂々めぐりで果てしなく続く発言、何年待っても変わらない生活。しかしその一方で、家事をやってくれる優しさや社会の不正を憎む純粋さ。
 これら一見相反するわが子の言動をどう理解すればよいのか。この会で常識的な発想で対応することの限界を見極め、発想の転換を試みてみませんか。
 
 1回だけの参加も可能です。お申し込みをお待ちしております。

家族学習会【ひきこもり編】2009
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ごかいの部屋』第165号

2009年05月15日 12時06分21秒 | ホーププロジェクト
 おととい配信しました。

 今号のコラムは、子どもの不登校と青年のひきこもり“それ自体”が困難で長期化しやすいのではなく、初期の本人自身と周囲による「学校・社会へ戻ろう/戻そう」とする努力が困難で長期化しやすい状態を招くのだ」という主張を展開し「最初のボタンのかけ違い」という慣用句でまとめています。

 次号のコラムにも書かれますが、本人や周囲の方に「初期対応を誤った・・・」と後悔させたいのではなく「この社会ではそういう初期対応をするのは一般的だから後悔しても始まらない、むしろ初期対応に行き詰ったときから本当の対応が始まるのだ」と安心させたい、というのが筆者の思いです。どうか誤解のないように読み取ってくださいますようお願いいたします。

 今号ではまた「来月のスタジオ」欄で「家族学習会・ひきこもり編」の開催を告知しています。
 ホームページへの掲載が遅れています(トップページの「更新情報」欄に記載されましたがリンク先は去年の告知のままです)ので、あと数日は「来月のスタジオ」欄のほうで要項をご確認いただき、該当するご家族の方々のお問い合わせ・お申し込みをお願いいたします。

『ごかいの部屋』165号
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青少年資料情報コーナー

2009年05月09日 16時48分06秒 | ホーププロジェクト
 きょう「イベント」カテゴリに5つの講演会や講座などを掲載しました。
 関心あるものがおありになる方は、ぜひ当スタジオにご請求ください。

 なお、久しぶりの更新になってしまい、間に行われたイベントの主催団体様にはご期待に添えなかったこと、心からお詫び申し上げます。

青少年支援情報資料リスト「イベント」
(違うカテゴリに移動する際は[TOP]をクリックしてください)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする