ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

『ごかいの部屋』バックナンバー公開第13回のお知らせ

2020年06月30日 12時30分00秒 | ホーププロジェクト
 西日本を中心に大雨に見舞われている地域が多いようですが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月は「面接相談や家族会でよく聞かれる親御さんの言葉に答える」というテーマを基準に選んだ5本を転載しています。
 その第5弾となる本日は、第179号に掲載した『いつまで同じことを続けなければならないの?』という文章を前後編に分けての転載です。

 10年前の7月に掲載したときには、書き出しに当時閉幕後の興奮冷めやらぬサッカーワールドカップを使いましたが、転載にあたってワールドカップネタを強引に残しながら修正しました。そして、親御さんの“サッカーを観戦しているような心理”を汲みながら、相談先の指示どおりの対応を我慢して続けている親御さんのジレンマに、ふたつの説明で応えています。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 末尾ながら、豪雨と新型コロナウイルスの感染にはじゅうぶんお気をつけくださいますようお祈り申し上げます。


↓note『いつまで同じことを続けなければならないの?』前編を読む(後編に移行する表示は画面の下にあります)
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「ヒュースタゼミナール」第7回補講(やり直し)のお知らせ

2020年06月26日 15時00分26秒 | ハートプロジェクト
 蒸し暑い日が続く神奈川県ですが、皆さまのところはいかがでしょうか。

 さて、不登校/ひきこもり状態の心理や家族による対応のあり方を学ぶとともに、家族相談のスキル習得をめざす標記連続講座の第7回に欠席された全回通し受講者がいらっしゃったため、去る3月28日(土)に補講を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のため延期しておりました。そのため、来たる7月25日(土)にあらためて実施することとし、その回だけの定員不足分の単発受講を募集開始しました。

 この回では、親御さんからの不登校/ひきこもり相談の知識と実践の原則を講義したあと、よくある相談内容3ケースのロールプレイを行います。
 不登校/ひきこもり状態では、本人よりご家族とりわけ親御さんが相談なさることが多く、今回は親相談のスキルを身に着けていただける稀有な機会です。
 不登校またはひきこもりの相談をはじめとする支援の職にある方、その志望者の方はもとより、経験者やご家族の方、初学者の方など、どなたでも受講していただけます。

 なお、本講座は定員6人のため、通常補講は欠席なさった全回通し受講者の人数から定員を引いた5人を募集するところ、今回は新型コロナウイルス対策として3人だけの募集としております。ご関心の方は下記リンク先の告知ページをご覧のうえ、お早めにお申し込みください。

 時節柄感染と熱中症にはくれぐれもお気をつけください。


第7回補講の告知ページ(申込フォームあり)を見る
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第12回のお知らせ

2020年06月23日 15時05分05秒 | ホーププロジェクト
 これからまた右肩上がりに気温が上がっていく予報の南関東ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月は「面接相談や家族会でよく聞かれる親御さんの言葉に答える」というテーマを基準に選んだ5本を転載しています。
 その第4弾となる本日は、第178号に掲載した『どう話し(かけ)たらいいの?』という文章を前後編に分けての転載です。

 10年前に掲載したもので、転載にあたって小見出しを付けて読みやすさを追求しました。前回転載した文章の補足から書き出し、本人に話しかけにくい場合に話しかけやすくなる方法として、筆者が親御さんに勧めている「“防衛線”発見法」について説明しています。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 末尾ながら、暑くなってもマスク着用をはじめ、新型コロナウイルスの感染には引き続きお気をつけくださいますよう、また発病された方はご快癒されますようお祈り申し上げます。


↓note『どう話し(かけ)たらいいの?』前編を読む(後編に移行する表示は画面の下にあります)
https://note.com/human_studio/n/nf918e2e3fc35
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「しゃべるの会」第57回、第58回開催のお知らせ

2020年06月19日 16時19分04秒 | ハートプロジェクト
 都道府県境を越える往来が“解禁”になった本日、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、バックナンバー掲載文をnoteに順次転載しているメールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回「ひきこもり編」は7月4日(土)に「逗子文化プラザ・市民交流センター」で、「不登校編」は11日(土)に「ひらつか市民活動センター」で、それぞれ午後1時半から開催します(不可能と判断した場合はオンライン開催に切り替えます)。

 テキストは、4月に中止になって使用できなかった241号の掲載文。新型コロナウイルス感染予防の自粛生活に耐える力と不登校/ひきこもり状態に対応する力の共通点を考える文章です。
 これを担当の丸山が最初に読み上げて補足説明したあと、自己紹介を1周して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。
 
 「こんな生活いつまで続くのか」というのは、不登校/ひきこもり状態の方がいるご家族はもともとお持ちだったお悩み。この機会に家族という同じ立場どうしで話し合ってみませんか。

 なお、第57回のひきこもり編では、地元関係者3名以内の見学を認めていますので、あらかじめご承知おきください。

【第57回「ひきこもり編」、第58回「不登校編」】

期日:ひきこもり編=7月4日(土)/不登校編=7月11日(土)
時間:いずれも午後1時30分〜4時30分
会場:ひきこもり編=逗子文化プラザ市民交流センター(JR逗子駅徒歩5分、京急新逗子駅徒歩2分)
   不登校編=ひらつか市民活動センター(平塚駅北口徒歩8分)
対象:ご家族(当事者の方はご参加いただけません)
選択:おおよそ20歳の上下または学校在籍の有無でお選びください。
定員:5名(申込先着順)
費用:おひとり500円(席料)
申込:電話・メール・FAX(チラシ裏面の申込欄使用)のいずれかで下記に(今回はオンライン開催に対応できるかどうかもうかがいます)
開催:感染状況が深刻化している場合、会場開催の可能性を前々日に判断し、不可能と判断した場合にはオンライン開催に変更します

※お申込み・案内チラシのご請求はこちらへ
電 話 0466-50-2345
メール husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)


↓テキストに使用する『ごかいの部屋』241号を読んでみる(こちらは前編で後編への移行ボタンは下のほうにあります)
https://note.com/human_studio/n/n9287d74b75bb
↓ひきこもり編の会場の地図を見る
https://www.city.zushi.kanagawa.jp/kouryu/koutu.html
↓不登校編の会場の地図を見る
https://www.hiratsuka-shimin.net/topics/post-20190203-2/
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第11回のお知らせ

2020年06月16日 15時43分38秒 | ホーププロジェクト
 梅雨入りしたにもかかわらず猛暑の南関東ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月は「面接相談や家族会でよく聞かれる親御さんの言葉に答える」というテーマを基準に選んだ5本を転載しています。
 その第3弾となる本日は、第177号に掲載した『このままでいいと思っているの?』という文章を前後編に分けての転載です。

 10年前に掲載したもので、転載にあたって小見出しを付けて読みやすさを追求しました。親御さんが本人の言動に感じることから書き出し、本人が「このままでいいと思っていないのにそう思っているかのような言い方をする理由」について説明しています。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 末尾ながら、新しい生活においても新型コロナウイルスの感染には引き続きお気をつけくださいますよう、また発病された方はご快癒されますようお祈り申し上げます。


↓note『このままでいいと思っているの?』前編を読む(後編に移行する表示は画面の下にあります)
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『いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり』オンライントークイベント詳報

2020年06月12日 12時38分55秒 | 代表丸山の活動
 標記イベント、主催側の動きが遅いのに業を煮やして、きのうの本欄でフライング告知をしてしまった、代表兼相談員の丸山です。

 さて、前日のきょうになって、ようやく出演者や視聴方法等の詳細が発表されました。
 つきましては、リンク先の告知をご覧いただき、記載の要領でご視聴いただきたく、また可能な方はTwitterのハッシュタグでご意見ご質問をツイートしていただきたく存じます。
 ひとりでも多くの方にご視聴いただけることを願っております。

↓「ひきこもりUX会議」による告知を見る
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オンラインイベント出演のお知らせ

2020年06月11日 15時49分26秒 | 代表丸山の活動
 家族会やイベント等の公開業務、あるいは講演などの依頼仕事もなく面接相談も入らないため、対人接触8割どころか9割5分減を達成している、代表の丸山です。

 さて、直前で恐縮ですが、私も寄稿したムック(大型冊子)『いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり』(日本評論社)の出版を記念して、オンライントークイベントが開催されることになりました。

 出演するのは、寄稿者16人中私を含む10人と、編者の林・斎藤両氏、ゲストとして松山大学准教授の石川良子氏とひきこもりUX会議の恩田夏絵氏です。

 きょうになっても詳細の連絡が来ていないため、ここでのお知らせも概要だけとなり恐縮ですが、下記ご覧のうえお時間と環境が大丈夫な方はぜひ続報をお待ちください。

★『いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり』オンライントーク
日時:
6月13日(土)19時~21時
配信方法(詳細は追って発表されます):
「Zoom」で話しているところを「YouTube live」で生配信(終了後もアーカイブで視聴可能)
内容:
①自己紹介
②執筆しての感想、他の方の原稿を読んでの感想、コロナ禍での近況・過ごし方など自由発言
③視聴者からの質問
④まとめ、告知など

↓出版をお知らせした5月24日の本欄を読む
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第10回のお知らせ

2020年06月09日 16時14分10秒 | ホーププロジェクト
 梅雨の到来が迫っている南関東ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月は「面接相談や家族会でよく聞かれる親御さんの言葉に答える」というテーマを基準に選んだ5本を転載しています。
 その第1弾となる本日は、第124号に掲載した『苦しんでいるように見えません』という文章を前後編に分けての転載です。

 14年前に掲載したものですが、転載にあたって初めて小見出しを付けて読みやすさを追求しました。親御さんが本人の言動に感じることから書き出し、本人の心理を説明して不登校/ひきこもり状態の苦痛はどのようなものかを表現して締める、という内容です。
 お子さんの心のありようを理解したい親御さんには最適な文章です。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 末尾ながら、新しい生活においても新型コロナウイルスの感染には引き続きお気をつけくださいますよう、また発病された方はご快癒されますようお祈り申し上げます。


↓note『苦しんでいるように見えません』前編を読む(後編に移行する表示は画面の下にあります)
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第9回のお知らせ

2020年06月02日 15時21分17秒 | ホーププロジェクト
 梅雨の到来前に晴天が続くという例年どおりの6月上旬を迎えている南関東ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月は「面接相談や家族会でよく聞かれる親御さんの言葉に答える」というテーマを基準に選んだ5本を転載していきます。
 その第1弾となる本日は、第123号に掲載した『親の気持ち(愛)が伝わりません』という文章を前後編に分けての転載です。

 14年前に掲載したものですが、筆者の丸山が独自に考案した本人の心の構造の説明を通じて、親の言動とそのもとにあるお気持ちがどう伝わっているかを示す内容で、講演でも何度か図示しながら説明して好評をいただいています。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 末尾ながら、新しい生活においても新型コロナウイルスの感染には引き続きお気をつけくださいますよう、また発病された方はご快癒されますようお祈り申し上げます。


↓note『親の気持ち(愛)が伝わりません』前編を読む(後編に移行する表示は画面の下にあります)
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