ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

2022年度の業務終了のお知らせ

2023年03月31日 13時35分46秒 | 運営
 今年は桜の見ごろが長く続いている南関東ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、当スタジオは規定により年度変わりの2日間を「年度休業」とさせていただいていまして、今年は明日からの土日(原則休業日)と明後日の定休日をそれに充てさせていただきます。
 この3日間は、ご利用者様からの予約済みの面接相談や緊急のご相談、および4月22日に開催する年次イベントの広報作業は行いますが、お問い合わせへのお返事や相談予約の受付は中断いたします。ご不便をおかけしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。

 ところで、今年度の当スタジオは新型コロナ禍によって激減した相談ご利用者数が回復に向かったほか、10月に2日間開催したメールマガジンの創刊20周年記念イベントでは、一昨年10月に開催した設立20周年記念イベントで初めて企画した「多数のゲストが次々とZOOMに入室」や「居場所中継」を引き継ぎ大成功。このスタイルのイベントを定例化することに決まりました。
 反面、代表の丸山が4年ぶりに講師業など依頼仕事が急増したこともあり、公開業務(家族会・連続講座・イベント)にじゅうぶんな準備と広報の期間がとれず、参加者不足やイベント実施上のミスなど、課題が露になりました。

 そのため、次年度は公開業務の年間スケジュールを見直し、浮いた時間で延期していた動画公開を実施するなど、スタジオ業務の構成を変えて不登校・ひきこもりへの対応と啓発を促進させる所存です。
 ご迷惑をおかけした方々にはあらためましてお詫び申し上げます。

 不登校・ひきこもり相談室となってから20年経ちました。21年目の不登校・ひきこもり対応に皆様のご利用ご支援ご参画をよろしくお願い申し上げます。


↓当スタジオの連絡先
husta.maru@@gmail.com(@@をひとつにして送信ください)
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業務カレンダーに4月の予定を掲載

2023年03月30日 14時30分05秒 | ホームページ
 いよいよ今年度も残りわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 先ほど4月の業務日程を入力しました。

↓ 業務カレンダーが載っているトップページを見る
http://husta.is-mine.net/

 後日お知らせしますが、次年度の当スタジオは、公開業務(家族会・連続講座・イベント)の準備や広報の不足を解消するため、毎月2種類にならない年間スケジュールを組みました。

 そのため4月は、毎年開催していた家族会「しゃべるの会」に代わって5月に開催していた年次イベントを開催します。加えて、延期していた動画配信をスタートさせますので、慌ただしい新年度となります。
 代表の丸山も、そんな当スタジオの業務増加に加え外部イベントへの関与や所属団体での活動などが毎週末のように入っているため、定休日と外部勤務日のほかに土日祝の「原則休業日」の完全閉室(以上すべて「お問い合わせ・ご利用 不可」と表記)や短縮開室(「お問い合わせ・ご利用 ~時から/~時まで可」と表記)が再び増えております。
 また、平日も短縮開室日や臨時休業日を数日ずつとらせていただきます。

 最後に、業務スケジュールは月の途中でも変更させていただく場合がございます。特に短縮開室日が増える可能性がありますので、お手数ですがカレンダーを随時ご確認くださいますようお願いいたします。

 来たる2023年度も、どうぞふるってご利用ご参画のほどよろしくお願い申し上げます。

↓ 業務カレンダーが載っているトップページを見る
http://husta.is-mine.net/


【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの開室時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休み(短縮開室)する日は「短縮開室日」と、すべての時間をお休みする日は「定休日」「臨時休業日」と表示されています。
 短縮開室日の表示には、今年度から「途中から/途中まで開室」というカッコ書きを追記することにより、ひと目で完全閉室ではないとわかるようにしております。

 毎週土日曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の都合が悪ければ開室しなくてもよい日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日(薄赤色)や「一部休業日」と同様の日(黄色)がありますので、ほかの休業日と同様カレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等が入っている日は、表示にカッコを付けてその用件を記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。 

 業務スケジュールは月の途中で変更になることがあります。お問い合わせ・ご利用の可否はなるべくカレンダーをご確認ください。また、詳しいお問い合わせはメールでお願いいたします。

↓メールアドレス
husta.maru@@gmail.com
(@をひとつにして送信ください)
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「不登校・ひきこもりセミナー2023」プログラムのご紹介(1)

2023年03月29日 10時35分50秒 | 不登校・ひきこもりセミナー
 早くも桜が散り始め、まだお花見を楽しめていない方は気が急く南関東ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、1週間前に発表した標記オンラインイベントにつきまして、これから水曜日ごとに詳細情報をお知らせしてまいります。

 まずは、第1部の講演の目的をご説明します。

 1週間前の本欄で、丸山の講演について「SDGs(持続的開発目標)」をもじった「SSGs(持続的支援目標)」という造語を使う、という趣旨をご紹介しましたが、この言葉は代表の丸山がここ1,2年温めていたもの。講演で使用するのは初めてです。
 丸山は関係者研修の講師をやったとき「1年2年経つと家族が疲弊する/私たちが疲弊するのでどうすれば?」と質問されたことがあるとのこと。これを認めると「家族や関係者が疲弊しないためにも早期の学校/社会復帰を」という、本人不在の対応方針につながりかねません。
 これに対し丸山は、家族相談20年の実践経験から得た「本人の歩むペースを大切にすることと家族や関係者が疲弊しないことは両立できる」という確信を伝えるため、今回は『持続可能な支援目標「SSDs」緒論~復帰か人生の幸せか~』というタイトルで講演することにしました(まだ総論の段階で目標が揃っていませんので「緒論」と付けています)。

 不登校・おとなひきこもり分野ではおそらくわが国初の講演タイトル。その内容にご関心の方は、ぜひ末尾にリンクした告知ページで詳細ご確認のうえ、よろしければお申し込みまたはご紹介をお願いいたします。

 当日、ひとりでも多くの方とネット越しにお目にかかることを楽しみにしております。


↓ 告知ページ(申込フォーム付き)を見る
↓ 1週間前に発表した開催情報を見る
https://blog.goo.ne.jp/husta/e/0f1c0ed0ab2215a3bebfe74913d70a1b
↓ メールでのお問い合わせ・お申し込み
husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)
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「不登校・ひきこもりセミナー2023」開催のお知らせ

2023年03月22日 08時42分01秒 | 不登校・ひきこもりセミナー
 桜が見ごろになった途端に雨天が続く予報の神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、2002年12月から2014年3月までの間に20回開催した「青少年支援セミナー」の趣旨を引き継ぎながら新たな視点で開催している標記イベントですが、今年の第6回は1か月後の4月22日(土)にオンラインで開催するはこびとなりました。
 
 「不登校24万人」「ひきこもり8050」というこの時代、家族や関係者が知っておくべきことは何でしょうか。
 当事者経験者3人が、新しい提言を含めて大切なことをお伝えします。

 第1部は講演。
 代表兼相談員の丸山が、長年執筆しているメールマガジンの3月号に書いた文章を読み上げながら、不登校/ひきこもり本人の心理、および長期化しても家族や関係者が疲弊しない対応のあり方について「SDGs(持続的開発目標)」をもじった「SSGs(持続的支援目標)」という造語を使って提言します。

 第2部では、ZOOMの機能を使い「対談」と「座談会」というふたつのグループに分かれて分散会を行います。
 どちらのグループも前半は話題提供、後半は参加者全員との対話です。

 毎回丸山と同じ「不登校/ひきこもり状態の “経験者相談員” 」をお招きしての「対談」を行うグループ。今回は兵庫県で相談や支援にたずさわっている渡辺聖史氏をゲストに迎え、本人の心理や対応・支援のあり方について自治体のパンフレットにそのまま掲載できるレベルにある自作の資料を使ってお話しいただきます。

 当スタジオが毎年通年開講している連続講座「ヒュースタゼミナール」の修了者が語る「座談会」を行うグループ。今回は、今年度の修了者(5期生)のなかからおふたりが、同ゼミのなかの1回で講師をつとめている割田大悟氏の解説と進行により、不登校・ひきこもりを学んだことで何がわかりどう活かしていきたいかを語り合います。最初に “解決像” に関する割田氏の解説もあります。

  “講師・対談者・ファシリテーターが全員元当事者” という徹底したキャスティングによる “不登校・ひきこもり入門” と銘打った本イベント。
 不登校/ひきこもり状態を理解したい方はもとより、見方や対応・支援のあり方を知りたい方、ご参加のうえ考え合ってみませんか。

 詳しい開催要項は、下記リンク先ページでご覧のうえ、よろしければお申し込みください。ただし、今回はオンライン開催のため事前申込を原則としておりますのでご了承ください。
 なお、今回は横浜市内に開設する配信会場からお送りします。横浜市内の方でZOOMができない方や関係者の方限定で若干名のご来場を受け付けますので、該当の方はお問い合わせください。

 追ってさらに詳しい情報をお伝えしますので、今後とも本欄にご注目ください。

↓「Peatix」に掲載した開催要項を見る 
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note更新のお知らせ

2023年03月12日 12時40分26秒 | メディア業務
 春の足音が聞こえる日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、先ほどnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は2019年のメールマガジンから、おとなひきこもりが社会問題になった経緯を振り返ったうえで懸念点を論じたコラムを転載しました。

 前編では、同年に高年齢ひきこもりの調査結果が公表され、そのあと立て続けに事件が起きたことで、マスコミの取り扱いが変わった流れをたどっています。
 後編では、そうして入った新たなフェーズ(段階)の課題として、相談に対応するスキルを持った人が少ない現状では、相談が急増しても途絶えてしまう人も急増するのではという懸念を指摘しています。
 後編での指摘は、先月転載した文章のを受けたかたちになっていますので、あらためて続けてお読みいただくと彼の懸念がご理解いただけるのではないでしょうか。

 来月は、2020年に執筆した文章を転載する予定です。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n364e283f1aec
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「ヒュースタゼミナール」第8回受講のご案内

2023年03月08日 10時00分30秒 | 連続講座
 きょうから暖かな日が続く予報の神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、当スタジオが2017年度から毎年度通年開講している全8回の連続講座「ヒュースタゼミナール」。今年度の第8回は来たる25日(土)夜にオンラインで実施することになっており、この回だけをご受講くださる単発受講者を募集しております。

 テーマは『自分のこれからを考えよう』。
 
 前半で、各種調査結果や支援観の変化、発達/精神障碍への対応、など不登校・ひきこもりに関連する課題と最新の動向についての講義を聴いたうえで、後半で、約1年の受講を踏まえて、自分の向き不向きや今後の希望について、ロールプレイとグループセッションを通じて相談し合います。
 後半は受講者の身の上話が出てくるため、単発受講の方は前半のみでZOOMをご退出いただきます。そのため、1時間余りで終わるうえ受講料は通常回より格安です。
 ほかの研修では聞かれないであろう内容も含まれていますので、現職の方にも志望者にも最適です。

 ご関心の方は、末尾の告知ページをご覧のうえ、よろしければ2日前までにお申し込みくださいますようご案内申し上げます。
 不登校・ひきこもりの相談を受けるうえで必要な心がまえを学んでみませんか。


↓ 単発受講の告知ページ(申込フォーム付き)を見る
http://husemi2023-8.peatix.com
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ひきこもり対話集会登壇のお知らせ

2023年03月03日 13時21分06秒 | 代表丸山の活動
 嵐のような2月が過ぎ、次は4月22日(土)に開催するオンラインイベント「不登校・ひきこもりセミナー2023」に向けて動き始めた丸山です。

 さて、15日後の18日(土)、東京都世田谷区で開催される対話集会「かたら~なin世田谷 みんなで語ろうひきこもり」にゲスト登壇いたします。

 1年前に第1回が開催された新しいひきこもりイベント。テーマ別にグループに分かれて対話するという、かつて都内各地で定期開催されていた対話集会「ひきこもりフューチャーセッション庵-IORI-」に着想を得たスタイルになっています。違う点は、オンライン参加も可能にしていること。

 対話するテーマを出して自分のテーマグループを担当するのがゲストの役割。ほとんどのグループでファシリテーターが付き、私のグループには「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」の上田理香さんが付いてくれます。
 私は、第1回のゲストのひとり後藤誠子さんのあとを引き継ぐかのように家族向けのテーマを設定しました。当事者経験者が多いイベントですが、ご家族の皆様にもぜひご参加いただきたく。私を含む過半数のテーマではオンライン参加が可能ですので、遠方の方もぜひご検討ください。 

 ちなみに、1年前に私が第1回に一般参加したときには、会場が立錐(りっすい)の余地もない盛況ぶり。主催しているオンラインイベントの講師をご依頼くださるなどFacebookで親しかった後藤誠子さんとのリアル初対面を喜び合ったり、ほかのゲストの方との出会いや再開を果たしたりと、たいへん有意義でした。
 今回は自分がゲストのひとり。有意義な “即席家族会” になるよう微力を尽くします。

 ほかにも興味深いテーマが目白押し。選んだテーマを通じて出会いと交流を楽しみませんか。


 ↓ 告知ページを見る

 ↓ 参加の検討材料として後藤誠子さんと共演したYouTube動画を見る
師匠丸山康彦さんと生配信!
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業務カレンダーに2月の予定を掲載

2023年03月01日 13時50分05秒 | ホームページ
 暖かいなかに3月を迎えた神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 先ほど今月の業務日程を入力しました。

↓ 業務カレンダーが載っているトップページを見る
http://husta.is-mine.net/

 今月、代表の丸山は講師業などの依頼仕事やイベントづくり等の関連活動が激減して研修としてのイベント参加や当事者会活動にシフトするため、先月のように忙殺されることはなく、定休日と外部勤務日のほかに土日祝の「原則休業日」の完全閉室(以上すべて「お問い合わせ・ご利用 不可」と表記)や短縮開室日(「お問い合わせ・ご利用 ~時から/~時まで可」と表記)が少なくなっています。
 ただし、平日に短縮開室日や臨時休業日を数日ずつとらせていただきます。
 さらに、規定により例年月末に「年度末休業」を2日程度とらせていただいていますが、今年は次年度の最初の3日間が原則休業日と定休日になっているため、それを年度末休業に代えさせていただきます。

 また、第4土曜日の夜は「ヒュースタゼミナール」(ヒューゼミ)最終回があります。この回だけのご受講も可能です。
 ↓ ヒューゼミの要項(申込フォーム付き)を見る
不登校・ひきこもり連続講座「ヒュースタゼミナール」最終回

 最後に、業務スケジュールは月の途中でも変更させていただく場合がございます。特に短縮開室日が増える可能性がありますので、お手数ですがカレンダーを随時ご確認くださいますようお願いいたします。

 2022年度最後の月、どうぞふるってご利用ご参画のほどよろしくお願い申し上げます。

↓ 業務カレンダーが載っているトップページを見る
http://husta.is-mine.net/


【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの開室時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休み(短縮開室)する日は「短縮開室日」と、すべての時間をお休みする日は「定休日」「臨時休業日」と表示されています。
 短縮開室日の表示には、今年度から「途中から/途中まで開室」というカッコ書きを追記することにより、ひと目で完全閉室ではないとわかるようにしております。

 毎週土日曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の都合が悪ければ開室しなくてもよい日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日(薄赤色)や「一部休業日」と同様の日(黄色)がありますので、ほかの休業日と同様カレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等が入っている日は、表示にカッコを付けてその用件を記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。 

 業務スケジュールは月の途中で変更になることがあります。お問い合わせ・ご利用の可否はなるべくカレンダーをご確認ください。また、詳しいお問い合わせはメールでお願いいたします。

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