ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

2018年度の業務終了のお知らせ

2019年03月28日 16時00分25秒 | 運営
 桜が昨年同様の早い開花となり満開に迫っている南関東ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、当スタジオは規定により3月31日と4月1日を「年度休業」とさせていただいていますが、代表の丸山の都合により、明日を臨時休業と、明後日と明々後日を年度休業と、それぞれ変更させていただきます。
 そして4月1日は暦どおり新年度の業務を開始いたしますので、それまでの3日間をお休みさせていただきます。

 よって、今年度の業務は本日までとし、このお知らせをもちまして当スタジオの2018年度を終了いたします。

 なお、休業期間中は丸山が公私にわたる用件で毎日外出するため、現在ご利用中の方からの緊急のお問い合わせを除き対応できませんのでご了承ください。

 ところで、今年度は代表の丸山に入った依頼が多岐にわたり、長年の地道な活動がようやく評価されたと実感した1年でした。

 というのも、研修講師(官民の教育または支援の関係者を対象とした研修会の講師)の依頼が4機関9か所と、講師等業務の半数近くを占めたほか、、助成金事業の委員(メンバー)3か所、行政機関や行政受託団体などから相談…等々、不登校・ひきこもりの専門性を見込まれての依頼が急増したのです。

 ところが、そのようなことから多忙さを増すのに反してスタジオスタッフはひとりまたひとりと減り、12月からはスタジオ運営は丸山の“ワンオペ”となったため、機関紙とメールマガジンの遅配や送呈漏れが頻発するなど、事実上破たん状態になりました。

 このような、代表の丸山への評価と運営状況のかい離が表面化した今年度に続き、次年度は最初の四半期に存続をかけて、移転計画の策定と実施、ならびに運営の立て直しを敢行しなければなりません。この困難を乗り越え、生まれ変わった当スタジオをご覧いただきたいと考えております。

 何とぞ次年度の当スタジオに、倍旧のご指導お力添えを賜りますよう、心からお願い申し上げます。


ホームページ下部にある業務カレンダーを見る
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丸山が関与する家族会のお知らせ

2019年03月18日 17時28分06秒 | 外部活動
 明日まで気温が上昇する南関東ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、来たる30日(土)、代表の丸山が講演会講師とイベント出演者をつとめたことがある「東寺尾地域ケアプラザ」が、初めて不登校・ひきこもり家族会「不登校とひきこもりに関する座談会」を開催し、丸山がアドバイザーをつとめることになりました。

 同プラザのひきこもり支援に熱心な担当者が、丸山に相談のうえ企画したもので、午前の不登校編と午後のひきこもり編を通して、丸山が長年の家族会開催の経験を活かしてご家族どうしの対話をサポートいたします。

 つきましては、不登校/ひきこもり状態の方がいるご家族の方は、下記の要項をご覧のうえふるってお申し込みください。

【不登校とひきこもりに関する座談会】

 期日:3月30日(土)
 時間:不登校編=10時~12時/ひきこもり編=13時半~15時半
 会場:東寺尾地域ケアプラザ2階 ヘルパールーム
 費用:無料
 対象:不登校/ひきこもり状態の方がいるご家族(居住地域の制限なし)
 参加:おおむね20歳の上下または学校在籍の有無でお選びください
 申込み・問合せ:045-584-0129(東寺尾地域ケアプラザ)

※上記は下記リンク先にも掲載されています

<同プラザのブログ記事を見る
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イベント直前情報

2019年03月16日 10時20分59秒 | 代表丸山の活動
 おはようございます。当スタジオ代表の丸山です。

 さて、私が女優の小山明子氏と登壇する『こころのイベント「不安社会を生きる」Part1』が明日に迫りました。

 ここへきて詳細と変更点が固まってきましたのでお伝えします。

1.途中退出の予定だった小山明子氏が、最後までいられることになりました。

2.それを受け、リレー講演のあと私と並んでのパネルトークを行うことになりました。

3.イベント終了後、小山さんはご退出されますが私が残れるため、部屋を移して「丸山を囲んでの懇談会」を17時半まで行うことになりました。対象は参加ご希望の方。途中退出可能です。

4.懇談会終了後、ご都合のよろしい方と向かいのファミレスでお食事したいと考えております。

 このように、ご参加の皆様のニーズにいっそうお応えできることになりました。ご参加が未定の方は、昨日お知らせした私の記事とあわせて検討材料にしてくださいますようお願いいたします。

 明日は会場が広いため、定員にまだ余裕がありますので、当日参加大歓迎です。
 ひとりでも多くの方とお目にかかることを願っております。
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人物紹介記事掲載のお知らせ

2019年03月15日 17時33分58秒 | 代表丸山の活動
 あさっての講演に関して、懇親会の会場探しや地元機関への広報行脚など、主催団体のスタッフみたいなことをやっている、代表の丸山です。

 さて、地元藤沢市で発行されているタウン紙「タウンニュース藤沢版」の今週号がきょう発行され、人物紹介記事「人物風土記」欄に私が掲載されました。

 先日行われた1時間余りのインタビューをまとめたもので、不正確な部分はあるものの全体として想像以上によくまとまっていて感激しました。これをあさってご一緒する小山明子氏がご覧くださり、私の来し方や不登校・ひきこもり相談の理念をご理解いただけることを期待しています。さらに講演会でも、小山氏より圧倒的に知名度が低い私をご参加の皆様に少しでも知っていただくため、記事のコピーを配布してくださるようスタッフの方々にお願いすることにしました。

 なお、この記事に先駆けて1週間前の前号では、私が講演するイベントの告知記事が掲載されています。

 いずれも下のリンク先をご覧のうえ、お申し込みでない方はぜひ当日直接お越しください。


サイトで「人物風土記」欄を読む

サイトでイベントの告知記事を読む
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小山明子氏とのリレー講演のお知らせ

2019年03月05日 18時29分11秒 | 代表丸山の活動
 きょうは暖かな天気でホッとしている、代表の丸山です。

 さて、来たる17日(日)、藤沢商工会館ミナパークにて『心のイベント「不安社会を生きる」Part1~うつ・引きこもりの体験から~』が開催され、女優の小山明子氏がうつ病体験を、私がひきこもり体験と相談業務の実践経験を、それぞれ手短に講演します。

 主催は、藤沢市内で昨年設立された「一般社団法人湘南福祉フロデュース推進協会」。藤沢市内外にお披露目する設立記念講演会という位置づけのイベントです。

 同協会の理事長である齋藤健夫氏は、藤沢市選出の神奈川県会議員。身近な方のひきこもり状態をきっかけに研修会や講演会に参加するようになりました。そのなかで、私が講師をつとめた研修会に参加したうえジャーナリストの池上正樹氏のお口添えもあって、講演依頼をいただきました。

 これに齋藤健夫氏の後援会長であり、映画監督の故・大島渚氏の妻としても有名な小山明子氏も加わり、世にも珍しい組み合わせの(私には夢のような)リレー講演が実現しました。

 プログラムは、ふたりの持ち時間が質問を含め40分ずつしかないうえ、小山氏は途中で退出しなければならないため、終了後に私を中心とした懇親会を実施するべく相談中です。ひきこもりへの関心でご参加いただける方は、本編が物足りなければぜひ懇親会にもご参加いただき、お話をお聞かせください。

 なお、イベント名でお気づきのとおり、このイベントは私の提案で数回シリーズになりました。次回「Part2」以降、数か月ごとに「○○と引きこもり」というサブタイトルをつけ、不登校や発達障碍や介護などから順次取り上げて開催する予定です。多様で多面的なひきこもりへの理解と対応にお役立ていただくべく、私は毎回「ひきこもりについての講師」と「企画協力者」をつとめてまいります。

 神奈川県藤沢市から、より良い福祉社会の創出をめざす狼煙(のろし)が上がります。

 ひきこもりを中心に福祉社会のあり方を考える輪を拡げるため、ご参加または必要と思われる方へのご紹介により、ひとりでも多くの方とお目にかかることを願っております。
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『ごかいの部屋』第234号配信

2019年03月04日 16時50分05秒 | ホーププロジェクト
 今週は雨の多い予報となっている神奈川県東部ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、去る2月27日、標記メールマガジンを配信しました。今号は3週間遅れて最終週の水曜日になってしまい申し訳ありません。

 冒頭では、筆者が関与するイベントやそれにともなう「出張ヒュースタ」と銘打った現地相談のお知らせ、さらに次号配信日までに講師等をつとめる外部イベントのスケジュールをご紹介しました。

 また、今年度に入って配信遅滞の連続ででご迷惑をおかけしていることの対策として、次年度は作業量を減らす内容変更に踏み切る旨と変更予定をお知らせしました。

 コラム(本文)は、当メルマガの文章を収録した単行本『不登校・ひきこもりが終わるとき』の序章に採用した「<願い>と<思い>の葛藤」の“発展編第3弾”として、<願い>と<思い>が統合されて生まれる「自分らしい人生観や生き方」を「身の丈に合った人生観や生き方」と定義しました。そして「身の丈に合った生き方になったらどうなったか」という筆者自身の体験をお伝えしたうえで「身の丈に合った自分」をキーワードに、本人の将来の可能性をどのように探りどのように予想したらよいのかについて、筆者の考え方を述べました。

 本人の将来を心配しているご家族の方々に指針として参考にしていただければ幸いです。

 なお、前号の配信のお知らせを掲載しなかったことをお詫び申し上げます。


『ごかいの部屋』234号を読む
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業務カレンダーに3月の予定を掲載

2019年03月02日 17時40分24秒 | ホームページ
 三寒四温とまではいかない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、1日遅れで今月の業務日程を入力しました。

 今月は平日と週末とを問わず、代表の丸山が講演や研修およびイベントや家族会への関与など、スタジオ外での用事が多いため、土日月祝の「原則休業日」の完全休業(「お問い合わせ・ご利用 不可」と表示)がほとんどであるうえ、臨時休業日も多くとらせていただいています。

 なお、31日と4月1日は原則休業日ですが、今年度最後の日と新年度最初の日でもあるため、当スタジオ規定により「年度休業」と記載しております。

 ところで、今週末は丸山が大分県に出張する旨お知らせしていましたが、業務多忙のため直前にとりやめました。お詫びして訂正いたします。

 寒暖の差が激しい季節の変わり目、どうぞお気をつけてお過ごしください。


【業務カレンダーの表示について】

 原則休業日は「ご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日がありますので、可能かどうかをカレンダーの日付をクリックしてご確認ください。

 原則休業日や臨時休業日に代表の講演等がある場合は、休業日の種類に続けてカッコ内に「講演」「家族会関与」などと記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。


ホームページ下部にある業務カレンダーを見る
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ひきこもり支援サイトの記事掲載のお知らせ

2019年03月01日 09時29分53秒 | 代表丸山の活動
 多忙のため大分出張を断念した、代表の丸山です。

 さて、神奈川県委託事業として運営されているひきこもり支援サイト「ひき☆スタ」に、私が取材した記事「まるさん ひきこもりQOL追究の旅」の第2弾が掲載されました。

 かねてから提唱している「ひきこもり生活の質(ひきこもりQOL)向上」に適した支援を実践している団体と代表者を紹介するという、一般的なひきこもり支援団体紹介とは一線を画した稀有な趣旨の記事です。

 今回ご紹介したのは、ひきこもり状態の本人が外見を変えることによって自分発見し、ひきこもり生活が楽しくなるよう支援する講座「ひきこもり×おしゃれカフェ」を4年前に開催した『ひきこもりUX会議』と、代表理事の林恭子氏です。

 林氏は、ひきこもり経験者としていち早く「当事者発信」を提唱し、それに応えて私が、当スタジオの定期イベント「青少年支援セミナー」の第18回(2012年3月)で企画した「当事者パネルトーク」に出演し、それを聴きに来ていた恩田夏絵氏と構想を温めたすえ2014年に前記団体を結成。活動の第2弾としてこの講座が開催されました。

 おしゃれというのは、人の気持ちを明るく前向きにする行動だと思います。ひきこもり状態にある人がおしゃれを楽しめるようになれば、ひきこもり生活に明るさが色づけされる=ひきこもりQOLが高まると私は考えています。

 記事ではカットされていますが、同団体のブログに掲載された感想のなかで「おしゃれを楽しむ権利は自分にもあるんだと思うことができました」というものが、この講座を象徴していると感じます。

 また、これも記事には残りませんでしたが、たくさんの女性参加者が参加したことが、現在の「ひきこもりUX女子会」を企画する動機になったのだとか。

 先日も「ひきこもりUX CAMP」を開催した同団体。私も参加して、その進化を目の当たりにしました。

 同団体の草創期を知るうえでも貴重なインタビューになっています。ぜひ下のリンクからご一読ください。


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