ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

札幌講演のお知らせ

2017年08月29日 16時22分54秒 | 代表丸山の活動
 猛暑も今日明日までと言われていて、夏が過ぎ去る予感に寂しさを禁じ得ない、夏好きの丸山です。

 さて、来月2日(土)、「札幌市生涯学習センター ちえりあ」で開催される「教育フォーラム&不登校相談会」のゲストとして、第1部のフォーラムで講演を、第2部の相談会で当地のフリースクールや親の会とともに参加者との懇談を行うことになています。

 講演では拙著と同じ『不登校・ひきこもりが終わるとき』と題して、不登校状態の心理への理解とご家族の対応の基本的考え方をお話しし、相談会で講演内容を踏まえて個別のご質問ご相談をいただく流れになります。そのため参加者の方々にとってわかりやすいイベントになるものと予想しています。

 つきましては、直前で恐縮ですが、当地で不登校状態のお子様がいるご家族御親族の方は、ふるってご参加ください。

 研修と講演で一度ずつ訪れている札幌の地に、三たび訪れることになり、今から胸躍らせています。どうぞよろしくお願いいたします。


主催団体による告知ページを見る
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『ごかいの部屋』第225号配信

2017年08月28日 14時13分44秒 | ホーププロジェクト
 天候不順に終始した8月も過ぎようとしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 さて、標記メールマガジンを先週金曜日に配信しました。配信日を大幅に過ぎ、たいへんお待たせして申し訳ありませんでした。

 冒頭では一部を収録した単行本『不登校・ひきこもりが終わるとき』が先月に第4刷となり、出版以来計8000冊が発行されたことと、当メルマガの登録読者数が出版前の2倍に増加したことを報告し、お礼を述べています。また、来月と再来月に講演する3か所を予告しています。

 今号のコラム(本文)は、前号で調査結果を紹介したことを受けて“人数”と“本人の幸せ”との関連性に疑問を投げかけ、不登校/ひきこもり状態の「解決とは何か」や、本人の「幸せとは何か」を論じ、近年ひきこもり分野でも注目され始めている「ピアサポート」の考え方も引用しながら、タイトルでもある「結果よりプロセス」という幸福観を提示しています。

 また偶然にも、次の「当方見聞読」欄でもその次の「9・10月のスタジオ」欄でも、コラムで引用したピアサポートの学習の場を開設している「ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜」が出てきます。どのように出ているのかは誌面をご覧ください。

 さらに「9・10月のスタジオ」欄ではまた、10月9日(月祝)の当メルマガ創刊15周年記念イベントの開催要項を掲載しました。こちらもご覧のうえチラシのご請求などご参加をご検討くださいますようお願いいたします。


『ごかいの部屋』225号を読む
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『まるさんの ひき・ひき・ひっきー!』開催のお知らせ

2017年08月21日 17時58分15秒 | 代表丸山の活動
 代表の丸山です。各地で豪雨雷雨が猛威をふるう型破りな今年の夏、皆さまご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、毎年9月恒例、今年で13回目を迎える不登校・ひきこもり等支援団体合同祭り「フリ・フリ・フェスタ(フリフェス)」(旧「フリ・フリ・フリマ」)。

 今年の当スタジオは、私が副代表理事をつとめる「湘南ユースファクトリー(SYF)」に「ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜」を加えた3団体合同で参加することになりました。

 例年どおりの私と勝山実氏と石川良子氏の著書に加え、去年11月に創刊された「ひきこもり新聞」、さらに「ひき桜」代表の割田大悟氏持参のピアサポート関連の冊子など、多様な文献・資料を販売する模擬店「ユースタさくらや」。去年に引き続きホールでの「哲生ライブ」。そして毎年好評の出し物『まるさんの ひき・ひき・ひっきー!』の第6回があります。

 『ひき・ひき・ひっきー!』は、ひきこもり状態から神奈川県内を拠点にひきこもりに関する仕事や活動をしている人を毎年ひとりずつ増やして行っているトークライブ。

 「ひきこもり新聞」のweb版と紙版が順次創刊されたり「ひきこもり女子会全国キャラバン」が決定したりするなど、前回から今回までの1年間は“ひきこもり当事者活動”がステップアップした時期です。そこで今回は、各ゲストがたずさわっている当事者活動を紹介するとともに、今後の展望と課題を語り合います。今回も動画撮影を行う予定です。

●実施要項
 日時:9月9日(土)14時00分~14時50分
 会場:神奈川県立青少年センター NPO活動室1
 定員:30名(先着順・観覧無料)。

●出演者(名前とおもな当事者活動)
【司会】丸山康彦:当事者グループ「ひき桜」の活動やひきこもり新聞への協力
【トークゲスト1】林恭子:一般社団法人「ひきこもりUX会議」
【トークゲスト2】近藤健:当事者会「STEP」
【トークゲスト3】割田大悟:ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜
【トークゲスト4】成瀬有香:ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜/ひきこもり新聞編集部

 フリフェスでは、ほかにもNPO約20団体が参加し、模擬店や出し物、子どもたちによるホールでのライブなど、多彩な企画が展開されます。お気軽に遊びに来ませんか。

 詳細は下記をご覧のほか当スタジオに案内チラシセットをご請求ください。


「フリ・フリ・フェスタ」の開催要項を見る
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福井市でのイベントのお知らせ

2017年08月11日 14時03分59秒 | 代表丸山の活動
 今夏はお盆休みというか夏休みをとることを諦めている、代表の丸山です。

 さて、来たる20日(日)に「ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会in福井・石川」(つなかん福井・石川)が、福井市の福井県国際交流会館で開催されます。

 これは「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」(KHJ)が、東京都内で定期的に開催されている対話集会「ひきこもりフューチャーセッション庵-IORI-」(IORI)のようなイベントを全国各地で開催するため、助成金を得て、開催可能な都道府県を選んで順次開催していくものです。

 IORIとは、講演会やシンポジウムのような「先生のお話を聴くイベント」ではなく「参加者どうしで対等に話すイベント」であり、本人・家族・支援者・関心ある一般市民などの方々が、テーマごとに分かれて立場を超えて対話する(話し合う)ことにより、出会い・つながり・活動のきっかけを得ることを目的としています。

 その意義に注目したKHJが、そのネットワークを活かして「ファシリテーター講座」を開催し、それを受講した各地の家族会関係者や当事者・支援者が、スタッフとして企画から当日の運営とファシリテーションに至る一連の作業を進め、それをIORI運営スタッフが支えるというスタイルを確立し“各地の実情に応じてアレンジされたIORI”というイメージで開催しています。

 私は、前述の「ファシリテーター講座」を受講したひとりとして、講演で過去9回訪れている今回の「福井会場」と、講演で2回訪れている来月の「長野会場」でスタッフのひとりになっています(福井会場はこれまでで唯一石川県との2県合同開催です)。

 そのため、当日は講演するのではなく、会場でファシリテーターのひとりとして、ひとつのグループで司会進行をつとめます。

 つきましては、おとなのひきこもり状態について地域の課題を出し合うなどして、現状が少しでも進展することを願う方は、下記リンク先をご覧のうえ、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。

 当日、ひとりでも多くの方との出会いと再会がかなうことを心から願っております。


「つなかん」の告知を見る(ワンクリックで「福井・石川」に移動します)
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業務カレンダーに8月の予定を掲載

2017年08月03日 17時30分14秒 | ホームページ
 先日、今夏初めて神奈川県が豪雨雷雨に見舞われました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、代表の丸山の都合により今月の業務日程を本日入力しました。遅くなりまして申し訳ありません。

 今月は、丸山が例年になく多く研修を入れたことで、土日月祝の「原則休業日」が一部を除き終日休業(「お問い合わせ・ご利用 不可」と記載)に、その他の曜日も一部の時間(「お問い合わせ・ご利用 ○時まで/○時から可」と記載)または終日の臨時休業日が多くなっています。加えて、先月の多忙により業務が押していることから、今年は夏季休業(連休)を設定できませんでした。そのため、月の途中で臨時休業日を1,2日とらせていただく可能性がありますので、随時ご確認くださいますようお願いいたします。

 また、今月はメールマガジン『ごかいの部屋』の配信月で、すでに配信日が経過しております。1週間程度延期して配信する予定ですので、配信日が決まりしだいカレンダーに入力しますので、お待ちかねの方は来週の頭にご確認くださいますようお願いいたします。

 西日本は猛暑が続けているとのこと、ご自愛ください。


【業務カレンダーの見方】

 業務日は毎週火~金の各曜日(祝日を除く)、業務時間は10~16時です。この日と時間帯に一部または終日お休みをいただく場合は、それぞれ「一部休業日」「臨時休業日」と表示しています。

 それ以外の土日月の各曜日と祝日は「原則休業日」と表示しています。

 そのほか、メールマガジンの配信日、家族会やイベント、講座の開催日にはその旨表示します。

 業務日のうち前記「休業日」の記載がなければ相談等のご利用が可能です。

 休業日の記載がある日のうち「一部休業日」は上記業務時間の一部にお休みをいただく日ですので、お問い合わせやご利用が可能な時間帯を、該当日の表示をクリックしてご確認ください。

 「原則休業日」は“丸山代表のスケジュールを優先し、空いていればご利用が可能な「業務日」に切り替えられる日”という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日がありますので、お問い合わせやご利用が可能かどうかを、該当日の表示をクリックしてご確認ください。

 上記のような休業日とその内容は、月の途中で変更される場合がありますので、随時ご確認くださいますようお願いいたします。


トップページの業務カレンダーを見る
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